今私たちの学校は|全話ネタバレ考察・あらすじも!韓国の反応や評判はどう?

数多くの話題作を輩出している動画配信サービスNetflixでまたまた話題の作品が配信されています。

そのドラマは「今私たちの学校は」です。

ゾンビが出てくる学園ドラマなのですが、かなり話題になっているとのこと。

そこで今回はネタバレ考察やあらすじ、韓国での評判を徹底調査していきます。






【今私たちの学校は】どんなドラマ?キャストは!?

まずは、このドラマの概要やキャストについて調査していきましょう。

【今私たちの学校は】どんなドラマ?

「今私たちの学校は」は、韓国の大人気WEB漫画が原作で、公開前から話題沸騰の作品です。

作者はチュ・ドングン氏で実写風の絵柄が特徴です。

ホラーや幽霊などスリリングなストーリーを中心に描く人気漫画家だそうですよ。

実写版んではオリジナルキャラクターの登場も予告されており、原作ファンも楽しめる内容となっています。

舞台となるのは高校で、ゾンビウイルスが広がり、校内に取り残され孤立した人々と、彼らを救おうとする人々を描いたスリリングアクションンストーリーです。

【今私たちの学校は】キャスト

・【パク・ジフ:ナム・オンジョ役】

パク・ジフ

出典元:シネマトゥデイ

明るく素直な性格でクラスの人気者です。

父親から非常時の対策方法を教わっています。

・【ユン・チャンヨン:イ・チョンサン役】

ユン・チャンヨン

出典元:シネマトゥデイ

オンジョの幼馴染です。

・【チョ・イヒョン:チェ・ナムラ役】

チョ・イヒョン

出典元:シネマトゥディ

成績優秀な学級委員長です。

・【パク・ソロモン:イ・スヒョク役】

パクソロモン

出典元:シネマトデイ

靴下を履くのが嫌いで、クラスメイトから「ハダス」と呼ばれています。

・【ユ・インス:ユン・グィナム役】

ユ・インス

出典元:ヤフー

不良グループの一員で他の生徒たちをいじめています。

・【イ・ユミ:イ・ナヨン役】

イ・ユミ

出典元:シネマトゥデイ

裕福な家庭で育ち、ゾンビの危機から自分の身の安全を確保するのが第一優先で、仲間と揉めることも。

このようにキャストを見てみるとこれからの韓国芸能界を背負っていくであろう若手俳優・女優が多いですね!

【今私たちの学校は】全話のネタバレ考察・あらすじも!

では、全12話ある各話のネタバレ考察とあらすじについてご紹介していきます。

▼1話▼

高校生ジンスは、グィナムやヒョンジュたちにいじめで暴行を受けている最中に、目を血走らせ暴れ始めます。ジンスはビルから落下して病院へ。教員で父のイ・ビョンチャンは病床で暴れ出すジンスを聖書で何度も殴りつけ、トランクに入れて連れ帰りました。後日、ヒョンジュは化学室のマウスに噛まれてしまうのですが、ビョンチャンは彼女が感染したとわかり、縛り付けました。2年の男子生徒チョンサンはチキン店を営む母の店で、幼馴染で好きな女子オンジョや親友・ギョンスとつるみます。スヒョクは女子のウンジが建設中の校舎で不良グィナムらに服を脱がされて撮影されているのを見て止めますが、ウンジは「断ったらもっといじめがひどくなる」とスヒョクの手を借りようとしません。

ゾンビになりかけのヒョンジュが化学室から脱出し、みんなの前で倒れて保健室から病院へ搬送されるのですが、実は保険の先生もヒョンジュに噛まれていたのでした。

そしてゾンビ化して生徒たちを襲い始めた結果、ネズミ算式にゾンビが増えてしまったのです。

ウンジが屋上で自殺しようとするのを、同じくいじめられっ子の男子生徒・キム・チョルスが止めます。

ウンジが下を見ると、ゾンビ化した生徒たちが窓ガラスを突き破り、次々に外へ落下していくのでした。

▼感想&考察▼

ビョンチャンが持っていたハムスターにヒョンジュは噛まれてゾンビになるのですが、ビョンチャンはどうしてあんな危険なハムスターを持っていたのでしょうか。その裏にはビョンチャンの息子であるジンスの存在が絡んでいるようでしたが、ビョンチャンがどんな秘密を抱えているのが気になるところですね。また、ウイルスの解毒についてビョンチャンは調べていたようですが、それを見つけ出すことはできるでしょうか。

