『浪漫ドクターキムサブ3』結末がわかるネタバレ!韓国の評価も調べてみた!

『浪漫ドクターキムサブ3』結末がわかるネタバレを解説します。

併せて浪漫ドクターキムサブ3は韓国の評価も調べてみました。

浪漫ドクターキムサブは、韓国人気ドラマシリーズです。

待望の第3シリーズとなり、

現在Disney プラスで配信中です。

浪漫ドクターキムサブ3の1話から最終回の前話ネタバレを書いています。

 






『浪漫ドクターキムサブ3』結末とうなる?

『浪漫ドクターキムサブ3』のドラマ詳細はこちら!

今回は、ディズニープラスから独占でシーズン3は見ることができるようになっています。

シーズン1と2は、他の動画配信サービスでも見ることができます。

原題  낭만닥터 김사부 3
 話数  全16話
放送期間 2023年4月28日〜
放送時間 毎週金·土22:00
 企画  スタジオS
 制作  サムファネットワークス
  放送局  SBS
日本配信 ディズニープラス

 

結末

浪漫ドクターキムサブ3の最終回は16話。

結末については、

最終回配信後分かり次第お伝えします。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレあらすじまとめ

浪漫ドクターキムサブ3のネタバレについて1話から最終話までを配信後お伝えしていきます。

人気ドラマシリーズのシリーズ3作目。

シーズン2からの続投のキャストが多いシーズン3。

トルダム病院に外傷センターが設立。

トルダム病院、キムサブにどんな困難がやってくるのでしょうか。

ウジンウンジェカップルももう交際3年目!!

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ1話

トルダム病院は、海洋警察の連絡を受けて緊急出動。

 

ウジン、ウンタク、ミンチョン、インスは、

北朝鮮から脱北し、銃で撃たれた人を治療することに。

ウジンは、銃創患者が臓器の損傷だけではなく

下大静脈損傷の可能性があると診断し、

海上で手術を決断。

 

休暇中のキムサブを探し出すウンジェとドンファ。

キムサブを見つけ、

ウジンは、銃槍患者の容態についてキムサブに話す。

「先ずは開腹して出血部位を確認しろ。30分だけ持ちこたせてくれ」と言い、キムサブも船へ向かう。

 

キムサブ、ウンジェ、ドンフアが艦艇に到着。

キムサブは、銃創患者の元へ。

咳をしている脱北者の女性患者をウンジェが応急処置。

 

キムサブは、ウジンの手術にすぐにサポート。

患者の心拍は再開、しかし臓器の損傷が酷い。

患者をなんとか処置し、

巧みな連携を見た軍医のイソンウンは、

「本当にこんな事が可能なのか」と驚愕。

 

キムサブは、2次手術、治療のために患者をトルダム病院に運ぼうとするが

沿岸警備隊の艦長は、南北高級実務者会談について言及。

 

上層部の指示で明日の18時まで患者(北朝鮮人)を外には出せないとトルダム病院への搬送を拒否。

 

しかし、キムサブの説得が続き、

艦長は、条件付きで移送を許可。

明日18時までに患者を艦艇内に戻す条件で

非公式にドルダム病院への移送するということでした。

 

トルダム病院でほ、オさんとドイルがキムサブが連れてくる患者について、

極秘で進めるため外傷センターを使うしかないと

チャン室長を説得していました。

 

チャン室長は外傷センターを使うことに反対しながらも

ドイルたちは、外傷センターでキムサブたちの手術を準備する。

 

キムサブたちが到着し、手術が始まる。

キムサブは

「外傷センター初の患者だ。何としても救おう」

とウジンに声をかけ手術を始める。

手術は無事成功。

 

ウジンはシャワーを浴びに家に帰ることに。

(ウンジェとウジンは一緒に暮らし始めていた)

ウンジェも病院から帰ると

ウジンがシャワーから出てきて、

下大静脈損傷の治療を成功させたウジンを祝う。

ウジンは「言葉だけ?」と奇襲キス。

2人の同棲生活が始まっていた。

 

一方、院長パクミングクは、

キムサブの大学時代ライバルであるチャジンマン教授を外傷センターへスカウトする。

センターを訪れた院長は、

チャンジンマン教授をスカウトしたことをキムサブに伝える。

 

チャジンマンは、

久しぶりに再会したキムサブと握手をすると思ったら・・・

チャジンマンはキムサブを無視し、

ウンジェに近づいていく、

ウンジェは、「お父さん!」と驚く。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ2話

チャジンマン教授は、娘のウンジェに挨拶し、

院長に、

「竣工検査を受ける前だと聞いたが、

まさか患者の受け入れを?」と・・・

 

キムサブは、竣工検査をうけるのは建物であって、

医者は患者を受け入れるだけと話すがチャジンマンはキムサブを無視し、

院長にキムサブたちの勝手な行動について追及した。

 

キムサブとチャジンマンは、

二人が大学時代から

”自尊心の強い二人の天才”と呼ばれるライバルであった。

 

院長は、チャジンマンは折り紙付きの実力者だというが

キムサブは、

「実力は認めるが、患者に献身的とは限らない。価値観が違う」

というが、

院長は、最終決定権は自分にあると説得を続けた。

 

その頃、

南北高級実務者会談では、

北朝鮮の実務者が誰も来ていなかった。

北朝鮮は、脱北者を返還しなければ会談には応じないと要求。

 

政府は、国家情報院をドルダム病院へ派遣。

国家情報院の要員と院長がキムサブに、

真夜中までに脱北者全員を北朝鮮側に送還するよう伝えると、

「あの人たちは重症患者だ。

韓国に帰化する意思を表明しているのなら保護する義務がある!」

しかし、国家情報院は、

脱北者のために40兆ウォンという巨額の経済損失を生じさせるわけにはいかないというのだった。

 

その頃、ウンジェとウジンは、

自分たちのことをチャジンマンに話すことをしばらく後にしようと話していた。

 

1人でウジンは、休憩室へ入ると、チャジンマンがいた。

そして、チャジンマンから

「ウンジェは私の大事な娘だ。

知っているか?ソ・ウジン先生が現れるまで私たち家族は何の問題もなかった。」

と言われてしまった。

 

ドルダム病院の見学を続けていたチャジンマンを院長は、

キムサブとウンジェの手術しているところ見学させる。

院長は、

「手術室のキムサブは超人です。彼を見ていると敬意しかありません」

とキムサブへの尊敬を示した。

 

キムサブの手術中に突然停電。

定期検査での停電だった。

キムサブは、

「慌てるな。最悪の事態ではない。」

とスタッフを落ち着かせ、スマホの光で手術を続けた。

 

キムサブは、集中治療室にいる脱北銃創患者の様子を院長に見に行くように頼む。

軍医のソンウンが脱北銃創患者の様子を見ていた、院長は「よくやってくれた。」と褒めた。

 

ウジンは、

ドンファがトイレに行って30分以上戻ってこないことを聞き、探しに行く。

トイレで国家情報院の要員を制圧した脱北患者に捕まっているドンファを見つける。

突然停電し、ドンファのゲームの音を使って、マシンガン音を利用して患者を驚かせ、

ドンファを救い、脱北者と揉み合うところに、

騒音を聞いて駆け込んできた国家情報院の要員がウジンを助ける。

 

その後、ウジンは、チャジンマン教授に廊下で会うと

「チャ・ウンジェのことですが、

僕にとっても大切な人です。知っていますか?」

とウンジェへの気持ちを伝えた。

 

その後、脱北者たちは、

トルダム病院から国家情報院に引き渡された。

数日後、海洋警察により救助された漁船の乗組員5名の内4名が健康悪化で死亡、1名だけが北に返還というニュースが流れていた。

キムサブが何らかの方法で4人を救ったことをスタッフは知る。

実はキムサブは、リュ国防副長官に頼んでいたのだった。

 

その後、軍医イソンウンがキムサブによるトルダム病院の面接を受けていた。

キムサブは「あの時の君か!?」と笑顔で採用

 

院長は、チャジンマン教授からスカウトについて条件を出されていた。

それは、キムサブを外傷センターのメンバーに入れないことだった。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ3話

 

チャジンマン教授がスカウトについて前向きだが、

キムサブを外傷センターから排除しなければならないと条件を出された院長は、

外傷センターにはキムサブが必要だと反対する。

 

チャジンマンは、

スカウトの話はなかったことにしようと電話を切った。

 

電話を聞いていたキムサブは、

チャジンマンの招くように言い、

院長は、再度チャジンマンに電話。

1週間後までにキムサブを説得することを伝える。

 

キムサブの悲願の外傷センターから外れないといけないかもしれないのに、

キムサブは、なぜチャジンマンの条件を飲むのだと院長は理解に苦しむ。

 

キムサブは、

「方法は単純だ。扉を開けて象を入れて扉を閉めればよい。

だがいくら単純な方法でも誰にでもできるわけじゃない。

我々はまだ扉の取手を握っただけ」

と意味深なことを言うのだった。

 

