『白と黒のスプーン2』1〜3話ネタバレあらすじ・感想|新ルール&隠れ白スプーンの正体を整理!

Netflixの新作サバイバル番組
『白と黒のスプーン2(原題:흑백요리사: 요리 계급 전쟁2)』

シーズン1から引き続き
ペク・ジョンウォンがメイン審査員として戻ってきて
再び「料理階級戦争」がスタートしました。

スケールの大きさは
さすがの韓国サバイバル番組ですね

今回は1〜3話までのネタバレを含んだあらすじ&感想をまとめていきます


『白と黒のスプーン2』基本情報とシーズン2のコンセプト

シーズン2のコンセプトは、前作と同じく
「黒スプーン(無名&下積みシェフ)」 VS 「白スプーン(有名スターシェフ)」の料理対決。

黒スプーン側は、実力はあるのにスポットライトが当たっていない実力派シェフたち。
白スプーン側は、ミシュラン星付き・有名レストランのオーナー・メディアで活躍するトップシェフなど、韓国の“料理界の上位層”が集結しています。

彼らが「味」だけで階級をひっくり返せるかを競うのが
『白と黒のスプーン』シリーズの醍醐味です。

1〜3話のざっくりネタバレ&感想

1〜3話で分かること

・黒スプーン/白スプーンそれぞれのメインメンバー紹介
・シーズン2から導入された「隠された白スプーン」の存在
1ラウンド:黒スプーン決定戦のルールとサバイバルの仕組み
2ラウンド:1対1の黒白対決(ブラインド審査)の雰囲気と緊張感

いや~始まったという感じです!
シーズン1よりスケールの大きさが
視聴者期待感が高いのかなと感じます。

1話ネタバレあらすじ

まず1話〜3話前半までは、
黒スプーン80人から2Rに進む生存者を決めるラウンド

黒スプーン80人が
自分のシグネチャーメニューで勝負!

制限時間は100分
時間内に完成しなければ即失格

40人ずつ2つのグループに分かれ、
それぞれをペク・ジョンウォン or アン・ソンジェのどちらか1人が審査

各グループから18〜20人程度が「生存」判定で通過し、
合計60〜62人前後が2R候補になる

生存者はその場で「黒スプーンバッジ」を受け取り、
18人分の席が埋まった時点で残りは全員脱落

皿数が足りない店は、テーブルが埋まる前に早めに料理を出してもOKだが、
逆に出遅れると、味が良くても席が埋まっていて脱落する可能性もある

いわゆる「味」と「スピード」「運」
の全部で戦うサバイバル方式になっていました。

まず黒スプーンの登場から始まります。

黒スプーン同士の会話でも
この人が黒スプーンで参加するの?という会話がありました

シーズン1を見ていた視聴者にはおなじみの構図ですが、
「今回も“味だけ”で勝負する」というコンセプトが改めて強調されます。

シーズン2の一番大きなポイントが、「ヒドゥン白スプーン」の存在。
ヒドゥンとは、韓国語で『隠された』という意味があります。

シーズン1では白スプーンのシェフは20人でしたが
最初に登場したのは18人

ここでシーズン1に出演していた
2人の白スプーンが、サプライズ登場します。

  • チェ・ガンロク(최강록)
  • キム・ドユン(김도윤)

どちらも実力・知名度ともに高いスターシェフで、
「え、ここにこの2人が!?」という驚きとともに、
白スプーン側も安泰じゃないぞ…という空気が一気に高まります。

さらに衝撃なのが、1ラウンド「黒スプーン決定戦」のルール。
ヒドゥン白スプーンの2人は、なんと黒スプーンたちと一緒に1ラウンドから参加し、
ペク・ジョンウォン&アン・ソンジェの審査を受ける側になります。

つまり「白スプーンなのに、一度下から這い上がらないといけない」という構図
1話の終盤では
黒スプーン決定戦のメンバーが少しずつ絞られていところまでが描かれています。
「ここから誰が最後まで残るの?」というワクワク感で締められます。