▼2話▼

ヒョンジュは病院で完全にゾンビ化し、人々を襲います。チョンサンはゾンビ化した生徒からオンジョを守り、2年5組の教室へ避難するとデス、ナヨン、スヒョク、ウジン、ギョンス、ジュニョンたちがいました。警察へゾンビのことを電話しますが、「学園祭でしょ?」とバカにされてしまいます。そんな中、パク・ソナ先生は校内放送で「必ず生きて」と訴えかけました。体育の先生が教室に入ってきましたが、噛まれておりゾンビ化し、みんなは走って科学室へ避難します。オンジョの親友イサクが噛まれており、凶暴化して窓から落ちるのですが、オンジョは彼女を助けたい一心で手を掴んだところで、チョンサンがイサクを殴って落としました。

チョンサンの案でホースをロープ代わりにし、みんなは窓から安全そうな下階の放送室へ移動。オンジョの父でレスキュー隊員のナム・ソジュは惨劇を知り、ヒョサン高校へ娘を助けに行きたいのを抑え、任務でパク・ウニ議員の救出へ向かうのでした。

▼感想&考察▼

チュンサンたちは何とか教室まで非難するものの、警察も消防も来ずに孤立してしまいましたね。さらにナヨンが口火を切ったことで生徒同士が口論や喧嘩になってしまうように。極限の状態になったことで全員の精神状態がおかしくなってしまったのでしょう。

▼3話▼

妊娠していた早退した女子生徒ヒスは、公共トイレで子供を出産。一旦は赤ちゃんをそこに置いていくのですが、付近でゾンビが発生しているのに気づき、赤ちゃんと一緒に逃げます。手に傷がついていたギョンスは、感染の疑いがあるギョンスは隣の部屋に一旦確保されたのですが、発症せず、みんなに責められたナヨンがギョンスに謝りにいくことになるのですが、また口論に。しかし、外へ出てきたギョンスは鼻血を流し、感染の兆候を示し暴れ出し外へ落下してしまいます。委員長のナムラが「ナヨンがゾンビの血をハンカチにつけ、ギョンスの傷口に塗り着けていた」と告発。みんなから殺人鬼と呼ばれたナヨンは、放送室から出ていき、その後をパク・ソナ先生が追いかけます。

▼感想&考察▼

チョンサンもスヒョクも無事に暮らすメートたちと合流することができたのでした。何事もなく合流できてよかったですね。その後、どうにかして助けを呼ぼうとするものの逆に街中にもウイルスが広まっているという絶望的な状況を知ってしまったのでした。

▼4話▼

生配信者・オレンジャーはヒョサン市のゾンビの噂を確かめるため、動画を配信しながら市内に入りますが、ゾンビに追いかけられて幼稚園の屋根の上に退避。チョンサンの母は心配して学校にやってきますが、ゾンビ化したギョンスに食われ、ゾンビになってしまいました。屋上にいるウンジは、男子生徒チョルスから自分の裸の動画が朝9時に自動アップロードされると聞き、職員室へ。ゾンビに噛まれながらも、授業前に集められていた同級生たちのスマホを破壊していきます。ウンジは凶暴化しますが、理性を残しており完全にゾンビにはなりませんでした。チョンサンとスヒョクは、窓づたいに職員室に来てスマホを取ろうとしますが、ウンジに襲われることに。

チョンサンは校長室へ駆け込むと、グィナムが校長を脅していました。

チョンサンに「不良のパシリ」とバカにされたグィナムは激情して校長をナイフで殺害し、チョンサンは走って逃げます。

消防隊のナム・ソジュは市庁舎についてホースで水をかけてゾンビを退け、パク議員たちを屋上へ誘導。

一行はヘリで救助され、対策本部兼避難所が設置された廃刑務所に移動するのでした。

▼感想&考察▼

平昌がウイルスを作った理由がついに明らかになり、その理由というのがいじめられている息子を体系化された中から救い出すためだったのです。ビョンチャンにとっては息子を救うためにそれをすることが正義だったのでしょう。きっと、ここまでになるとは思っていなかったはずです。しかし、ビョンチャンも結局はゾンビに噛まれ感染してしまったのでした。ただ、ビョンチャンは最後にジェイクに解決方法が学校の化学室のパソコンにあることを教えたのでした。ジェイクはこの情報を元にこの緊急事態を解決することができるのでしょうか。

