サセン(韓国)多いグループはEXOやドボって本当?行動がヤバすぎるのか調べてみた!

サセンという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

韓国のK-POPアイドルにとってはあまり良くない存在のようです。

中には被害が大きくなって深刻な問題になっていることもあるとのこと。

そこで、今回はサセンが多いグループやサセンの実態について調査します。






サセンって何?

そもそもサセンとは何なのでしょうか。

サセンとは、もとは韓国語の「サセンファル」つまり私生活から来ている言葉のようです。

アイドルを私生活までとことん追い掛け回すストーカーのようなファンのことを指します。

大好きなアイドルのことを全て知りたいというファンが多いかと思うのですが、それがアイドルにとっては精神的に苦しめられる存在となってしまうのです。

サセンの度を越えた行動はアイドルを悩ませていることから、韓国国内でも以前から問題視されているのが現状です。

サセンが多いグループはEXOやドボ?その行動がヤバかった!

日本でも名が知れている有名なK-POPアイドル達は多くのサセンの被害に合っています。

ここでは多くのK-POPアイドルの中でも特にサセンが多いと言われているグループを調査してみました。

サセンが多いグループ①EXO

K-POPアイドル史上一番サセンに苦しめられたグループがEXOです。

メンバーのチャニョルは作業室に中国人のサセンが2人が侵入し、チャニョル本人が警察に通報したことにより逮捕されました。

また、ベッキョンについては実の姉の結婚式にサセンが押し掛けてきたことがあったそうです。

その他に、ホテルの部屋を盗撮されたりトイレの使用中に写真を撮られたりなどひどい行動をされたようですね。

サセンとは一応ファンという括りになるようですが、このようなことをする人をファンというのは無理がありますよね。

サセンが多いグループ②MAMAMOO

MAMAMOOはガールズグループなのでそこまでサセンがひどいとは思っていなかったのですが、かなり悩まされていたことが判明しました。

サセン5~6人がMAMAMOO宿舎の隣に家を借り住み始めたというのです!

