六本木クラスと梨泰院クラスはどっちが先なの?韓国のパクリなのか調べてみた!

2022年7月から放送開始予定のドラマ「六本木クラス」。

このタイトルを聞いて思い浮かべるのは韓国で社会現象を巻き起こすほどの大ヒットドラマとなった「梨泰院クラス」ではないでしょうか。

シチュエーションなどが同じということで、梨泰院クラスのパクリではないかと言われているようです。

そこで今回は六本木クラスと梨泰院クラスはどっちが先で本当にパクリなのかどうかを調査していきます。






六本木クラスと梨泰院クラスはどっちが先?違いは?

では、六本木クラスと梨泰院クラスはどっちが先なのか?

また、違いについてもご紹介します。

六本木クラスと梨泰院クラスの原作はどっちが先?

梨泰院クラスを韓国のドラマとして知った方も多いと思いますが、実はこの作品は原作が漫画だったのです。

ウェブトゥーンというスマホで読める韓国発の縦スクロール式のカラーウェブ漫画として配信されていました。

韓国での原作タイトルは「梨泰院クラス」で読者平均点数9.9点と満点に近い評価と、連載中累積ヒット階数は2億2000回と驚くべき数字を叩き出しています。

このことからもわかるように原作の漫画は韓国でとてつもない人気を誇っており、後に実写化されドラマも大ヒットしたというわけです。

この梨泰院クラスの日本版原作タイトルが「六本木クラス」なのですが、日本では漫画配信サービス「ピッコマ」で読むことができるようになっています。

そこで、六本木クラスと梨泰院クラスは原作としてどちらが先だったのかを調査したところ、作者が韓国人である以上、韓国が先と言えるでしょう。

ウェブ漫画としてほぼ同時期に配信されていたことから、一部の人の間では日本初と思っている方もいたようなのですが、順番を下のまとめると

梨泰院クラス漫画配信→日本原作漫画「六本木クラス」→ドラマ「梨泰院クラス」配信→日本版ドラマ「六本木クラス」

ということになりますね!

そのため、韓国ドラマ「梨泰院クラス」の日本リメイクというよりは、日本版の漫画「六本木クラス」の実写ドラマ化という表現の方が正しいかもしれません。

六本木クラスと梨泰院クラスの違いは?

では、六本木クラスと梨泰院クラスの違いについて調査してみました。

  • 場所が違う:韓国の梨泰院と日本の六本木
  • 登場人物が違う:韓国人から日本人

という違いだけのようですね。

ストーリー展開や梨泰院クラスでの主人公パク・セロイの絶対に諦めない精神や熱い名言などはそのまま引き継がれているとのことです。

六本木クラスは韓国のパクリってほんと!?

梨泰院クラスと六本木クラスは原作が同じなので、場所と登場人物が変わるだけでほとんど同じシチュエーションとなっています。

前述したように六本木クラスは梨泰院クラスのリメイクというより、原作漫画六本木クラスの実写化という定義の方が正しいかもという話なのですが、一部では梨泰院クラスのパクリなんじゃないかという声も。

そこでさまざまな世間の声を聞いてみましょう。

と、賛否両論あるみたいですが、「パクリ」という言葉が目立つような気がします。

やはりパクリと思っている方が多いということなのでしょう。

ですが、実際は先ほどから話しているように六本木クラスは梨泰院クラスのパクリではなく、六本木クラスという原作漫画の実写化です。

もともと、韓国で漫ウェブ漫画として配信された梨泰院クラスなのですが、日本版にローカライズされ「六本木クラス」というタイトルに変更し、連載されました。

連載当時は梨泰院という街が日本ではマイナーな地だったため、有名な地である六本木に変更されたとのこと。

ドラマ版は日本の六本木クラスより韓国の梨泰院クラスの方が放送開始が遅いのでパクリと思う方も多いかもしれませんが、原作漫画の六本木クラスは韓国ドラマの梨泰院クラスよりも前に作られているので、パクリというわけではありません。

漫画版の六本木クラスの評価は良かったようなので、先入観をなくせばドラマ版も楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

今回は六本木クラスと梨泰院クラスどっちが先なのか、また、六本木クラスは梨泰院クラスのパクリなのかということに関して調査してきました。

結果、六本木クラスは梨泰院クラスのパクリではないということがわかりましたね。

ストーリーが同じなのでどうしてもパクリと思ってしまう方も多いかもしれませんが、韓国ドラマの梨泰院クラスよりも前に原作漫画である六本木クラスは作られているので、パクリではないということは一目瞭然。

場所や登場人物が変わっただけですが、それが変わるだけでも梨泰院クラスとはまた違った景色が見えてくるのではないでしょうか。

そのような違いを見つけながら視聴すると楽しめるのかもしれませんね!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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