▼5話▼

チョンサンは図書館に逃げ込み、本棚の上でグィナムと取っ組み合い。スマホをグィナムの左目にたたきつけて潰し、下へ落とします。グィナムは苦しみながらゾンビ生徒たちに食われていくのですが、チョンサンが去った後に理性を持ったまま起き上がりました。ヒョサン市の惨状を抑えるため戒厳令が発令され、対策本部の司令塔チン・ソムはデマの拡散を防ぐため市内のインターネットをシャットダウン。刑事ジェイクは、イ・ビョンチャンを取り調べ、彼が息子をいじめから救う動機でゾンビウイルスを生み出したと聞きだします。ビョンチャンは「ヒョサン高校の科学室にある自分のPCにパンデミックから逃れるてがかりが入っている」と発言するのです。

警察署もゾンビに襲われ、ビョンチャンは死亡してゾンビ化。

どうにか逃げ出したジェイクはソウル大生のホチョルと出会い、チョンサンチキン店に避難。

店内には生まれたばかりの赤ちゃんがおり、そばで自分の身をドアノブに縛り付けてゾンビ化した女子生徒ヒスが暴れていました。

オンジョとジュジョンは美品質でドローンを飛ばし、逃げ回っているチョンサンが音楽室にいるのを発見。

ミジンはドローンの映像で、肛門近くのトラックの中で両親がゾンビ化しているのを見て絶望したのでした。

▼感想&考察▼

チョンサンは何とかグィナムから逃げ切れることができました。咄嗟の判断で躊躇せずに目を攻撃できたチョンサンの判断力は素晴らしかったですよね。グィナムはゾンビに噛まれてしまうはずが、ゾンビたちは攻撃してこなかったのはなぜでしょう。ビョンチャンはウイルスの研究過程で「ウイルスが人間の意識まで学習すれば新たな人類が生まれる」ということに気づいていたのですが、グィナムはその新たな人類になったのかもしれません。なぜグィナムは襲われなかったのかその理由が気になる第5話でした。

▼6話▼

オンジョやナムラたちはゾンビが音に反応すると気づき、校内放送を上手く使って校舎の左サイドにゾンビたちを集めた隙に、チョンサンがいる上階の音楽室へ走ります。遅れたナムラとスヒョクの前にグィナムが。彼は意識を持って話、「チョンサンを殺す」と言うのですが、スヒョクはグィナムを取っ組み合いの後に窓から突き落とします。みんなは音楽室へ着きチョンサンと合流しますが、ナムラがグィナムに噛まれていたと判明。しかし、ナムラは完全にゾンビ化せず適応できているようです。スヒョクは自分の手首とナムラの腕を紐で縛り、「異変があれば俺が食われる」とみんなを説得。ビデオカメラを見つけ、みんなは両親への思いを録画していきます。一方、女子トイレでミジンと出会ったハリたちは、弓でゾンビを撃退しなはら弓道場へ避難。

ナム・ソジュは隔離施設を抜け出し、兵士たちに追われながらも娘オンジョがいる高校へ向かうのでした。

▼感想&考察▼

オンジョたちはスピーカーを使ってどうにか脱出を図ることができましたね。途中までは作戦通りに行くものの、ゾンビに見つかってしまい、スヒョクはピンチに。グィナムに助けられるもののグィナムがチョンサンを殺そうとしていることを知ると喧嘩になってしまうのでした。ピンチになったスヒョクを助けだしたのはナムラ。ナムラは人知れずスヒョクに恋心を抱いていたからこそスヒョクを守ろうという行動に出たのでしょう。しかし、ナムラはグィナムに噛まれてしまうのですが、ゾンビになりかけるも豹変しなかったのです。なぜ、グィナムやナムラはゾンビにならなかったのかこの6話で気になった点ですね。一方、ソジュはオンジョたちを救おうと特殊部隊の防護服を奪って逃げだそうとするものの、途中で特殊部隊に見つかってしまい海に飛び込みますが、無事なのかも気になりますね。

▼7話▼

ジェジュンという兵士がモールでゾンビ討伐中に噛まれ、対策本部でウイルスの実験体となりました。スヒョクはナムラに好きだと告白。ナムラはビデオカメラで「私も好き」と録画します。刑事ジェイクとホチョルは逃げ遅れた少女を救い、バイクに乗り込みます。幼稚園の屋根に逃げ遅れたオレンジャーを見つけたジェイクは、バイクから降りて彼を助けようとしますが、ゾンビが現れ、ホチョルはバイクで走り去っていきました。チョンサンたちは音楽室の真ん中にバリケードを作り、音で片側にゾンビたちを集めて反対側から屋上へ逃げるのですが、鍵が閉まっていたのです。ドアを叩くも屋上にいる男子生徒は無視。

