世界中で人気を博すBTS。
そんなBTSのほとんどの作詞作曲に関わり、天才とも称されるSUGAことユンギは発表した楽曲の中で対人恐怖症であると告白しました。
そこで今回はいつから発症したのか・なぜ発症したのか・完治しているのか等について徹底解説していきたいと思います。
プロフィール
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名前 | ミン・ユンギ |
出身 | 大邱広域市北区 |
生年月日 | 1993年3月9日 |
身長 | 176cm |
体重 | 57kg |
血液型 | O型 |
ポジション | ラッパー |
対人恐怖症って?
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対人恐怖症とは別名を社会不安症とも言い、精神疾患の一つです。
具体的には他人にどう思われているかが極度に気になってしまい、他人との交流等の日常生活に支障をきたしてしまう病気で、最悪社会に出て行くことが困難になってしまいます。
ユンギ以外だと、SEVENTEENのバーノンも幼い頃に対人恐怖症に似た症状を発症したことがあるそうです。
いつ発症したの?理由は?
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August Dという名義で発表したThe Lastという楽曲の中で18歳で発症したことが明らかになっています。
このことから韓国でのデビューより2年前に発症したということが分かります。
理由については明らかになっていませんが、練習生時代に何か辛いことがあったのではないでしょうか。
例えば練習生として生活する中での辛かったことや周りからの冷ややかな視線等、私たちが経験したことのない苦悩がたくさんあったように思えます。
それにどこまで耐えられるかは個人差があり、病気を発症してしまうのも悪いことではありません。
辛い思いをしても今日までこうして活動を続けてくれていることは本当にありがたいことですね。
歌詞の中では、対人恐怖症以外に鬱病を発症したことも明かされています。
また、通院していたことや診断時には両親も一緒についてきてくれたこと等も赤裸々に綴られています。
入院していたって本当?
入院した経験がある、というのはどうやら本当のようです。
しかし、対人恐怖症によるものではなく盲腸によるもののようです。
入院した時期は2013年で、日本でのスケジュール中に腹痛を訴えたことから帰国をし診断を受けたところ盲腸だったようです。
完治はしているの?
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本人の口から完治しているといった発言は今のところありません。
また、所属事務所からもそのような発表はなく、完治しているのいないのかは本人や身近な人しかわからないのではないでしょうか。
しかし、いくら18歳の頃に発症したからといって時間が経てば必ず完治するとは限らないのが精神疾患の特徴です。
そのため今現在も治療を続けていたり、完治はしていないが症状が良くなっているという可能性もありますね。
どちらにしろ、辛いことに立ち向かいファンに素敵な姿を見せるため努力を重ねてくれていることには感動さることながら尊敬の念すら湧いてきますね。
The Lastという曲はどんな曲?
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The Lastという楽曲で対人恐怖症であることを明かしたと前述しましたが、実際にどのような歌詞か気になる方もいるかと思います。
日本語訳を一部載せておきますので、日本語訳を読んで気になった方は是非一度聴いてみてください。
대인기피증이 생겨버린 게 18살 쯤
対人恐怖症を発症したのは18歳頃のこと
그래 그 때 쯤 내 정신은 점점 오염 돼
そう それぐらいから俺の精神は汚染されていった
가끔씩 나도 내가 무서워
時折、自分でも自分が怖くなって
자기 혐오와 다시 놀러 와 버린 우울증 덕분에
自己嫌悪とまた現れた鬱病で
이미 민윤기는 죽었어 (내가 죽였어)
すでにミン・ユンギは死んだ(俺が殺したんだ)
죽은 열정과 남과 비교하는 게 나의 일상이 돼 버린지 오래
死んだ情熱と他人と比較することが俺の日常になってから久しく経つ
정신과를 처음 간 날 부모님이 올라와
精神科に初めて行った日両親がやってきた
같이 상담을 받았지 부모님 왈 날 잘 몰라
一緒に診察を受けた両親曰く「俺のことがよく分からない」
一部のみを載せていますが、かなり衝撃的な内容ではないでしょうか。
ファンになってからまだ日の浅い方は驚いたかと思います。
しかし音楽を通して当時の自分や今の気持ちを消化しようとしたとも考えられますね。
まとめ
ユンギの対人恐怖症について掘り下げてきましたが、かなり衝撃的な内容に驚いた方もいたのではないでしょうか。
完治したのかしていないのかについては具体的な発表はありませんが、これからも無理のない範囲で素敵なパフォーマンスで元気な姿を見せてくれると嬉しいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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