救急には、スキージャンプの国家代表選手が来ていた。

検査の結果何も異常がないものの、痛みを訴えていた。

ドンファは、ウジンに診察を頼むと、

ウジンは、仮病と判断。

ペ先生も骨に異常はないと診断、

インスはウジンとペ先生の診断から彼を退院させた。

 

ドンファが、その時、数時間休ませるのはどうかと心配したが、

ウジンは、自分の仕事に最善を尽くせとドンファの意見は聞き入れなかった。

ドンファを一人前の外科医に育てるためウジンは、ドンファに厳しくする。

キムサブは、ウジンとダンファの様子を見ながら、

ウジン、ドンファそれぞれをフォローする。

 

翌日、チャジンマンが外傷センターの医師のリストを持ってきたが、

その中にドルダム病院の医師が一人も含まれていなかった。

それを知ったキムサブは、

「俺の弟子だから除外したわけじゃないよな?」

「”公正な基準”ではなく自分に追従する人材を選ぶんだな」という。

 

2人の雰囲気は変わらず、緊張感が漂っていた。

その頃、病院内ではチャジンマンがセンター長を務めることが広まっていた。

 

説明を求められたキムサブは、

「皆さんさえ今まで通り自分の仕事を全うすれば、センター長を外部から迎えても何も変わりません。

外傷センターが開所すれば大勢の患者が来て大勢の医師が必要になってきます。

だから、今回の決定を先入観なく受け入れてほしい」

 

ウジンは、同意できないと言い、

キムサブは、実力者に客観的な評価を受ける良いチャンスだとなだめる。

ウジンは

「僕が認められたい思う方は先生のみです。先生のいない外傷センターは嫌です」

と反対した。

 

その後、ウンジェから、チャジンマン教授(父親)を

家が見つかるまで数日だけ自宅に泊まらせて良いかと聞かれ、ウジンは医局に泊まることに。

 

夕方、スキージャンプ選手が転落事故で緊急搬送。

この前診察した患者だとウジンとドンファは驚く。

 

ウジンは、救急室で緊急オペをするが

ドンファは動揺で手が震えていた。

ウジンはドンファに

「遊びに来たのか!手術室へ走って脾臓摘出手術の準備をしろ!」と指示する。

 

ウンジェが呼び出しを受けて病院へ戻り、

チャジンマンは、家でウジンとウンジェが同棲していることを知る。

 

スキージャンプ選手の脾臓摘出手術後、

ウジンは、選手生命を考え、神経縫合手術を最優先したい

動脈吻合を先にすることを主張するウンジェと対立する。

 

チャジンマンが現れ、患者の生命が一番であって、

機能的な判断は最後だと言うのだった。

 

患者の様子を見たキムサブの判断は違った。

神経縫合手術をしてから動脈吻合をするとのことだった。

 

手術に行く、ウンジェにチャジンマンは、無謀な手術を手伝うつもりか問うと

ウンジェは、キムサブについて

「無謀なんじゃなくて、私たちが見えないものまで見てるの」

と言う。

 

チャジンマンは、

「動脈吻合を先にしなければならないのに、イカれたのか!」

と怒るが、ウジンは、

「イカれなければ到達できない領域があります。それを師匠は”浪漫”だと言われました」

とキムサブの信念を話したのだった。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ4話

チャジンマンは、手術に入ったキムサブの手術、

ペムンジョン、ウンジェの手術を見学。

 

トルダム病院の救急では、火災事故の負傷者たちが移送されてきた。

キムサブは、ウンジェに動脈吻合を任せて手術室を出る。

チャジンマンは、問題が起きたらウンジェに責任転嫁するつもりかと言うと、

キムサブは、

「信じられないのは俺か?チャ・ウンジェか?気になるなら自分の目で確かめろ!」

と言い出ていく。

ウンジェはしっかりと手術を終える。

 

トルダム病院の救急では、

老婦人患者の手の中からライターが発見され、

放火の疑いがかけられていた。

警察にも通報。

 

ウジンが看護師にノルアドレナリンの投与を指示すると、

ドンファは、その指示で本当に正しいのかと尋ねる、

ウジンは、投与する理由を説明し、

ドンファは、

「再確認しているだけです。また誤った診断をしないように!」

と言ってその場を去って行った。

 

ウジンは追いかけて理由を聞くと、

ドンファは、スキージャンプの韓国代表を休ませていたら怪我をすることはなかったと泣きながら訴えた。

ウジンは、

 

医者が診なければならないのは怪我をする可能性のある人ではない、

目の前の負傷している患者であると説明する。

 

目の前の患者に集中するようドンファに言い去っていった。

2人の会話を聞いていた、

キムサブは、

手術室に入れるのは助けようとする医者と学ぼうとする医者だけ。

意欲のないヤツはメスを握ってはいけないとドンファを叱責。

 

韓国代表選手を家に返し、

放火犯を助けるなんて理解できない、

どんな患者も平等で公平に扱わなければいけない、

韓国代表選手も放火犯も殺人犯であっても

治療する義務があるとキムサブは言う。

 

不平不満ばかり言うドンファに手術室への立ち入り禁止した。

 

ウンジェは、住んでいたマンションで火事があったことを知る。

ジェヒョンの祖母が放火の疑いがあることを知り、

疑問を抱く。

 

おばあさんのお金がないため手術の同意書にサインができないと息子が言うと

キムサブは、自分が保証人になるので同意書にサインするよう言う。

 

それでもサインをしない息子にキムサブは、

もし母親だった息子を見殺しにするのか?と説得する。

住民たちも火事の責任を言ってる場合ではない、

おばあさんを助けてあげてと説得し始める。

息子はサインすることに。

 

その時、救急治療室から抜け出す人を見つけ、

ウンジェは、何号室か聞くと明らかに動揺し怪しい。

Mr.クーを大声で呼ぶ。

「住民じゃありませんよね?どうやって現場の目撃を?」

Mr.クーに、男は捕まる。

 

おばあさんの手術をしているキムサブとウジンを外から見たあと廊下で、

逮捕された男を見かける。

ドンファは、おばあさんは、

犯人から必死にライターを奪おうと必死で抵抗して負傷したことを知る。

 

ドンファは、手術室の外で待機。

ドンファからおばあさんの容体について聞かれたウジンは、

手術中にガンが見つかって腫瘍を摘出したことを話す。

ドンファの言う通り、

ノルアドレナリンより安全な急速輸血に変えたことがおばあさんを救った。

「よくやった」とウジンはドンファを褒めた。

 

その会話をキムサブたちは、隠れて聞いていた。

 

休憩室に戻ったウジンは、

父親に技術より原則を守る医者になってほしいと叱られ落ち込むウンジェに

「よくやった。凄いよ」と慰め、

疲れ果てた2人はそのままソファで寝てしまった。

 

スキージャンプ選手に付き添っていたコーチは、

父親であったことをキムサブに明かした。

金メダルを取った息子が自分みたいに傲慢になって落ちていくことを恐れて厳しく訓練したと後悔していた。

回復するのか?という質問に

「諦めないで下さい。人の意志が人生に奇跡を起こすんです。」と励ました。

 

翌朝、キムサブは、チャジンマンが作成した外傷センターの候補者リストを見て笑う。

そこには、キムサブが育てた仲間がほんとんど書かれていた。

ユンアルム、ドンファ、イ・ソヌン、オ・ミョンシム、オム・ヒョンジョン、以外の全て。

 

外傷センターでは、

これから2ヶ月チャジンマンとシミュレーションを行うことが発表された。

ウジンは、「すみませんが、僕は抜けます」

キムサブのいない外傷センターでは働きたく無いという。

チャジンマンは、

「プヨンジュの弟子だから期待していたのに、見せられるほどの実力ではないようだ」

挑発するのだった。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ5話

外傷センターのメンバーから抜けると言うウジンを説得するペ先生、インス先生。

しかしウジンは耳を貸さなかった

 

その後ウンジェは、

「本当に外傷チームから抜けるの?お父さんが嫌だから?」

ウジンは、

同居していることをいつ父親に打ち明けるのかと聞き返す。

ウンジェは、

外傷チームで父と親しくなる機会を持つのはどうかと提案。

ウジンは、

「どうして。僕がはずかしいからか?良いところを見せて点数を稼げということか?」

と言い返す。

ペ先生たちがウジンの説得に失敗し、

キムサブは、ヤンホジュンをウジンの代役で行かせ、

オミョンシムに外傷センターを手伝ってほしいと頼む。

トルダム病院には、農薬を飲んでしまった親子が搬送される。

中毒患者の父親は、蘇生処置に反応せず亡くなる。

ウジンが中毒患者の息子の治療をしていると、

キムサブは、「今、お前を必要としているのはあっちの手術室だ。」

ウジンは、キムサブにチャジンマンと気が合わないと愚痴る。

キムサブは、

ウジンに治療を必要としている患者を放置せず外傷センターへ行けと教える。

 