屋上前の階段に半ゾンビ化したグィナムがやってきて、チョンサンを殺そうとするのですが、同じく半分ゾンビ化したナムラが彼を突き飛ばすのでした。

▼感想&考察▼

スヒョクとナムラは両思いであることを確認できましたね。2人はやはりお互い好きだったからこそ、様々な行動ができたのでしょう。極限状態になったことでお互いに本心が打ち明け合うことができて良かったと思います。その後、ナムラは噛まれた後遺症なのか音が敏感に聴こえるようになり、音楽室が危険だと察知し避難することに。オンジョの考えた作戦でゾンビを誘い寄せ、屋上に逃げることになったのですが、鍵がしまっていましたね。屋上にはチョルスがおり、ドアの前まで来たものの、結局は怖くて鍵を開けることができなかったのでしょう。

さらに、グィナムが現れ危険な戦いが始まりますが、チョンサンたちは無事にグィナムを撃退することができるのでしょうか。

そんな中、屋上に救助ヘリがきて「他の生徒は?」と聞かれたチョルスは何と答えるのかも気になるところです。

▼8話▼

半ゾンビ化したウンジが職員室に火を放ちスプリンクラーが作動。ウンジは自転車に乗り、学校をあとにします。軍のヘリが屋上へ到着し、チョルスは「生き残りはいない」と言ったため、彼だけを救助してそのまま飛び立ってしまいます。非常事態なので屋上の扉は開き、みんなは屋上からヘリに叫びますが声は届かず。一方、幼稚園の屋根の上にいるジェイクたちは、幼稚園バスに乗ったホチョルに助けられました。ホチョルはバスで自転車に乗っていたウンジを轢いてしまうのですが、幸い軽傷でほっとしたところに軍隊がやってきてジェイクとウンジを隔離施設へ。

音楽室の倉庫に隠れていたナヨンは、パク・ソナ先生が身を犠牲にして助けてくれたことを思い出し、みんなに食料を持っていこうと扉を開けたのですが、グィナムに見つかりナヨンは首を噛まれて死亡、ゾンビ化してしまいます。

みんなは屋上でたき火をし、ナムラはみんなと友達となれたことを喜び、チョンサンはオンジョに告白するのでした。

▼感想&考察▼

チョルスは結局救助隊に嘘をついて一人だけ逃げてしまいましたね。

何とか屋上に避難したチョンサンたちでしたがSOSマークを作り救助を待つことに。

屋上で全員でたき火を囲むと全員はそれぞれ心の内を話すのですが、全員の間には深い絆生まれた気がしますね。

チョンサンもオンジョへの思いを打ち明けるものの、オンジョは今まで親友だと思っていたチョンサンの告白に戸惑っていましたが今後の2人の動向が気になるところです。

そんなところにグィナムが!

グィナムはしつこくチョンサンに襲い掛かるのですが、今度こそ仕留めることができるのでしょうか。

ジェイクは助けに戻ってきたホチョルに助けられ、逃げることに成功するのですが、ビョンチャンから受け取った解決策を伝えることができるのかも気になるところです。

▼9話▼

外の排水管をつたり、グィナムが屋上に這い上がってきました。チョンサンやスヒョクが戦うのですが、振り飛ばされてしまうなか、ナムラが力を発揮し、グィナムを屋上から外へ突き落すのです。ジェイクは軍に科学室のPCのことを話し、チン・ソム司令官は特殊部隊にヘリで回収に向かわせ、PCの回収に成功し、チョンサンたちもヘリがきたことに喜びました。そんなとき、緊急報告が入り、隔離された市民たちの中にいたウンジがヘリで救助された男子スチョルを食い殺す映像を見せ、ウンジは4名の兵士を殺し、拘束されます。チン・ソムは無症状の感染者がいると気づき、学校にいる特殊部隊に「そこにいる生徒たちを救助するな」と命令。兵士たちはチョンサンたちに銃を向け「すまない」と言ってヘリで去っていくのでした。

