VPNというサービスをご存じですか?
実は、このサービスを利用すると日本では放送されない
K-POPのライブや生放送、まだ未上陸の韓国ドラマがチェックできるんです♡
今回はそんなVPNの
- VPNとは何か?
- 韓国から日本への繋げ方
- 危険性と安全への注意点
について詳しく調査しましたので、いち早くチェックしていきましょう♪
VPNとは?
まずは、VPNについて分かりやすくご紹介していきます♪
その国のIPアドレスでインターネットを使用できるサービスです。
つまり、ご自身のスマートフォンやパソコンなどの端末から
専用のVPNサーバーに接続することで自分のチェックしたい国の
番組やインターネットの情報をチェックすることが出来るのです。
VPNは海外在住の強い味方!
VPNのサービスを利用しているケースで多いのが”海外在住者”
ではないでしょうか?
例えば、住んでいる国によってはTwitterやInstagramなどの
SNSに規制をかけている場合があります。
その場合にVPNサーバーで日本のIPアドレスを取得することで
SNSのチェックや投稿も可能になります。
海外に住んでいてもどうしても日本のテレビやSNSを使いたい!
と感じている海外在住者にとっての強い味方なんです♪
その国でしか見られない番組などもチェックできる!
さらに、K-POP推しや韓ドラ推しの方にとってもVPNは強いんです。
「日本に住んでいて韓国ドラマを日本放送前に見たい!」
「K-POPの本国でしか放送されないライブの生放送をチェックしたい!」
そんなことを思った方も多いのではないでしょうか?
また、Youtubeなどでも日本では規制がかかっていて見ることが出来ない
動画などもありますよね。
そういった場合も、VPNサーバーに接続して韓国のIPアドレスを
取得すれば見たかったライブもドラマも現地の同時刻に見ることが出来ます。
日本在住者も海外在住者にも強いのがVPNというサービスと言えそうです♪
VPNの韓国から日本への繋げ方を調査!
ライブや生放送、ドラマ等を現地の同時刻に見ることが出来るVPN。
では肝心なVPNの韓国⇔日本間の接続の仕方をご紹介していきます!
パソコン端末の繋げ方
まずご紹介するのは「パソコン端末の繋げ方」です。
パソコン端末では主にwindows10を例に繋げ方を見ていきましょう。
Windowsでは「ネットワーク」を開きスタートメニューから「設定」を
選択します。
その後「設定」から「ネットワークとインターネット」を選択し、「VPN」を選択。
開くと「VPN接続を追加する」をクリックし、希望のVPNを追加します。
「VPNプロバイダー」のボックスをクリックすると
「Windows(ビルトイン)」と表示され、そのままビルトインを選択。
続いて、「接続名」設定後に表示される名前を入力します。
サーバー名またはアドレス、 IPアドレスを入力します。
VPNの接続方法は、VPNの利用説明を見た上での設定が望ましいです。
その後、サインインし「VPN接続追加する」の下に、
設定した名前が表示していることを確認して終わり。
詳しくはwindows10の公式サイトに方法が詳しく掲載されています。
スマートフォンの繋げ方
続いてご紹介するのは「スマートフォンの繋げ方」です。
大前提として、無料サービスに関しては「〇〇か月無料!」という体験
出来る制限型のプランを設定しているものが多いです。
無料プランでお試し後、低価格でサーバーを利用できるサービス。
尚且つiPhoneでもAndroidでもダウンロードできるアプリを選ぶと
便利です。
接続の仕方は登録すると簡単に設定ができ、設定を保存できるものも
充実していますのでお勧めです♪
◆スマートフォンVPNの例◆
VPNは危険で安全の保障はできない!?