外傷センターには、衝突事故の被害者3人が搬送。

2人の重体患者を緊急治療室。

意識があり、痛みのない男子学生キム・ハヌルは、集中観察室へ。

重体患者を診ていたインスに、キムハヌルの診察を頼むオミョンシム。

その後、チャジンマンと合同手術となったヤンホジュンは、ウジンに助けを頼んでいた。

ウジンは、ヤン先生に変わり、チャジンマンと一緒に手術することに。

手術が終わったウジンにウンジェは、

父親に同居の話を告白するのが難しいけど、

ウジンは自分には勿体無いくらいかっこいいと伝え2人は仲直りした。

トルダム病院では、ドンファが女性患者のエコー検査を判読できずCTスキャンをウンタクに指示。

腸内のガスを押し出せば見えるのではないかとウンタクが指摘。

その時、キムサブがフォローしガスを押し出し、映像を見せる。

画像を見て、妊娠していることを判別できないドンファに、キムサブとウンタクは呆れる。

ウンタクの態度が気に入らなかったドンファは、ウンタクを呼び出す。

看護師なら医師が出した指示に従えと言う。

ウンタクは、妊娠初期のCT撮影は慎重にすべきだと意見する。

 

キムサブは、ドンファに別の患者のエコー検査をさせる。

ドンファに看護師に誤った指示を出したことを恥ずべきだと言う。

ドンファの味方であること、

尊重される医者になってほしいの伝える。

ウンジェは、観察室で寝ていたハヌルが心停止状態であることに気づく。

心肺蘇生をするが手遅れだった。

インスは、ハヌルのチェックを怠ったことに気づく。

ハヌルの母であるコギョンスク道議員は、

息子を放置した病院を職務放棄・医療事故・殺人罪で刑事告発するとるいうと、

チャジンマンは、センター長として、

搬送時のハヌルよりも心停止と意識不明で搬送されてきた秘書たちの方が緊急度が高ったこと

重症者の治療を優先したが、

放置ではないと話した。

そして議員が秘書たちの容態を一度も聞かなかったこと、

公務時間中に秘書たちがハヌルの車を運転していたのかを指摘。

刑事告訴したいのならすれば良いと反論した。

チャジンマンは、

ウジンに「久しぶりに優秀な外科医を見た」と褒め、同居のことも知っていると明かした。

「まだ交際を許したわけではないから気を抜くな」と釘を差したが、

ウジンと一緒に合同手術のシーンを復習した。

チャジンマンは、

キムサブが手に入れたこの最高の医療チームを自分のものしたいと思った。

コギョンスク議員は、病院を訴えたりはしないが、

政治の力で全面戦争する、覚悟するようにと警告。

インスは、自分が全ての責任を取るとキムサブに告げたのだった。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ6話

交通事故で女性が運ばれてきた。

重い基礎疾患があり、

手術の成功率が20%以下であることでジンマンは、手術を止めようとする

このままの状態では、一時間以内に死んでしまうと、反発するウジン。

 

「諦めなさい。この患者は見込みがない」

というジンマン。

 

ジンマンは、母親に、腹部に大量の出血、肺高血圧のため、

手術しても意味がないと伝える。

 

母親は、ジンマンの名前をみると、

いきなりジンマンの頬を殴る。

 

「悪魔のような奴め!あんたのせいで娘の治療が手遅れになって補償金が受けられなかった!」

といきなり叫んだ。

 

12年前、加湿器事件の被害者ぺユリムであった。

当時、所見書を書いたのがジンマンであった。

そのことで補償が受けれなかったことでジンマンを恨んでいた。

 

そんななか、

ウンジェからの連絡でキムサブは、ユリムの状況を聞き、

手術の準備をするよう指示。

 

キムサブは、母親に

「ユリムを助けましょう」と伝えた。

深刻な状態であること、手術の危険性、肺移植の可能性も説明し、

できる限りのことをするとは話した。

 

「患者だけを見て医師のことは考えないのか!」

「そうやって部下の医師を何人ダメにしたのか!」

とジンマンはキムサブを非難する。

 

キムサブは、が医師の仕事だからという。

「そんな風だから一生三流医師と呼ばれるんだ」とジンマンに言われてしまう。

三流医師と呼ばれても患者の力になれるなら喜んで全力を尽くすつもりだとキムサブは、手術室へ入っていく。

 

ユリムの手術中にウジンは焦って指を切ってしまう。

手術はその後、無事に終え、ユルムも安定した。

 

その後、ユリムの事故は、

実は自殺ではないかと可能性が出てきた。

 

自殺となると

臓器移植を受けられない恐れが出てくる。

 

ジンマンは、臓器移植が受けれない、

もしも患者が一週間以内に亡くなったら

膨大な手術費用だけを背負うことになる母親の現実をキムサブに伝えた。

 

インス先生の娘のピョルがいなくなったという知らせがインス先生の元に届く。

実は、ピョルは父インスに会いに、病院にきていた。

 

しかも、ユリムが運ばれた救急車に乗って。

トルダム病院にきていた。

 

病院でMr.クと一緒にインス先生とお母さんの言い合いの電話を聞いてしまう。

その後、Mr.クからピョルについて聞き、

キムサブの部屋で寝ているビョルを見つける。

 

キムサブは、ピョルからインスたち夫婦は別居中であることを聞く。

キムサブは、ウジンやインスを追い込んでいるのではないと思い悩み始めていた。

 

患者を見落とした責任をとるというインス、

手術中にミスをするウジンの姿が目に浮かんでいた。

 

ピョルの証言でユリムの事故の原因が判明。

ユリムは、自殺をしようとしたのではなく、

歩道を走って渡ろうとして、

喘息の症状で呼吸困難に陥ったことで道路に立ち竦んでしまったのでした。

 

自殺ではないことがわかり、ユリムは肺移植を受けられることに。

 

院長のミングクは、

キムサブがユリムの肺移植手術について、

ジンマンに任せることを決めた。

 

院長は、ジンマンに、

センター長として、ドルダム病院の医師とスタッフの信頼を得るチャンスだといい

ジンマンに手術をするように言う。

 

ジンマン自身も、キムサブの全てを奪うために断れないと思った。

 

ジンマンは、移植手術当日、ユリムの母親に、

12年前の所見書について間違ったことは書いていない、

ユリムの手術も12年前と同様に、

医師としての信念に従い、

どんな偏見も私的な感情も持ち込まないと

ユリムの母親に約束し、手術室へ入っていった。

ユリムの母親に謝罪はなかった。

そして移植手術が始まった。

 

そしてウジンのナレーションで

「あの時は気づかなかった。心が堅固であるほどに試練はより大きなハンマーと鋭いタガネで襲ってくることを

堅固であるほどに小さな亀裂でもより容易にヒビが入ることを

と流れた。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ7話

トルダム病院近くの軍で銃の乱射事件が起きる。

外傷センターに4名運ばれてくることに。

キムサブは、救急室をユン先生に任せてて外傷センターへ。

 

ウジンは、ジョギング中に片足を怪我した男性と出会い、手当をする。

男性は、意識を失って倒れてしまい、

ウジンはドルダム病院へ連れていく。

 

ウジンは、トルダム病院で男性を治療する。

外傷センターに銃創患者が来るという連絡が入り、

ウジンは、男性患者をユン先生とドンファに任せて、外傷センターへ。

 

銃槍患者が同時に4人運ばれてきて、

インス先生は、先日亡くなったキムハヌルのことを思い出しパニックに。

キムサブがインス先生に代わり指示を出す。

銃創患者2人を蘇生室へ、残りの2人を観察室へ運ぶよう指示。

 

キムサブは、立ちすくんでいたインス先生に観察室の患者を見るように頼む。

 

チャジンマン教授は、看護師からのコールを無視してキムサブを観察していた。

なぜ外傷センターで誰よりも生き生きしてるサブが

自分をセンター長の座に据えたのか考えていた。

院長に社会的な信頼を得るためというの説明を受けたが、

どうしても納得ができなかった。

何か他に別の理由があるのでと・・・

 

そんな時に、

キムサブが器具を滑り落とすのを見る。

チャジンマンは、

「ヨンジュよ。もしかして崩れかけているのか

 

チャジンマンは、キムサブに、一任するからセッティングまでするようにと指示

キムサブは4人の患者の治療の指示をした。

 

チャジンマンには、大腿部に銃弾が残っている患者の手術を指示。

チャジンマンは、キムサブに

「無理して大丈夫なのか?」とキムサブの右手を見ながら話す。

キムサブは、右手を隠していた。

 

チャジンマンは、ウンジェとウジンに手術の計画を指示する。

ウンジェが肺の貫通創患者の右肺にチューブを入れるようとすると

チャジンマンは、

「両肺にチューブを入れるのはやりすぎだ。」止める。

ウジンがウンジェに

「君の患者だ。自分で判断しろ」いうが、

ウンジェはジンマンの指示に従ってチューブは、入れずに手術室へ移動した。

 

