ワリエワ選手のドーピング陽性反応の件で
禁止薬物として認定されているのがトリメタジジン
これには、どんな効果があるのか?
調べていきました!
トリメタジジンはドーピングにどんな効果があるの?
トリメタジジンとは?
<北京五輪>「祖父の薬が原因」というワリエワ…禁止薬物200倍検出(中央日報日本語版)
愛媛かどっかで蛇口からミカンジュースが出てくる様にロシアだと蛇口からトリメタジジンが出てくるんだろな…ボソ#Yahooニュースhttps://t.co/lSybU6OfPy
— 【巨人愛】ワリエワは辞退すべきだな (@TAKEZO6348) February 17, 2022
トリメタジジンは、心臓に疾患を持っている症状の患者に処方される薬で
効果は心臓への血流を増やし、急激な血圧の上昇を制限する作用があります。
合法的に使用が許可されている国もあれば
アメリカでは、FDAによって承認されておらず許可されていません。
心臓のパフォーマンス能力を向上させる目的がある薬ですので
メリットもあれば、デメリットもあるようです。
薬の副作用には、胃腸に痛みを感じたり、古江や脱力感が起こるケースも見られるようです。
長期にかけて使用すると、障害が残る可能性もあるようなので
心臓疾患がない人に投与となるとそれ以上に問題が起こりそうだと感じます。
ドーピングにどんな効果があるの?
ワリエワの尿サンプルから検出されたトリメタジジンの濃度は1ミリリットルあたり2.1ナノグラム。
サンプル汚染の200倍多い量。グラスを共用したくらいで出る量じゃないのは明らか
更に2種類追加。常習者確定即失格、剥奪以外あり得ない。#ワリエワhttps://t.co/LGarJyufIw
— YU-KI (@eternal11030223) February 17, 2022
心臓の血流をよくする働きがあるトリメタジジンですが
ドーピングで禁止されてる理由としては
選手にとってどんなメリットがあるからなのでしょうか?
世界アンチドーピング期間によると
トリメタジジンはパフォーマンス向上になりうる為、アスリートが競技内外の使用は認められていません。
持続力の向上や代謝に影響を与える可能性が高く
持久力の向上につながるため、選手にとってはメリットが高くなるからです。
アスリートが最後に薬を使用してから数日間、尿中に検出されることがあります。
効果は数日間に影響するので
摂取した数日後に尿検査があったとすれば。陽性反応として出る可能性が高いと言えそうです。
しかし、ワリエワ選手のような若い選手の場合
一般的に効果が出るのか?と言われればそうでもないようです。
年齢が若い場合、心臓機能も効率的なので
そこまでの効果が及ばないという意見もあるようです。
過去に使用されたことがあるのか調べてみた!
今回、陽性反応がでてきて
初めて名前を聴いた人も多いトリメタジジン
過去に参加した選手の中で、この薬を使用していた人が
失格になったことはないのでしょうか?
ワリエワの禁止薬物トリメタジジンは狭心症や心筋梗塞の治療に使われる。血管を広げ心筋のエネルギー代謝を改善する。
使用すると血流が増加、持久力が上がり回復も早くなる。
過去、競泳男子の金メダリスト孫楊が陽性で3カ月の資格停止処分を受けた。
これでメダル取ったら他の選手が報われない。— 無気力マッチョ (@MUKIRYOKUMACHO) February 15, 2022
過去シャラポワも処分! ワリエワから禁止薬物「知らなかった」は通用するか(東スポWeb)#Yahooニュースhttps://t.co/0mR26miOGG
東スポの事だから「ワリエワ選手の巨乳はトリメタジジンの副作用だった!」くらいの超絶ゲスな内容かと思って読んだらめちゃ真面目な記事でした。— 京極堂 (@tatiguisi) February 15, 2022
テニスプレイヤーで有名なシャラポワ選手も薬物でひっかかり出場停止資格を受けています。
過去にトリメタジジンで出場停止になったのは。
競泳男子の金メダリストの孫楊選手が
トリメタジジンの摂取において資格停止処分を受けていることがありました。
当時は、3ヶ月の資格処分になっているようなので
今回のワリエワ選手の処置に疑問を感じざる終えないといえるでしょう。
しかし、医学博士によると
若い年齢の選手には無意味という視点から
ワリエワ選手の競技が認められたことを意味するのかもしれません。
ワリエワ選手は、SPの出場を終え1位です。
ワリエワ選手が3位以内を獲得してもメダル授与式は行わないと宣言しています。
このままいくとフリーの演技でも高得点が予想されますが
あまり気持ちのいい試合にはならなさそうですね。
まとめ
今回は、トリメタジジンはドーピングにどんな効果があるのか調べていきました!
トリメタジジンには、心臓のパフォーマンスを上げる効果が期待されるため
持続力向上により、アスリート選手にとっては運動能力の向上が認められるということがわかりました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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