そして不法侵入を繰り返します。

それを知った事務所側はMAMAMOOを守るためにペンカフェや公開放送から永久に追放というやり方で対抗しました。

これを今度は逆恨みという形で行動に移されると怖いので、注意深く動向を見ているということです。

サセンが多いグループ③BTOB

K-POPアイドルにはマスターと呼ばれるファンのプロの存在がいます。

BTOBの場合、このマスターが原因で「サセンアイドル」なんて嬉しくないあだ名がついた時期がありました。

これは嫉妬というか妬みから始まったようなのですが、デビューから応援していたマスターを新参者のマスターがサセン呼ばわりしたことが理由だったそうです。

あることないことを噂で流し始め「BTOBはサセンを贔屓するサセンアイドル」と呼ばれるようになってしまったとか。

そのせいで何も悪いことをしていない古参マスターは風評被害が広がってしまったことが原因でサイトを閉じてしまったそうです。

デビュー当時から純粋にBTOBが好きで応援してきた方がこのような目に会うなんて納得できないですよね。

サセンが多いグループ④Red Velvetジョイ

Red Velvetの場合はジョイがサセンの被害に悩んでいたとのこと。

その理由がサセンからの電話攻撃

ジョイの携帯電話に直接電話をかけてきていたそうなのですが、まずどこでジョイの番号を手に入れたのか不思議です。

動画配信の最中にも電話攻撃をしてきていたということで、怯えた表情を浮かべているジョイが動画で流れるなんてことも。

これを見てサセンはどんな気持ちなのでしょうか。

メンバーやファンにとって楽しみにしている配信最中に電話攻撃なんてこのうえなく迷惑な話ですよね。

サセンが多いグループ⑤IZONE

IZONEは空港でサセンやマスコミにもみくちゃにされることがよくありました。

2019年8月、空港の出口に向かうメンバーのチェヨンが男に追いかけられる事件が発生。

セキュリティーがこの男を捕らえ何事なきを得ましたが、見知らぬ男に追いかけられるなんてとても怖かったと思いますし、それがトラウマになってしまうこともありますよね。

その一件があってから、より一層セキュリティーを厳しくしたとか。

純粋なファンばかりであればこのようなことをしなくて済むのに、一部の心無いサセンのために他のファンの方も迷惑でしょうね。

サセンが多いグループ⑥WANNA ONE

WANNA ONEのサセンが起こした事件と言えば、2018年12月MAMAが終了した翌日の香港空港での出来事です。

飛行機が離陸直前という時に、20代の乗客4人が急に飛行機を降りたいと言い出したそうです。

その4人はWANNA ONEのファンで、飛行機を降りるというまでメンバーがいる席に押しかけ写真などを撮っていたと言います。

その4人の行動により、メンバーだけではなくその他の乗客360人も再度セキュリティーチェックを受け直すはめに。

結果、飛行機が1時間遅れるという事態になってしまいました。

周囲のことを何も考えないサセンに対しては呆れるばかりですが、WANNA ONEのファンだったということでメンバーも肩身が狭かったでしょうね。

サセンが多いグループ⑦BTS

BTSも人気がある故にさまざまなサセンに悩まされたグループの一つです。

キスを迫ったり、トイレでの盗撮、迷惑電話、飛行機内での迷惑行為、殺害予告などなど。

このような過激に対し、テテが怒りを見せたこともあったとか。

確かにここまでの至近距離でグイグイ来られたら、他の乗客にも迷惑がかかりますしそりゃ怒りますよね。

あまりにもしつこいサセンにはテテがスマホで激写するなどの行為を行ったそうなのですが、これに対しては賛否あったようです。

撮ったふりをしただけというのが真相だったのですが、これまでの迷惑を行為を考えたら我慢できなかったテテの気持ちもわかります。

そしてペンカフェにはこのような書き込みを残しました。

「空港でたくさんのファンの方々が倒れてケガするのを見たくありません。僕たちお互いにケガをしないようにしましょう。メンバーたちもケガをしないといいし、アーミーの皆さんもケガをしなかったらいいです。集まりするぎとみんなケガをします。よろしくお願いします。」

テテらしい素直な気持ちですね。

サセンが多いグループ⑧the boys

THE BOYS

出典元:https://bit.ly/3wtxiuv

the boysのサセンも過激なことで知られていますよね。

その中でも宿舎に侵入した事件が大きく報道されていました。

宿舎に侵入しただけではなく、話しかけたり、写真撮影をしたり。

プライベート空間であるにも関わらず、堂々と侵入しこのような行動をすることに一体どんな気持ちなのでしょうか。

純粋なファンであればメンバーの気持ちを考えこんなことはできないはずです。

この一件により、メンバー全員が身体的・肉体的に苦痛を受けたということで所属事務所が警告文を発表。

非公開スケジュールに訪れ、スタッフが制止してもなお、進行および動線移動を無理に妨害し撮影するなどの行動により、コンテンツに関する金銭的な被害や、内部、外部からのクレームを受ける被害が持続的に発生しています。

また、メンバーたちの休憩空間を撮影し、私生活を守るべき宿舎の建物にまで侵入し待機、言葉をかけて撮影するなど、個人の利益のみを追求する行動によって、アーティストおよび、スタッフの精神的、肉体的苦痛が深刻な状況です。

本日(22日)深夜、メンバーが住む宿舎の建物に隠れて潜入し、待機していた人物らを発見したため、警察に通報、警察の方々が出動しましたが、逃走しようとした一部を捕まえ、軽犯罪処罰法による法的措置を受けたことをお知らせ致します。

その他、宿舎に入って撮影した人物らについても、建物のカメラ映像を警察に提出し、現在も追跡しており、同一人物と確認でき次第、逃走および、無断侵入容疑で移管する予定です。

同様に昼夜、宿舎や社屋周辺の路地など、道端で騒音、喫煙、飲酒、道を遮ぐ行為、アーティストや他の一般人を撮影する行為など、該当建物はもちろん、周辺住宅、商店街からの苦情が増えることにより、現場で何度も、警察への引き継ぎや追加措置が取られています。

公示以降、プライベート空間や非公開スケジュールを訪れ、撮影するなど持続的に不便を招いた場合、事前警告なく、全てのファン参加イベントへの除外する不利益はもちろん、追加で警告措置をせず、車両の映像などを証拠として収集し、法的な措置を進めていく予定です。

また、アーティストへの迷惑行為および、違法に連絡先を取得し、電話やメッセージを送り続ける行為についても、直ちに止めて頂きますよう、お願い致します。

個人の利益のみのため、他人に被害を与えることが発生しないよう、改めてお願い申し上げ、これによりアーティストも被害を受けないよう、ご協力をお願いします。

引用元:KPOPNEWS

メンバーはアイドルということでサセンにきつく注意することが難しいことから所属事務所が動いたようです。

当然の対処ですよね。

まとめ

今回は、サセンの多いグループとサセンの実態について調査してきました。

K-POPアイドルであれば一度はサセンの被害に合ったことがあるかと思います。

サセンは一応ファンという枠にいるようですが、実態や行動を見るとファンらしからぬものばかりですよね。

好きなアイドルが身体的・精神的苦痛を受けたという時点でもうファンとは呼べないのではないでしょうか。

今後サセンがいなくなってくれることを祈るばかりです。

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