トルダム病院では、バイク事故を起こしたホビョンべがきていた。

パクウンタクに気づき、ヒョンべの仲間ソックはウンタクを見て驚いた

ソックは、

「突然消えたからくたばったと思ってたのにこんな田舎で病院ごっこか!ふざけんな!」

ウンタクを挑発する。

ユン先生は、ウンタクの代わりに怒り、ビョンべに大人しくするようにキツくいう。

ソックがユン先生に拳を振り上げると

ウンタクが止めに入り、ビョンベに治療を受けて帰れと警告。

 

ソックは、

10年前の事を解決してないだろ?ここでケリをつけようか。お前は人殺しだろ!」

ウンタクは、ソックの胸ぐらを掴む。

ウンタクは、ビョンベに、

「こいつを殺してやる」と拳を振りあげたが、ウジンが止めに入る。

 

ウジンは、止めに入り、ウンタクに手術の準備をするように指示する。

 

ウンタクが手術の準備をして、救急室へ戻る途中でソックの仲間に連行されてしまう。

 

ドイルは、病院内を完全武装した軍人がいることをキムサブに伝える。

乱射事件の犯人が逃亡中であることを知る。

 

ウンタクが手術室に現れなかった、

ウジンは、ドンファと手術を始める。

 

その頃、ソヌンは、ペ先生にアシストされながら

初の執刀、血管縫合手術をしていた。

チャジンマンは、オ看護師と2人で、

大腿部の骨から弾丸を除去手術をしていた。

 

ウンジェとキムサブも手術を始めていた。

患者は、手術中に心停止となってしまった。

ウンジェは、右肺へチューブを入れる処置をしなかったおとで自分のせいだと手術中にパニックに陥った。

キムサブは、

「集中しろ!患者は生きてる。」と叫ぶ、

なかなか回復しない患者を見て、

ウンジェは、

「私のせいです。私がこの患者をこんな状態に

と涙する。

 

 

手術での輸血の血が足りなくなっていた。

血液輸送車が大雪のせいで渋滞に巻き込まれていた。

 

病院に向かう道路で立ち往生していた

ヤン先生(市街までハンバーガーを食べに行っていた)にキムサブは、

血液輸送車と同じ道路上で立ち往生しているヤン先生に血液を運んでくるよう指示した。

院長も同じ渋滞に巻き込まれていた。

 

ヤン先生と院長は、一緒に血液輸送バッグを持ってドルダム病院へ走る。

無事に血液が病院に届いた。

 

ウジンの手術は、ドンファの活躍もあり無事に終えた。

ウジンは「良くやった。お前のおかげだ。」とドンファを褒めた。

ドンファは、嬉しそう。

ウジンは、ウンタクがいない病院内を探す。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ8話

ウンジェは、心停止した患者が蘇生処置に反応しないと、

「私のせいです。私が患者がこんな状態にした」とパニック状態に。

キムサブは、ウンジェの代わりに開胸マッサージを続ける。

そして、患者の心臓が再び動き始めた。

キムサブは「お前は何もミスしていない。」

とウンジェを励ます。

平常心を取り戻したウンジェは、肺の部分切除手術を無事に終える。

 

観察室の前に立っていたインスがウンジェに今の自分の状況について、

「最悪中の最悪だ」と明かす、

ウンジェも

「私も今日ミスを。未熟でした。キムサブに助けられました」と吐露。

 

ウンタクは、ソックたちに連れられて倉庫で殴れていた。

 

ソックは、

ウォニョンを死なせた罪、

救急室でソックを殴ろうとした動画を拡散されたくなければ、

麻薬性鎮痛薬のペチジンを打てと圧をかける。

ウンタクは睨みつけて去った。

(ソックは麻薬中毒者だった)

 

トルダム病院には、雪道によるバスのスリップ事故で大勢の患者が来ていた。

ドンファ、ユン先生、オム看護師で手当当たっていた。

ウンタクは、救急室に戻ってきた。

ウジンはウンタクの顔の傷を手当し、助けが必要ならいつでも話してほしいといった。

 

一方、チャン室長は、軽傷者をロビー移し、

乱射事件の犯人の顔写真を見ながら患者の中にいないか探していた。

オム看護師がウジンが連れてきた男が銃乱射犯であると見つけるが、

男は姿を消していた。

 

犯人が病院内にいることを外傷センターにも伝える。

犯人がいることを知った軍医は、

大雪で軍と警察の到着に時間がかかる、

犯人は、武器と型60個の弾丸を持っていることを明かした。

 

病院では、全員が安全な場所に退避するように避難を始めた。

チャジンマンは、

「危険な状況を知らせずに患者を送り込んだのか!」と軍医に激怒。

 

キムサブは、ドルダム病院へ手術した患者を迎えに行く。

 

ジンマンは、ウンジェにすぐに避難するように電話をするが、

ウンジェは、心停止した患者のそばにいた。

 

ウジンは、ドンファンに

トルダムのICUにいる銃創患者を移送する準備を指示。

ウジンがICUに行くと、

銃乱射犯チョンギョンスがドンファンと患者に銃を向けていた。

 

「銃を下ろして!銃では何も得られません」

ウジンは、犯人を説得しようとするが、

犯人は、

「俺をバカにして無視した奴らを殺すんだ!不公平でこの不公正な世界に警笛を鳴らすんだ」

と興奮した状態だった。

 

乱射事件の原因は、

犯人の賭博がバレて軍をクビにされ、

腹が立ってしたことだった。

 

犯人は近くにいたソックを撃ち、

ウジンを人質にした。

犯人は、ウジンに

どうせ金持ちの家に生まれて勉強だけをしてきた奴には、

自分のことはわからないというが、

 

ウジンは、

自分も決して裕福ではないこと、

家族が心中し、自分だけが生き残ったことを話した。

犯人は、一緒に死ぬ覚悟でウジンに銃を向ける。

 

ウジンは、涙を流し、

ウンジェからの着信を見て、

「すまないが僕は生きる。もっと生きたい」

と言い、

銃を向けられながらも背を向けて歩き出した。

 

犯人はウジンを撃てず、軍警察に取り押さえられた。

 

駆けつけたキムサブは、ウジンを抱きしめ、

二度と危険な状況に身を投じないようにという。

ウジンを探していたウンジェは、ウジンを見つけて、怒鳴りながらやってくる。

キムサブは、微笑みながらその場を去る。

ウジンは、生きる力をくれたウンジェに愛していると伝えた。

 

ドンファは、ウジンを見つけ、「無事でなによりです」と飛びついた。

 

犯人に撃たれて銃創傷を負ったソックをユン先生が治療していた。

ペチジンを投与しようとすると、ウンタクは麻薬中毒者であると指摘した。

 

ソックにウンタクは、

「お前に揺らぐほど俺は無駄に生きてない!」

ウォンニョンの死を背負って生きているといい、

警察を呼び、ソックを引き渡した。

 

その後、ウンタクは、ユン先生に

中学時代の親友ウォニョンがソックと一緒に麻薬に手を出し亡くなったことを話し、

ウンタクは、そのことかは交通事故にあい、

トルダム病院に運ばれキムサブと出会った

とこれまでのことを話した。

 

ユン先生も自分の過去のことを話し、

中学生時代に失語症になったこと話した。

 

ユン先生は、

過去がなければ今もないと

「私は今のウンタクさんが好きです」とウンタクに伝えた。

 

ウンジェの手術で手術死しそうになったことチャジンマンは聞く。

ウンジェに特殊ケースだったと伝えると、

ウンジェは外傷センターに過剰診療はない、

診断したのは自分で自分のミスであると言った。

 

キムサブは、オ看護師に手首の状態について聞かれるが、

キムサブは、「心配しないで下さい」と笑顔で答える。

オ看護師は、チャジンマンの実力を理解し、外傷センターへ呼んだ理由は、理解した。

 

オ看護師は、キムサブの手首のどこまで進行しているの教えて欲しいというが、

キムサブは、はぐらかす。

 

1日が終わり医局でウンジェ、ウジンや医師。看護師がチキンパーティーをしていた。

みんなの笑い声を聞いて微笑んでいキムサブだが、

裁判所からコギョンスク議員からの訴状が届く。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ9話

再開発地域で老朽化したビルが崩壊事故が発生。

ビルには、ダンススクールや数学塾、食堂が入っていた。

多くの学生が事故に巻き込まれた。

 

携帯に崩落事故の通知が入り、

キムサブは、コードオレンジを発動。

 

消防署で研修をしていたインス先生は外傷センターへ戻り、

ウンジェとウジンは、ウンジェの両親と食事の予定だったが、急いで事故現場に向かった。

 

ウジンは、キムサブに事故現場の状況を話し、

キムサブは、冷静な状況判断をすることが重要、

医療陣の安全を優先して一人でも多くを救うとウジンに伝える。

 

ウジンとウンジェは、トリアージを始める。

 

ウンジェは、友人を助けて欲しいと男子生徒の元にいく、

その友人はすでに呼吸をしていない。

災害現場での原則に従って死亡した学生の心肺蘇生を諦める。

泣いていた男子生徒が突然倒れ手当てにうつる。

 

病院からウンタク、ドンファ、チャ室長も駆けつける。

 

