「梨泰院クラス」や「愛の不時着」など、家にいる時間が
とても増えた2020年に圧倒的ブームを巻き起こしたのが「韓国ドラマ」ですよね♪
「冬のソナタ」を皮切りに日本で社会現象になった”韓流ブーム”も今や第4次!
今回はそんな第4次韓流ブームについて
- 韓国国内の反応
- 火付け役はパクソジュンorヒョンビンなのか
を中心に徹底調査ましたので、早速チェックしていきましょう!
目次
第4次韓流ブームが到来!
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到来した年 | ブーム |
2003年頃 | 第1次韓流ブーム
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2010年~2011年頃 | 第2次韓流ブーム
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2015年頃 | 第3次韓流ブーム
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2020年~ | 第4次韓流ブーム
|
2020年になり、未曽有の全世界コロナウイルスの感染拡大に伴って
自粛生活を余儀なくされ、Netflixをはじめとする動画配信サービスを利用する人も多いですよね。
過去にも韓国ドラマや韓国アイドルの活躍は日本での韓流ブームやK-POPブームを
巻き起こしてきましたが、そのブームも今や”第4次韓流ブーム”と言われるまでになりました♪
韓国ドラマは異色のコンセプトが面白い!
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特に、2020年は韓流ブームの勢いが止まりません!
そんな中でひと際日本でブームになったのが「韓国ドラマ」。
「梨泰院クラス」や「愛の不時着」はもちろん、「夫婦の世界」や「サイコだけど大丈夫」
など多くの日本にはないコンセプトのドラマが放送されました。
虹プロにハマる人続出!
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また、日本でも社会現象になった「Nizi Project」も代表的。
J.Y.Parkの名言に心打たれるファンやこれまでK-POPを知らなかった人ものめり込む
ほど注目度の高いオーディション番組でしたよね♡
世界の音楽チャートを総なめに!
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さらには、2015年頃から人気を維持し続けているBTSやTWICEの活動も活発になりましたよね。
BTSはデビュー後初の全英詞曲「Dynamite」でビルボードチャートで首位をキープ。
TWICEは日本のチャートを中心に1位獲得し、
さらにはアメリカの有名レコード会社Republic Recordsと契約し事業拡大。
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そして、カムバックに時間をかけていたBLACKPINKも初のフルアルバムを引っ提げて
K-POPアイドル初のYouTube再生回数13億回を記録しました。
韓国、日本を超えて世界に韓流ブームを起こしているK-POP。
この波は今後しばらく続きそうな予感ですよね♪
第4次韓流ブームに韓国の反応は?
요즘은 일본내에서도 혐한은 비주류라서 한류의 힘이 참 강하다 싶음
— 카피베러 (@Thesupercapy) October 30, 2020
「最近は日本国内でも嫌韓は主流じゃないから、韓流の力はとても強いんだな」
第4次韓流ブームで感じるのは”嫌韓ムード”が徐々に消えているのではないかという点です。
政治的に見るとビザなしでは観光が出来なくなったりなど
コロナの影響も受けながら日韓関係が冷え込んでいるようにも見えます。
しかし、一方で韓国のドラマやK-POPを始め韓国料理や文化を発信・共有している人は
増えている気がしますよね。
政治と混同せずに”文化”として取り入れ楽しむ人が増えているのかもしれません♪
한류는 돈이 된다.. 저래도 팔린다.. 정말 내가 중학교때 목표했던 요리사 루트를 탔다면 일본에서 무조건 식당을 냈을것이야…
— 카리스쨩 그 패 까봐. 사쿠라야? (@KarisNote) October 28, 2020
「韓流はお金になるね…あんなのでも売れる…本当に私が中学生の時に
目標にしたシェフになったら日本で絶対にレストランを出すよ…」
日本での韓流ブームを韓国からみると「お金になるんだなぁ」という意見も
沢山ありました。
昔は、日本の文化に憧れていた韓国。
今はそんな韓国の文化に触れて楽しんでいる日本が見えてきます。
韓国では「原宿より新大久保が流行っている」という内容のニュース記事も
出ているため、日本でお店を開業し韓流の波に乗りたい人も出てきそうですね!