2話ネタバレあらすじ

2話では引き続き、1ラウンド「黒スプーン決定戦」がメイン

麵職人のキムドヨンさんは
麺製造機まで持ち込み
様々な豆を練りこんだ麺で勝負

ペクジョンウォンさんは生存
しかし、アンジョンウォンさんは脱落

2人の生存を得られなかったため
キムドユンさんは、脱落となりました

シーズン2ということもあり
審査員の審査も厳しくなっていると感じました。

シーズン1では「アン・ソンジェ=厳しすぎる」と言われるほど
バッサリ落とすイメージが強かったですが
シーズン2では合格を出した件数が増えたとまとめられています。

ペク・ジョンウォン、アン・ソンジェそれぞれが審査した生存者数を比べると、
シーズン1よりもアン・ソンジェ側の合格者が増え、
全体的に“実力さえあればきちんと拾ってもらえる”バランスに改善された印象です。

※具体的な勝敗・脱落者の名前は、視聴してのお楽しみ用にここではふんわりめにしています。
(自分の推しシェフがいる人は、ぜひ本編でチェックしてほしい…!)

3話ネタバレあらすじ

3話では、いよいよ2ラウンド「1対1 黒白対決(흑백대전)」がスタート。
ここからは、黒スプーン VS 白スプーンが1対1でぶつかる構図になります。

しかもこの対決は、「ブラインド審査」方式
審査員たちは、誰の料理か知らない状態で味だけを見て勝者を決めるというガチ仕様です。

2ラウンドの対決テーマとして登場するのが
韓国各地の地域食材

  • 京畿道・加平の松の実(가평 잣)
  • 原州(ウォンジュ)の牛タン(우설)
  • 浦項(ポハン)のアンコウ(아귀)
  • 坡州(パジュ)の清麹醤(청국장) など
  • ミシュラン1つ星シェフ・ソン・ジョンウォン vs ファインダイニング系黒スプーン
  • 韓国初の“寺料理名匠”・善宰スニム vs 新しい挑戦に賭ける黒スプーン

「肩書きだけ見たら白スプーンが有利そう」なんですが、
審査はブラインドなので
実際にはどちらが勝つか最後まで分からないのが面白いところ。

2R・1対1対決一覧(1〜3話時点)


白スプーン側シェフ黒スプーン側シェフ主なテーマ食材・地域結果
ソン・ジョンウォン(손종원)スリスタ・キラー(쓰리스타 킬러)江原道・原州市「韓牛の舌」など白スプーン側の勝利(黒スプーン脱落)

1〜3話を見た感想

シーズン1よりルールや内容が濃くなっています!
前回のヒットもあって、予想できない内容に仕上がってるといいますか

まず、前回参加のスプーンの2名が黒スプーン側からスタートしたり
生き残り人数によって2ラウンドの枠が変動するなど
シェフたちのプレッシャーがかなりかかる展開に

実力があっても、一回の勝負で落ちる

という空気が序盤からハッキリしているので
メンタルサバイバルとしてもかなりキツい番組になっている印象でした。

また、2人の審査員の安心感たるやら
コメントは辛辣ですが勝負事ですもんね。

この2人のおかげで安心感があります。

>
1〜3話時点での印象としては
「料理バトル番組」+「シェフたちの人間ドラマ」のバランスがかなり良いです。

・家族のことを語る黒スプーン
・前シーズンからの再挑戦、再起をかけるシェフ

などシェフの裏側にあるストーリーも見せてくるので
ただ「勝った/負けた」だけじゃない面白さがあります。

まとめ

1〜3話を一言でまとめるなら、
黒の実力があがっている?という感じでした。

「シーズン1が好きだった人」
「料理番組というより、食×人間ドラマが見たい人」には、
今回のシーズン2もかなり刺さると思います。

今後は、4〜7話以降でさらに脱落・逆転・番狂わせが増えていくはずなので、
推しシェフがいる人はメンタルを守りながら見ていきましょう!

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