その頃、チャジンマンは、コードオレンジ発動にも関わらず、

キムハヌルの死の審問会へ行く。

 

キムサブは、院長に外傷センターを任せる。

ジンマンがいないため、胸部外科医が外傷センターにいないため、

ウンジェは病院に戻るようキムサブが指示。

 

コ道議員も崩壊事故に巻き込まれたニュースが流れる。

 

ウジンは、ホ隊長から、

ビルの地下に生存者を発見したこと、

負傷者が多数まだいることを知る。

 

避難誘導していた塾の先生と男子生徒が瓦礫の下敷きになって意識不明、

喘息持ちの生徒がいることを知る。

ウジンは、自分がビルに入り、応急処置をすることを決める。

ウンタクは、医療陣の安全が優先だとして反対するが、

ウジンは、「俺たちが諦めた瞬間人々は命を失う」と意志は固かっった。

 

ホ隊長もウジンが入ることに反対する。

しかし、ウンタクもウジンと一緒に中へ入ることに。

 

キムサブに、ドンファからの電話でウジンとウンタクが崩壊ビルの中に生存者を助けに入ったことを聞く。

キムサブは、心配と怒りで座り込む。

 

キムサブがウジンに電話するが繋がらない、

ホ隊長に電話すると、

ホ隊長もウジンと一緒におり、

電話を変わったウジンに、

「なぜお前がそこに入った!」と怒る。

ウジンは、応急処置をして救助が来るまで生かし続ける、

「ご心配なく。最善を尽くして又連絡します」と言い電話を切った。

 

ウンジェもその通話を聞いていて、

ビルの中にウジンが入ったことにショックをつけながらも

自分が現場から連れてきた患者の手術へ向かう。

 

コ議員は、助けてと秘書に連絡。

秘書たちが消防隊長に議員の救出を急ぐようにいうが・・・

意識もはっきりして、大怪我ではないコ議員に、

高校生たちの救助が終わり次第向かうと答える。

秘書たちは、激怒し、道知事の助けを求める。

 

地下の生徒たちが1人ずつ引き上げれる。

ウジンの処置で先生の容態は安定する。

 

避難誘導に来た先生に反抗してしまった後悔する女子生徒が先生と一緒に上がると強情を張る。

 

ウジンは、自分が助けると約束し生徒を先に引き上げる。

そして、女子生徒が上に上がると、

2次倒壊で天井が崩れ落ちてしまう。

先生、ウジン、ウンタク、コ議員は瓦礫の下敷きになってしまった。

 

ビルの二次崩壊を外から見ていたドンファはパニックになる。

キムサブにも二次崩壊の知らせが入る。

 

手術を終えたキムサブは、2次崩壊の知らせを聞きショックを受けて携帯を落とす。

 

ウンタクは、なんとか瓦礫の中から抜け出し、

患者の容体を確認し、ウジンを探す。

数学塾の先生の上に覆いかぶさって意識不明になっているウジンを見つけた。

ウンタクは、ウジンの姿を見て衝撃を受ける。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ10話

二次崩壊が起こり、

院長は自分が病院をコントロールするので

2人を探してほしいとキムサプに伝え、

車を用意され、

キムサブに現場に向かえるようフォローする。

 

キムサブは、現場につくがウンタク、ウジンの生死確認がまだできていなかった。

キムサブは、「ソ・ウジン!パク・ウンタク!」と無線で名前を叫び続ける。

 

無線からのキムサブの声がウンタクに聞こえ、

無線機を探し出し、無事を伝える。

しかし、REBOA処置1名、意識不明の学生1名、ウジンの手に鉄筋が貫通していることを伝えた。

キムサブは、ショックで座り込む。

ウジンに何もせずに待つてと伝え、

キムサブは署長の反対を押し切り、中へ入っていく。

 

ビルの中に入り、キムサブは、ウジンの状態を確認し、

手首から鉄筋を抜く必要がある、最悪の場合神経が切れるかもしれないと心配する。

キムサブは、ウジンが体を張って守った患者を助けるため、

鉄筋を切断すること決める。

 

鉄筋を切断、ウジンは痛みに叫び、

キムサブは泣き出したウジンを強く抱きしめた。

 

病院のメンバーは、ウンタクとウジンが救出され安堵していた。

 

ウンジェは、ウジンが手を負傷したことを知る。

 

キムサブは、自分のオフィスで手術の準備をしていたところ、

ペ先生が通りかかりキムサブの異変に気づく。

キムサブは熱があった。

キムサブの手首の病気には発熱が毒であるいうが、

キムサブが自分の手首と引き換えることになっても手術をすると言い切る。

 

ペ先生とキムサブは、ウジンの手術を始める。

幸いにも手首の神経が完全破裂ではなかった。

しかし手術中にキムサブの手首が動かなくなる。

しばらくして、なんとか手の感覚が戻り

キムサブは、この時、持てる力を全部注ぎ、

超人的な集中力で動脈と神経の手術を終えた。

 

ウンジェは、父親ジンマンからの電話を受けていた。

今日の状況ならば裁判ではなく病院に戻るべきだった

外傷センターで何をしたいのかと怒りをぶつけた。

 

手術が終わったキムサブにウンジェは、感謝の気持ちを伝えた。

 

そしてウジンの様子を見に病室へいく。

無事に手術を終え寝ているウジンを見て涙する。

ウンジェの前で、ウジンは目が覚めた。

 

ウンジェはウジンが助けた患者の手術が無事終わったと話した。

ウンジェが怪我をするまで守る人だったのかと聞くと、

自分にとってのキムサブのように、

事故にあった先生が誰かの人生を変える存在だったと話した。

 

外傷センターにコ議員が来ていた。

オ看護師がトリアージタッグの黄色タグを見て、

ドルダム病院へ連れて行くよういうが、

インス先生がコ議員の足の異変に気づく。

 

しかしコ議員は病院を変えたいと主張するが

状態が良くないく、キムサブも手術を受けるよう勧める。

コ議員は手術を受けることに。

 

やっと夜が来て、

アルム先生は、ウンタクに全く連絡を入れなかったことで

自分の方が好きだからそっけない態度をとるのかと怒りをぶつけた。

今回は簡単には許さないと宣言。

 

そして、キムサブは、チャジンマンに手の病気について知っているが

これからの計画を教えてくれならいなら協力できないと言われる。

 

キムサブは、今日のチャジンマンの行動について、

医者として父親として先生として失格だったという。

自分の歩調に合わせずチャジンマンの道をしっかり進めという。

 

チャジンマンは、自分の代わりはいないのでは?というが、

キムサブは、自分にとってチャジンマンは、

プランBに過ぎないことを伝えたのだった。

 

そしてキムサブの携帯にカンドンジュの着信が鳴っていた。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ11話

コ議員の裁判で

チャジンマンは、外科医たちが直面している現実と外科医不足を訴え、

インスが患者を放置したわけではない、

人手不足による残念な事故だったと主張。

一審での判決は勝利となった。

コ議員は、チャジンマンに控訴の意思を示した。

 

「本気で謝罪することがそんなに難しいのですか?」 

とコ議員はチャジンマンに怒った。

コ議員は、まだ諦めていなかった。

 

コ議員は、チャジンマン教授を解任すれば訴訟を取り下げる、

外傷センターに必要な予算審議を肯定的に検討すると取引を自分の足の手術の後に提案していた。

 

しかしキムサブは、断った。

 

ウンジェは、母親にウジンと同居していることがバレて、

同居を解消しろと言われていた。

 

ぺ先生は、キムサブにウジンの手について、

以前のように手は動かず障害が残る可能性が高いと明かしていた。

ウンジェは、2人の話を部屋の外から聞いていた。

 

ウンジェは、

「結婚しよう。まず婚姻届を出そう」とプロポーズしたが、

ウジンは、ウンジェが同居がバレたせいで結婚の話しを持ち出したと思い、

結婚でまとめようとしていると思い断った。

ウンジェは、プロポーズを断られて悩んでいた。

 

ウンタクとユン生生が冷戦中なのをみて、

トンファは、ユン先生に自分を利用してウンタクに嫉妬させる作戦を提案。

しかし、ユン先生は、ウンタクをわざと試したくない、

ドンファ利用券は患者に上げてとドンファの提案を断った。

 

痴呆症のおばあさんが運ばれてきた。

おばあさんは、ウンタクを見て自分の兄と勘違いしていた。

 

院長は裁判所から戻るとキムサブにどうだったか聞かれ、

コ議員の提案を考え直して欲しいと頼む。

 

キムサブは、コ議員の提案は脅迫だから、

揺らいではいけないと反対する。

正しくないやり方で妥協していたら、

今のドルダムは存在しない、

配下の人が不安にならないように、

先頭で大波に立ち向かうリーダーになってほしいと院長に伝えたい。

 

チャジンマンは、自分の部屋に戻っていた。

机の上にウサンミンの名前が刻まれた血まみれの万年筆が置かれていた。

ウサンミンは、チャジンマンの教え子で3年前医療事故を起こしたことで自殺していた。

 