第4次韓流ブームの火付け役はパクソジュン?ヒョンビン?
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では、ここからは2020年”第4次韓流ブーム”を席巻してきた代表的な俳優について
ご紹介します♪
その俳優はズバリ、パクソジュンとヒョンビン。
一体、韓流ブームの火付け役となったのはどちらの俳優なんでしょうか?
パクソジュンのプロフィール
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名前 | パク・ソジュン/ハングル表記:박 서준 英語表記:Park Seojun |
出身 | 韓国・ソウル特別市 |
生年月日 | 1988 年 12 月 16 日 |
身長 | 185 ㎝ |
体重 | 69㎏ |
血液型 | AB 型 |
「視聴率男」や「キス職人」など多くの異名を持つ主演級俳優といえばパクソジュンですよね♪
2011年にB.A.PヨングクのMV「I Remember」でデビューし、
2012年放送のドラマ「ドリーム・ハイ2」から本格的に俳優業に専念しました。
そして、2014年「魔女の恋愛」で恋に一途な年下男子を演じ大ブレイク。
2015年「彼女はキレイだった」を皮切りにドラマの主演を演じるようになります。
2019年にはポン・ジュノ監督がメガホンを取った
パルムドール受賞の名作「パラサイト/半地下の家族」で特別出演。
2020年には「梨泰院クラス」で主演パクセロイを演じ、
”パクセロイブーム”を巻き起こしている大人気俳優です♪
ヒョンビンのプロフィール
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名前 | ヒョンビン/ハングル表記:현빈 英語表記:Hyun Bin |
出身 | 韓国・ソウル特別市 |
生年月日 | 1982 年 9 月 25 日 |
身長 | 185 ㎝ |
体重 | 74 ㎏ |
血液型 | B 型 |
長年韓国俳優としてブームを席巻してきた大御所といえばヒョンビンです!
2003年にドラマ「ボディガード」で俳優デビューし、
2005年「私の名前はキム・サムスン」が最高視聴率約50%の大ヒットを記録します。
日本でも当時”ヒョンビンブーム”を巻き起こした彼ですが、その後ヒョンビン自身
の俳優としてのイメージを変えるべく、映画を中心に演技活動を行います。
そして、2010年再び大ヒットを起こしたのが「シークレット・ガーデン」。
最高視聴率35%を記録し、自身が歌ったOST曲は韓国国内の音源チャートを独占しました。
その後約2年間の兵役を終えて復帰後に様々な広告モデルや映画、ドラマに出演。
2019年下半期より放送開始された「愛の不時着」で最高視聴率21%を記録し、
再び世界的なヒョンビンブームが起きています♪
ブーム火付け役はズバリ〇〇!
「愛の不時着」やNiziUも!2020ユーキャン新語・流行語大賞のノミネート語30が発表https://t.co/Ae0tFhv29a
— Kstyle (@Kstyle_news) November 5, 2020
パクソジュンとヒョンビン、果たしてどちらが第4次韓流ブームの火付け役なのか?
それはズバリ「ヒョンビン」です!
韓国のオンラインニュース한국경제(韓国経済)では、今年の日本流行語大賞に
「愛の不時着」と「第4次韓流ブーム」がノミネートされたことを取り上げています。
韓国のドラマが日本流行語大賞候補に挙がったのはかなり異例という評価を受ける。
それほど日本社会が韓国文化に熱狂したという意味だ。
韓国と対立している日本の外相でさえ「愛の不時着ファン」であることを隠していない。
引用:한국경제
韓国のニュースも取り上げている通り、韓国関連の流行語はノミネートになるのは
かなり異例。
その中で「愛の不時着」が入っているということやドラマ終了後の”愛の不時着ロス”に
陥ったファン達が多いこともヒョンビン人気につながっているのではないでしょうか♡?
まとめ
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いかがでしたか?
第4次韓流ブームが到来し、より楽しめる韓国のコンテンツが一気に増えたようにも
感じられますよね♪
また、パクソジュンやヒョンビンの功績は韓国の文化や観光の面でかなり大きいです。
どんどん急成長を遂げる韓国ドラマやK-POP。
次はどんなブームを巻き起こすのか目が離せません♡
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