その後、雷雨になるのですがゾンビが雷の音で混乱することに気づき、その隙に校舎の下へ降りて裏山からヤンドン市へ抜けることを考えつきます。

校舎から出ると、チョンサンはゾンビ化した母を発見しパニックになってしまうのでした。

▼感想&考察▼

チョンサンたちは再びグィナムを追い払うものの、グィナムは死にませんでしたね。グィナムはなぜここまでしても死なないのか、そしてなぜチョンサンたちを追うのか気になります。また、ナムラが再びグィナムと対峙する際、強いパワーを発揮するのですが、なぜそのようなパワーが出るのかも気になるところです。折角、ヘリが救助に来たのですが、ヒョサン市民全員が感染者と判断されてしまうことに。助けてもらえないこと生徒全員は絶望感を感じていたところに、結果的にめぐみの雷雨が降ってくるのですが、ゾンビが雷の音に混乱することを感じ取ったチョンサンの冷静な判断力、そして決して生きる希望を捨てない心持ちは素晴らしかったですよね!ですが、チョンサンはゾンビ化した母親と対峙してしまい、冷静に対処することができるのでしょうか。また、特殊部隊はPCを手に入れることができたわけですが、解決策を見つけ出すことができるのかも気になるところです。

▼10話▼

デスたちはゾンビ化しては母を殴るのを見て、チョンサンは泣き叫びます。スヒョクとオンジョがチョンサンをなだめ、みんなで走ってゾンビの群れから逃げました。途中、女子生徒ヒョリョンが転んでしまい、ジミンは彼女を見捨てて逃げるのですが、ゾンビに囲まれ食われて死んでしまいます。ヒョリョンを救おうとしてウンジも絶体絶命!そこへ姉ハリがやってきて弓矢で助けてくれました。みんなは裏山への道を突破できずに体育館へ避難。

館内にはゾンビ化した運動部の生徒たちがたくさんいました。

ケガを負って走れなかったジュンソンがゾンビに食われて死亡するのですが、その隙に倉庫へ逃げ込みます。

翌朝、デスはずっと好きだったハリに告白。

スヒョクの案で、ボールのカゴで移動式バリケードを作り、体育館から外へ出る作戦を決行するのですが、ジュニョンが噛まれてゾンビ化してしまいます。

みんなは扉の前につきますが、外側から鍵がかかってひらきません。

そこへ救助にやってきたオンジョの父ナム・ソジュが外から扉を開けてくれるのでした。

▼感想&考察▼

チョンサンは母親がゾンビになってしまったこと、そして攻撃されていることにショックを受け倒れ込んでしまいましたね。今まで冷静に判断できていたチョンサンもさすがに辛い瞬間でした。それでも何とかスヒョクやオンジョに助けられ、逃げることに成功。さらにチョンサンたちはハリたちとも合流デキ、ほっと一安心。講堂に入ったものの、そこにも多くのゾンビがいたことでチョンサンたちは用具室に閉じ込められてしまいます。そんな時、目の前にソジュが。

チョンサンたちはやっと移動できそうなのですが、どこに向かうのでしょうか。

一方、司令官はビョンチャンのパソコンから解決策を見つけ出すものの、宿主を焼き尽くすという策に悩んでいます。

司令官にとっても1つの市を捨てるというのは大きな決断だったのでしょうね。

ですが、それ以外の方法がないとわかると爆弾を投下する準備に。

ヒョサン市に爆弾が投下されそうな中、チョンサンたち生徒はどうなってしまうのか気になるところです。

▼11話▼

チン・ソムはビョンチャンのPCメッセージを見て、ウイルスが変異するためワクチンが作れないことを知ります。このままいくと数日で首都ソウルも陥落してしまう状況です。チン・ソムは、ドローンで音を出してヒョサン高校を含めた4か所に市内のゾンビを集め、ミサイルで爆撃することを決断。体育館の外へ出たメンバーは、ソジュの誘導でテニスコートへ。しかし、ゾンビが集まり、ソジュは照明弾と声でゾンビを誘導し、オンジョたちのために犠牲になって死亡、オンジョは泣き崩れます。みんなは建設中の英語生活館の屋上に避難しました。