防犯カメラから医師の格好をした紙袋をかぶった犯人がセンター長室に無断で侵入する様子が確認された。

 

チャジンマンは、ドルダム病院にいる韓国大出身者の人事記録から

イソヌンがウサンミンと同期であることを知る。

そして、イソヌンを書類整理という理由で自分の部屋に呼び出し、

話をすると3年前に色覚異常を理由にして胸部外科から自分が追い出した専攻医がソヌンであることがわかった。

 

そして、センター長室に無断侵入して万年筆を置いたのは、彼であるとチャジンマンは、確信した。

院長室にイソヌンを連れていく。

 

院長室でイソヌンは、自分はやってないと強く否定する。

キムサブとミングクは、イソヌンの解雇を要求するチャジンマンに

何を理由に解雇を要求するのか聞くと、

3年前の自殺事件について話し、

イソヌンがそのことで自分を脅迫していると話した。

 

そもそも色覚異常だから欠格事由だというが、

キムサブたちは、自分たちは色覚異常を知っていたし、問題ないと言った。

院長は、事件を知っているソヌンが目障りだからこんな事件を起こしているのか?と強くいう。

チャジンマンは、院長室から出ていく。

 

自殺事件のことは病院内にも広まっていた。

チャジンマンを見るみんなの目が冷たい。

 

ウンジェは、チャジンマンの噂をしているところ聞いてしまう。

 

実は、イソヌンは、コ議員とキムサブたちの話を聞いていた。

ウサンミンの事件を院長に話し、

院長のジンマン追放計画に加担していたのだった。

結果、万年筆を置いたのはイソヌンであったようだ。

イソヌンは、部屋に戻って不安に震えていた。

 

院長室では、キムサブは、院長から大波に立ち向った気分だと明かされた。

キムサブは、外傷センターの予算のために院長が仕組んだ芝居であることに気づいたのだった。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ12話

院長は、キムサブに、外傷センターを危機にさらすわけにはいかない、

コ議員の取引に応じると話した。

 

チャジンマンのこれまでの行動についても話し、

チャジンマンを解任するべきだと話した。

チャジンマンは、センター長として外傷センターのシステムを構築するどころか、混乱させた。

権威だけを振るったと話した。

キムサブは、コ議員の取引は、個人的な恨みだけではないと考え、

実利ではなく屈辱的な妥協ではないのかと疑問をしめした。

その後、

キムサブは、チャジンマンに

「人を呼びつけて面子を潰すのが楽しいか?全部お前のシナリオか?」と怒りをぶつけられた。

 

キムサブは、

「俺の書いたシナリオは、お前がセンター長として適応することだった。

内心ではお前を応援していた。」

と話した。

 

キムサブは、チャジンマンにプライドを捨てて初心にもどり病院に献身してほしい、

決して退職届を出して逃げたりせず耐え抜けと想いを伝えた。

  

ウンジェの母親は、ウジンの荷物を医局に運びこみ、ウジンを呼び出していた。

ウンジェの母親は、

「娘が軽い女に見えた?同居だなんて軽率な」

と怒る。

ウジンは黙っていたことについて謝った。

 

そして、ウンジェも自分も30歳を過ぎた大人なので許可を得る必要はないと思っていたし、

決断するまで、2人で何度も話し合いをしたことを伝えた。

 

「両親がいないのが丸出しね」

「ウンジェには家族の愛を受けて育った人と結ばれてほしかった」と母親に言われるが、

ウジンは、じっと話を聞いた。

 

ウンジェは、ドンファから、医局にウジンの荷物が届いたことを聞いた。

母親に連絡するが無視された。

自宅に向かうと、母親が自宅のインスタント食品を勝手に処分しようとしていた。

ウンジェほ、「ここはお母さんの家じゃない!私とソ・ウジンが住む家」だといい、

3年前に自分が母親から独立した、

母親にも自分から独立してほしいと伝えた。

 

玄関の外でチャジンマンは、2人の話を聞きいていた、

ウンジェが自宅から出てきて、

チャジンマンに

ドルダム病院でのお父さんのことを聞くのが辛いのでソウルへ戻ってほしいと頼んだ。

チャジンマンは、センター長の座から退くことを決めた。

 

チャジンマンは、ドイルの食堂でウジンと酒を飲んだ。

3年前の事件について話し、思いを伝えた。

 

ウサンミンに責任感を持たせたくて言ったことだったが、

まさかウサンミンが飛び降りるとは思いもしなかった、

自分を責めたと話した。

 

そして、ウジンたちの世代を理解できないと吐き出した。

ウジンは忍耐の時代をあらゆる手段で生き延びようとしているのが

今の若者だとチャジンマンに伝えた。

チャジンマンは、ウサンミンが、自殺したのは、自分のせいか?とウジンに聞く。

 

ウジンは、キムサブも声を荒げることはあるが、

どんな状況でも自分の味方になってくれると話した。

 

ウジンは、チャジンマンを自宅まで送り、

帰り側に、

臆病なウンジェが何の確信もなく簡単に同居を決めるはずはない、

娘を大事にしてほしいウジンにウンジェのことを頼んだ。

 

イソヌンは、初めて血胸の手術をすることになった。

しかし、喜びつつも怖がっていた。

キムサブは、臆病者なのになぜあんなことをしたのか?と院長に加担したのか聞いた。

 

友人を死なせた怒りと自分が受けた差別に対する復讐をしたかったと素直にキムサブに話した。

 

キムサブは、

自分の実力を証明して復讐したい人たちの上に立つことほど、

痛快な復讐は他にないと助言した。

 

キムサブは、イソヌンに、

「幸運に思え。俺は誰にでも助手をしてやるわけではない」

と笑って言った。

 

手術を無事終えて、キムサブが廊下で

いなくなっていた認知症のおばあさんを見つける。

 

キムサブは、みんなが探しているとは知らず、

廊下に一緒に座りながら、

窓の外のホタルを眺めた。

(この時のおばあさんの言葉は滲みましたね。)

 

おばあさんの異変に気づいたキムサブは、緊急治療室へ運び入れる。

キムサブは、

おばあさんの保護者が電話にないないため、

適切な処置が取れないとユン先生から聞く、

緊急手術が必要ということでユン先生は、保護者にもう一度電話をする。

 

おばあさんは、すぐになくなってしまった。

息を引き取る老婆を見て、キムサブたちは、悲しんだ。

 

翌日、チャジンマンは、辞表をだした。

院長に、自分の有能さと賢さを過信すると大きくつまずくことになると警告し去っていった。

 

ウンジェは、夜勤明けにチャジンマンが辞表を出したことを知る。

この前、自分が父親に言った言葉を後悔していた。

そして、チャジンマンに電話をする。

チャジンマンは、いい姿で去るべきだったのにすまないと謝罪する。

ウンジェは、自分が胸部外科を選んだのは父親の影響で、

あの時も今も自分にとっては自慢の父親だと泣きながら話した。

チャジンマンは、今度はソウルにウンジェがウジンと遊びに来い!

オムレツを作ってやると話し、電話を終えた。

(頑固な父親で不器用だから娘のことを思っていることは伝わりますね。

仕事についても真剣に打ち込んできたが、真面目な故に不器用な部分もあるってことですね。)

 

ウンジェが家に戻ると、ウジンが待っていた。

ウンジェは、ウジンの胸に飛び込んで泣いた。

 

コ議員に会いに行った院長だったが、コ議員に予算について、

無条件で通過させるという約束について知らない顔をされた。

チャジンマンは、辞任した、あとは外傷センターと戦うと言われた。

院長は、ショックを受けて病院に戻った。

 

院長は、キムサブから

全面戦争だと言われたのか?」と指摘される。

コ議員は、最初から予算を与えるつもりがなかったと聞く。

キムサブは全面戦争には全面戦争で応じればいい、

自分より少し強い奴が外傷センター長の座に就くと院長に話した。

(カンドンジュ!!!)