世界各国のIPアドレスを取得するだけで日本だけではなく、色々な国の
インターネットサービスを受けられるVPN。
しかし、サービスを利用する前に事前にVPNの危険性について知っておく
必要があります。
VPN使用にはリスクやデメリットがある
ではまず、VPNの使用に伴うリスクおよびデメリットについてです。
安全にデータを取得するためにもチェックしておきたい項目をまとめました。
VPN使用の危険性①端末がウイルス感染する可能性がある
まず考えられる危険性として一番大きいのが、「端末のウイルス感染」です。
VPNサーバーの接続、というひと手間を介して海外のインターネットに入ることで
外部からの攻撃や情報漏洩を防ぐことが出来るのが一般的です。
しかし、VPNサービスの提供者によっては悪意を持ってサービス自体にウイルスを
忍ばせているケースがあります。
自分が使用しようとしているVPNサービスが本当に適切なものかを見極めることが
大切になってきます。
VPN使用の危険性②通信履歴漏洩の危険がある
続いて2つ目に「通信履歴の漏洩」です。
VPNサービスを利用してチェックしたwebサイトの記録やその通信日時の記録は
ネット上に残ります。
つまり、チェックしたサイトの履歴はそのVPNサービスを提供している提供者の
提供元サーバーを経由するため、提供者にその情報内容は伝わってしまいます。
個人情報の関係でむやみに保管や盗み見ることはない履歴ですが、
悪意あるサーバー提供者によっては、通信履歴を勝手に取得し流出することも。
これがもし、企業の重大な資料であった場合は大問題につながりかねません。
VPN使用の危険性③セキュリティ欠陥がある可能性がある
そして3つ目に「セキュリティの欠陥」です。
本来VPNサーバーを介してのIPアドレス取得は、そのIPアドレスを隠して匿名性の
高い状態でアクセスできることが長所です。
匿名性が高いことによってデータの情報漏洩リスクを抑えることが出来ます。
しかし、VPNサーバーの品質にはその提供者ごとに差があるため、
場合によってはセキュリティに欠陥があり情報漏洩やデータの流出が避けられません。
無料VPN使用の注意点
これまで、VPN使用においての危険性についてご紹介しましたが、上記のような
危険から自分自身を守るためには”信頼の高い提供者を探す”ことが重要です。
その中でもできるだけ使用を避けたいのが無料で提供されているVPNサービス。
とはいえ、一概に無料VPNが危険とひとくくりには出来ません。
では、無料VPNサービスを利用するにあたって注意するべき点を3つご紹介します。
無料VPNの注意点①端末のセキュリティ対策を行う
まず1つ目に外せないのが「端末のセキュリティ対策」です。
無料で提供されているVPNサービスを使用する際は、自分自身で端末のセキュリティ
の対策を予め行い、ウイルス感染を防ぐ必要があります。
セキュリティ対策にはそれなりの金額がかかってしまいますが、背に腹は代えられません。
セキュリティソフトを導入し、自分の身は自分で守ることおすすめします。
無料VPNの注意点②個人情報を入力しない
2つ目の注意点は「個人情報に関わる項目を入力しない」ことです。
無料のVPNサービスを利用するにあたって一番気を付けておいて損はないのが
個人情報や、会社で使用する場合には会社の機密情報を入力しないことです。
特に個人や会社のクレジットに関わる項目は注意が必要。
銀行口座やカード番号、暗証番号などの入力項目がある場合は情報流出リスクや
提供者の不正利用を招いてしまう場合がありますので、避けた方がいいでしょう。
また、他のサイトなどに自身が登録しているIDやパスワード、メールアドレスも
通信履歴からの不正取得などのリスクを高めますので入力をおすすめしません。
無料VPNの注意点③プライバシーポリシーを確認する
3つ目の注意点は「プライバシーポリシーを確認する」ことです。
どのネットサイトにも明記されている”プライバシーポリシー”。
このプライバシーポリシーには提供者が該当サービスを利用している利用者の
個人情報や入力された情報についてどのように扱うか細やかに掲載されています。
入力された個人情報の保存期間や利用の目的など調べておくことで
何かあったときのための対策になります。
また、その提供者や会社についての運用実績なども調べておくと安心です。
無料のVPNサービスは有料のものに比べるとどうしても脆弱性が高いのがデメリット
になりますので、利用前に一度きちんとしたリサーチが必要になります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、VPNに関してご紹介していきましたが安心安全に使用すると
グローバルに世界の情報に触れることが出来るので便利ですよね♪
特に、K-POP推しや韓ドラ推しの方は
一早く情報をキャッチしたい方も多いはず。
リスクやデメリットはもちろん付き物ですが、
韓国の生放送やライブの生配信もチェックできますので
是非、チェックしてみてください♡
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