半ゾンビ化して聴覚が異常に鋭くなったナムラは、軍ヘリからの放送でミサイル勧告と退避命令を聞き絶句。

グィナムに襲われ、チョンサンが手を噛まれるのですが、軍のドローンが鋭い音を出し、グィナムが耳をふさいだ隙に蹴り落としました。

チョンサンはゾンビ化は避けられないと悟り、オンジョを抱きしめキス。

叫びながら屋上にゾンビの群れを誘導し、その隙にみんなは1階へ降り、裏山へ逃げます。

そして、遂に軍のミサイルが校庭に着弾し、チョンサンとグィナムは爆風と炎に包まれました。

避難所で、ミサイルにより市民の4割が死亡した事態を知ったパク・ウニ議員は失望。

ジェイクは「大勢を救うためにどこまでやっていいのか」とつぶやきます。

チン・ソムは市民を殺した罪の意識にさいなまれ、妻に電話した後に自ら命を絶ちます。

▼感想&考察▼

ソジュとオンジョはようやく再開を果たしたものの、ソジュは自らゾンビの犠牲となる道を選びましたね。ソジュにとってはそれが最後にオンジョのためにできる行動だったのでしょう。そんな中、チョンサンがグィナムに噛まれてしまいます。ゾンビ化することを悟ってチョンサンはオンジョたちを逃すためにゾンビの犠牲になることを選びます。とても男らしい決断でしたが、悲しい決断でもありましたよね。それでもグィナムはまだしつこくチョンサンに襲いかかるのですが、爆発を使い自分の命を引き換えにグィナムをようやく殺すことに成功。

司令官は爆撃攻撃を終えると自ら命を絶ったのですが、精神的に追い込まれていたのでしょうね。

オンジョたちは何とか爆撃かた逃げることができましたが、今後はどうなるのか気になりますね。

▼12話▼

オンジョたちは学校の焼け跡でチョンサンの姿を探すのですが、見つからず裏山へ。裏山からヤンドン市へ抜けるルートにそって、いくつもの木に黄色いリボンが巻かれており、そのリボンに父の名前が刻まれているのを見て涙を流します。みんなはヤンドン市へたどりつきますが、そこでもゾンビに襲われます。ウジンが姉ハリの前でゾンビに噛まれてしまい、ハリが泣き崩れるのですが、ナムラが仕方なしにウジンの首をへし負って殺害。ナムラは人を食べたい衝動を抑えられなくなり、ひとりどこかへ行ってしまいます。スヒョクとオンジョが人を食っているナムラを発見するのですが、ナムラは我に返りそのまま姿を消しました。

オンジョやスヒョクたちは軍の前線まで歩き続け、隔離施設に保護。

その後、ウイルスについては4か月を経っても全てを解明できず、政府や研究機関は隔離期間を延長。

ある日、夜に施設を抜け出して山に登ったオンジョは学校がある場所にたき火を発見。

翌日、スヒョクのそのことを話すとハリやミジンらもみんなついて行くと言います。

夜になり、オンジョたちは隔離施設を抜け出して学校の屋上へ。

やはりたき火がありそこからナムラが出てくるのでした。

オンジョたちはナムラとの再会を喜びます。

ナムラは「自分と同じ半ゾンビがたくさんおり、やることがある」と言って校庭へ飛び下りました。

オンジョたちは校庭に広がる光景を目の当たりにします。

▼感想&考察▼

隔離されるまでにさまざまなことがあった一行ですが、ナムラと再会することに。その再会はとても感動的でしたよね。ただのゾンビドラマではなく、恋愛や友情などが組み込まれており、一気に引きおkマれてしまうドラマだったのではないでしょうか。ナムラは何者かに立ち向かいに行きましたが、彼女はいったい何と戦っているのか気になるところです。まだ続編がありそうな終わり方だったので、エピソード2が近々配信される可能性も出てきましたね。エピソードではチュンサンが生きていた可能性もゼロではなさそうです。

韓国での反応や評判は?

日本では「怖い」という意見もありますが、最後まで見てみると恋愛や友情など怖いドラマだけではないと感じる方も多かったようです。

では、韓国ではどのような反応や評判があるのでしょうか。

【翻訳】

「今私たちの学校は面白いです。」

【翻訳】

「「今私たちの学校は」シンドロームに…両親は「残酷なシーンが多く、子供を見ていると心配する」」

【翻訳】

「とても楽しかったです。」

賛否があったようですね。

確かに子供を持つ親からすれば残酷なシーンが多いためできれば子供に見せたくないという気持ちを持った方も多かったでしょう。

ですが、韓国でも興行成績が2位になるなど人気があるのは確かなようです。

まとめ

今回は、今私たちの学校はのネタバレ考察&あらすじや韓国での反応や評判をご紹介してきました。

ゾンビたちを殺していくグロいシーンも数々あるのですが、その中には恋愛や友情などが描かれていることもわかりました。

それを知った上で、再度視聴することでまた何か違った気持ちが生じるかもしれませんね。

エピソード2の配信が待ち遠しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です