 

トルダム病院のロビーでウジンがカンドンジュに出会っていた。

キムサブは、笑いながら階段を降り、カンドンジュに戻ったのかと嬉しそうに喜んだ。

(シーズン1でのキムサブの教え子であるカンドンジュが帰ってきます。

ウジンは、カンドンジュが来たことで刺激を受けそうですね。

残り4話。どんな、展開になるのか楽しみです。)

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ13話

カンドンジュがトルダム病院に帰ってきた。

キムサブは、カンドンジュを代理のセンター長にすることに、

原則から外れない限りカンドンジュの意思を尊重すると約束した。

 

トルダムのメンバーは、カンドンジュの帰還を喜んだ。

カンドンジュは、

「未だに変な先生、未だに変な人々、未だに変な病院。そしてそこに戻ってきた僕」

と思っていた。

 

ウジンと会ったドンジュは、

「僕のことは知ってるだろ?」と話しかけた。

ドンジュとウジンは、専攻医の時に大喧嘩したことがあった。

 

ウジンは、手首のことをドンジュに大切にするように言われ、自分の道具は自分で守ると警戒した。

 

ドジュンが外傷センター長代行になったことをしったヤンホジュンは、

後輩の下で働くことに不満げ。

 

専攻医時代のドンジュの評判を知っているウンジェやヤン先生と打ち解けるには時間がかかりそう。

 

ドンジュは、外傷センターのスタッフを集め、

2ヶ月のシミュレーション期間の患者の分析をし、

重症外傷と救急外傷の区別が曖昧な点が問題であると指摘した。

そして、センターでは非外傷患者を受け入れないと決めた。

 

重症外傷、多発外傷、大量出血以外の患者をドルダム病院に送ると話したドンジュに、

ウンジェはドルダム病院の救急室の負担が重くと言った。

 

ドルダム病院の問題であって、外傷センターとは関係ないときっぱり言い放った。

 

ドンジュのことキムサブに相談するオ看護師、ドイル先生、インス先生。

キムサブはドンジュの味方になり、何をするつもりかを見守ってほしいと頼んだ。

 

早速、ドンジュが外傷センターに搬送されてきた患者を

原則に沿ってドルダム病院の救急室へ送る。

ドンジュの原則に通り進めていくと、外傷センターは3日間手術なしの状態が続いた。

 

イソヌンは、塞栓症の患者の容態が良くない、

キムサブが手術であったのでどうしたらいいか相談をウンジェにした。

ドンジュに伝えて執刀させてほしいと頼んだが、

外傷専門医は非外傷者を診療できない原則だといい、

手術することに同意しなかった。

 

しかしウンジェは、ドジュンのの指示を無視して手術に入った。

トンネルでの玉突き事故により6人の患者が運ばれてくることに。

 

ドンジュは、キムサブと相談し、

重症者2人と幼児を外傷センターに受け入れた。

 

ドンジュは、ウンジェが手術のためにドルダム病院へ行ったことを知る。

一人で3人の外傷患者を担当することに。

ドンジュは、やるしかないと1人で応急処置に取り掛かる。

 

キムサブは、ウンジェがトルダムの手術室に入ることに気づき、

外傷センターに行こうとするが、ドンジュに

最後まで僕を信じて下さい。力をお借りしたい時は僕から言います

と言われ、外傷センターには、行かずにいた。

 

ウジンは、外傷センターに行き、ドンジュのアシストに入った。

残念ながら2人の力及ばず、患者は亡くなった。

 

ドンジュは、ウンジェに電話をし

「外傷専門医が被外傷者を手術したらダメなんだ!」とルールを破ったことを叱る。

ウジンはドジュンから電話を取り上げ、

目の前の患者に集中しろと伝える。

 

ウンジェは、その後ドンジュにキムサブの教え通りにやっているだけだと言うが、

ドンジュは、

キムサブを心の支えにしてもいいが、キムサブ先生になれるのはこの世で先生だけだ

と言った。

そして、幼児をドルダム病院へ搬送させるよう指示をし、

フレイルチェスト患者の手術の準備へ向かった。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ14話

ウジンは、ドンジュの手術を見て、驚きを隠せなかった。

オ看護師と2人なのに15分で脾臓の摘出を終えたドンジュの腕に圧倒されていた。

ウジンは、その後、ドンジュがわざと問題を起こしているように見え、理由を聞く。

 

ドンジュは、キムサブに勝つために戻って来たと断言した。

キムサブと目標は同じだが違う方法で達成すると説明すると言った。

 

ウンジェは、トルダム病院で手術が終わり、

女子トイレでパーカーに包まれた赤ちゃんを発見する。

救急室で応急処置をする。

ウンジェは、外傷センターへ戻り、

ドンジュが胸部外科がするべき処置まで済ませて胸部の診査を指示していた。

ウンジェは、ドンジュにショックを受けて

「それは私が決めます」と怒る。

ドンジュは、決めたければもっと早く来るべきだったとウンジェを相手にしなかった

ウンジェは、ドジュンが越権行為だと抗議。

ドンジュは、手術に遅れたのはウンジェであると指摘した。

状況をコントロールするために処置をしただけと説明。

「ここは命を救うところではないのですか?!」とウンジェは、訴えた。

 

ドンジュは、ウンジェが外傷センターを離れている間に重症患者が死亡した、

考えを改めなければ外傷センターには残れないと警告。

 

ウンジェは、外傷センターの胸部外科は自分一人なのにどうするつもりか?と言い返すが、

ドジュンは、時期にアメリカから胸部外科医も含めて3名の医師が到着するから心配ないと伝えた。

ドンジュが医師を呼び寄せていることが知れ渡った。

 

ヤン先生は、ドンジュのパワハラだとボイコットを始める。

医療スタッフを集め、ウンジェを説得し、ボイコットを始める。

 

キムサブの元に、ウジン、インス先生がボイコットについて、

院長はドンジュの人事権について相談にきた。。

キムサブは「ひとまず様子を見よう。カン・ドンジュとそう約束しましたから」

と特に動かなかった。

 

キムサブは、ドンジュに助けはいるか?と聞く。最後までやり遂げると言うドンジュ。

キムサブは、

「全ては人が作る。良い病院で良いシステムがあっても人がいなければ何もできない。」と助言。

 

キムサブは、ウンジェに、

昔ボイコットでウジンが傷ついていたことを知っていながらこの方法を選ぶのかと指摘した。

ドンジュの考えを理解すれば解決する方法も変わるはずと助言する。

 

ウンジェは、トイレで見つかった赤ちゃんの母親(まだ未成年)とその子の父親(胃癌)を励ます光景を見て、

自分が医師になった理由、医師をやる理由を見つけ直した。

ボイコットという方法ではないと気づく。

 

ウンタクがゴミ箱に花を捨てていたことをドンファが気づき、

ウンタクに赤いバラ花束を用意した。

ウンタクにユン先生と仲直りするよう勧める。

ウンタクが話しかると、ユン先生に話があると言われ、

「これからは気楽に病院の同僚でいませんか?ただの同僚として過ごせばウンタクさんにがっかりすることも寂しい思いをすることもないから」

振られてしまった。

ウンタクは、何も言えずに花束も渡せなかった。

 

外傷センターに江原道の予算委員会の担当官らが到着した。

実は、コ議員が介入して担当官らを既に味方につけていた。

そんなことは知らずに院長とドンジュは、外傷センターについてのアピールをしていた。

後から外傷センターへきた保健福祉省のヨムジョンドは、誰もないロビーで鳴り続ける電話に驚いていた。

 

電話に気づいたインスがヨムジョンドに気付くる。

ヨムジョンドは、名刺を渡して事前点検に来たことを伝え、

インス先生に「なぜ人がいないのです?何か問題でも?」

インス先生は、問題はないと言い、院長たちを

呼びに行こうとするが、また、電話がかかってきた。

電話に出ると、

 

江原道旌善で山火事が発生し患者が運ばれてくると知る。

その頃、山火事の連絡が入ったウンジェは、

ボイコットをやめて外傷センターに戻ろうと医療スタッフを説得していた。 

そして、外傷センターには、スタッフ不在の中、

山火事で負傷した消防隊員をはじめとする患者らが次々と搬送されてくる。

 

混乱する外傷センターを見て、ヨンジョンドは、めちゃくちゃだと評価する。

 

ドンファは、キムサブと呼び始めた人は誰なのか?ドイルに尋ねた。

キムサブの一番弟子チャンヒョンジュだと聞いてドンファは、驚いていた。

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ15話

山火事が発生し、院長は、ボイコット中のスタッフを土下座してでも連れてくるように

ドンジュに言うが、

ドンジュは、そんなやり方はできないと断る。

 

ウジンは、その頃ボイコットをしていたスタッフを説得する。

ボイコットで残りの医療スタッフに負担がかかっている、

チュヨンミ看護師は、災害なのにオ師長だけに仕事をさせるわけにはいかないと

ボイコットを辞めることをいう、

ヤン先生は、阻止しようとする。

ウンジェは、各自の選択に委ねるべきで、強要しないでほしいと主張した。

そして、スタッフたちは外傷センターへ向かう。

 

ボイコットしたスタッフを連れて現場に戻ったウジンは、

ドンジュに

「スタッフが復帰したのは患者と同僚のためで問題を反故にはしません。誤解なきよう」と伝えた。

 

救急室にフッ素ガスを浴びた患者が運ばれたことを知り、

キムサブは、病院に入る前に対象者は消毒をするように伝えた。

 

ウジンは、ドンジュと相談なく、外傷センターで一般外傷患者を受け入れた。

ドンジュが規則を守るようにいうがウジンは、

災害発生時には広範囲の患者を受け入れるという例外条項があると規則があると反発した。

 

オ看護師は、ドンジュに、

【必要なのは一人のヒーローではなく皆をまとめて一緒に歩むリーダーである】と諭した。

 

ドンジュがホ隊長の合同手術を行うことをウンジェに伝える。

ウンジェは、ドンジュとはやりたくない、

院長を呼んでほしいオ看護師に伝えた。

オ看護師は人命が優先であるとウンジェを説得。

 

イソヌン先生は、フッ素ガス中毒患者が運ばれてきたが、色覚異常で患者の診断を見逃してしまった。

キムサブは、急患の初期診療の救急医の仕事だからと励ますが、

イソヌンは、迷惑ばかりかけて助けれていないと落ち込む。

キムサブは、迷惑をかけない新人などいないと笑い、

イソヌンのこれまでの努力を信じ失敗を恐れて萎縮しないで!っと伝えた。

「他人の視線がお前を作るのではなく、お前の視線がお前を作っていくんだ。今でも十分上出来だ」と。

 

ウンジェとオ看護師は、ホ隊長の家族が子供しかいないため、

手術同意書にどうサインをもらうか悩んでいた。

そこにドンジュが現れ、

長男のイェジュンに

「お父さんに会いたいか?」ときき、患者の所へ連れて行った。

ドンジュは、

「お父さんが救った人がどれだけ多いか知らないだろ。今度は我々がお父さんを救う番だ」

息子に話し、サインをもらった。

 

ドンジュは、手術室の前でウンジェに昔の話をし、威勢を買っていた。

なぜウンジェをわざと怒らせるのかとウジンが聞くと、

ドンジュは、わざとウンジェの反骨精神を引き出していたのだった。

 

手術室から3人を眺めていたオ看護師とドイル。

「キムサブの大きな絵は完成しつつあるんでしょうか?」

「皆が夢見てきた絵ですよネ」

とそれぞれが感じていた。

 

パク消防署長から

風向きが変わって30分以内にドルダム病院まで延焼する可能性があるので、

退避して欲しいと連絡がくる。

キムサブは、混乱する病室を見ながら唖然とする。

 

そんな時にドイルから、ホ隊長の容態がよくないと連絡が入り、

キムサブは、脳室内出血の手術するため、ウンタクと外傷センターへ向かう。

 

院長とペ先生は、それぞれ

外傷センターとドルダム病院のスタッフを集め、

30分以内に患者を避難させることを伝え、指示した。

 

ウジンは、術後患者をヘジンに任せ、自分も

キムサブの合同手術の時間を短縮するために手術室に入った。

手術室には、ドンジュ、ウジン、ウンジェ、キムサブ、ウンタクが集まり、急いで手術が行われた。

 

治療を終えたキムサブは、山火事と緊急避難勧告が出ていることをみんなに伝えた。

「お疲れさま。本当に完璧なチームだった」

と笑顔で手術室をあとにした。

ドンジュは、

「チームドルダムで最初の手術だったのにと言い手術室を出た。

ウンジェが

「ソ・ウジン、まさか今やったのが私たちの最後の手術なの?」と聞くが、ウジンは何も答えなかった。

外傷センターを見渡すキムサブに院長は、

「余計なことは考えず退避して下さい。この先は人の力では何もできません」と念を押した。

 

キムサブは、自分を呼ぶ女性の声を聞こえた。

そして、女性を探すためにセンター内を探し始めた。

 

 

『浪漫ドクターキムサブ3』ネタバレ最終回

患者たちの避難が終わり、ドルダム病院から退避しようとしていた、

インスとウンタクは、

キムサブがいないことに気づく。

 

ウンタクから、キムサブがいないと聞いたウジンとウンジェ、

院長、ドンジュは、キムサブを探し回る。

そしてオ看護師が手術室の中で外の炎を眺めているキムサブを発見した。

 

オ看護師は、

「山火事によりドルダム病院が灰になってもキムサブという重力がある限りドルダムズは永遠です」と伝えた。

キムサブが笑みを取り戻した。

 

その時、外では、雨が降り始めていた。

山火事の危険レベルが警戒から注意に変わった。

 

外傷センターの廊下でアルムとウンタクは、勇気を出して気持ちを伝えた。

ウンタクは、アルムに、傷つけたり苦しめたりしないように努力するので別れない欲しいと本当の気持ちを伝えた。

「君を愛してる。とても深く」と告白。

2人はキス。

 

ドンジュは、センター長室で雨を見ていると、ユンソジョンからの電話。

ドンジュは「いつ来るんですか?会いたいな」と伝えた。

 

コ議員が外傷センターに火事現場の視察中に事故に遭って

大怪我を負った補佐官たちを連れてきていた。

 

キムサブは、シムヘジン、ヤン・ホジュンを呼び出すよう指示し、応急処置を始める。

ドンジュは、停止した補佐官の蘇生中のウンタクと代わった。

ドンジュは、キムサブの手術スピードを見て、

「先生がここまで見せてくれなければ今の僕はなかったはずです」と感謝の気持ちを伝えた。

 

キムサブは、

「そんなことはない。お前は最初から成功する奴だった」

 

夜が明け、寝ずに治療にあたるスタッフたちを見てコ議員は、感銘を受けていた。

 

手術後何も言わずにコ議員の横を通りすぎるキムサブに、

コ議員は、外傷センターの必要性や自分の心境についてなぜ何も聞かないのか、今聞くべきでは?というと、

キムサブは、

「再建築や新都市計画を推進してどうするのですか?必要な時に行ける病院がないのに?学校が潰れて病院が消える国に希望がありますか?」

まともな政治をしてほしいと頼んだ。

 

ドンファは、ローテーションが終わり、キムサブにお別れの挨拶をしに行く。

ドンファにメスを渡した。

それは、

キムサブの最初の教え子でドンファの姉ヒョンジュのために用意したものだった。

 

ドンファは、姉の死後、両親を力づけるために医者になったと話し、

姉のように、キムサブのように生きる自信がないと話す。

キムサブは、

【誰かのように生きる必要はないからやりたいことを探して自分らしく生きるよう】と助言した。

 

ウジンの誕生日を2人で祝う予定だったウジンとウンジェ。

ドンファの送別会を準備していることをしる。

それぞれが互いにプレゼントを用意していたが、

結果送別会に行くことに。

そして、同居の引っ越し祝いも兼ねようとなった。

仕方なく家でパーティをすることに。

 

パーティの翌朝、

ウジンが起きると机に

ウンジェからの【ずっとそばにいるからね。あなたを支えて愛するわ】というメモとプレゼントを見つけた。

ウジンは、ジョギングに行く前に寝起きのウンジェの指に指輪をはめた。

薬指の指輪に気づいたウンジェは、

指輪の意味を尋ねると

「今君が考えてる。あれだ」

と恥ずかしそうにした。

ウンジェは飛びついてキス。ついに結婚。

 

江原道庁から、外傷センターの予算承認通知が届く。

保健福祉省の主務官ヨムジョンドがきて、

センターの問題点をドンジュと院長は指摘されていた。

 

その後、ドンジュは、ウジンに

この外傷センターをドクターヘリで一時間圏内の重症外傷患者を全て受け入れるレベル1”にする夢を話した。

そして一緒にやらないかと支援を求めた。

 

その言葉を聞いてウジンは、再び胸のトキメキを感じた。

ウジンは、ドンジュと一緒に夢を追う決意をした。

そして、外傷センターのスタッフとして合流。

外傷センターで新たな夢に向かう。

 

その夜、ドルダム病院の前に一人の女性。

ドンジュの彼女で、キムサブの弟子、ユン・ソジョンがアメリカから帰ってきた。

 

ドクターキムサブ3 韓国評価

キムサブ3の韓国での評価はやはり高いです。

ドラマシリーズ作品をあまり作らない頑固かドラマですが、

キムサブシーズンは、

3作目ということもおり安定の視聴率を出しています。

アンヒョソプやイソンギョン、

キムミンジェなどの人気俳優も出演していることから人気が広まっています。

人気な分、やはり評価についても辛口な部分もあったりします。

シーズン2と比べて内容が結構詰め詰めで展開されている感じは多少受けます。

スケールの大きさが、前作とは違っています。

かなりお金をかけているシーンも多いですよね。

登場人物の描き方もキャストが多いこともあり、もう少しそれぞれの視点を見たいという声があったりもします。

なによりもウジンウンジェ、ユン先生ウンタクのラブラインは、好評です。

視聴率

キムサブの視聴率は、どのくらいなのでしょうか?

1話から全国基準で12.7%を記録し、

初回で視聴率2桁を軽々と変えています。

 

歴代最高視聴率は27%というから驚きですよね。

どれほど韓国で人気のドラマなのかわかります。

 

浪漫ドクターキムサブ3 視聴率(最新)

  • 1話 12.7%
  • 2話 13.8%
  • 3話 13.5%
  • 4話 12.3%
  • 5話 13.4%
  • 6話 12.0%

これまで全て10%超えている視聴率。

さすがですよね。

シーズン3になって更にスケールも大きくなって面白くなっています。

残り10話どんな展開となるのか楽しみです。

 

まとめ

浪漫ドクターキムサブ3の結末、ネタバレ全話をまとめてきました。

どうでしたか?

さすが人気ドラマシリーズですよね。

シーズン3まで続く理由がわかります。

トルダムの医師たちの人間模様、医師としての葛藤もそうですし、

キムサブの数々の名言も見どころ!!

是非シーズン1から見てみることをお勧めします。

 

 

 

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