JO1とINI(イニ)どっちのグループが人気なのか調査!運営が違うのも関係してる?

日プと日プ2から誕生した『JO1』と『INI』!

INIは11月、ついにデビューしますね。

兄弟グループの『JO1』と『INI』、どちらのほうが人気なのか調査しました。






JO1とINIのプロフィール

JO1のプロフィール


オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」(日プ)から誕生した11人グループ「JO1」(ジェイオーワン)。

メンバーは全員日本人で、平均年齢21歳(2000年生まれ)、平均身長は175cmです。

グループ名には、一緒に夢を目指した練習生たちが、“1つになって世界の頂点を目指していく”
という意味が込められています。

所属事務所は、韓国のCJ ENMと日本の吉本興業の共同設立した会社『LAPONE(ラポネ)ENTERTAINMENT』。

公式ファンネームは『JAM』(ジャム)です。

2020年3月4日にシングル『PROTOSTAR』をリリースし、デビューを果たしました。

2020年11月19日には、MTVジャパンが主催する日本のミュージックビデオの祭典『MTV VMAJ 2020 -THE LIVE-』に出演。

今後の活躍が期待される新人アーティストに贈られる「ライジングスター賞」を受賞しています。

2020年12月6日には、アジア最大級の音楽授賞式『Mnet Asian Music Awards 2020』に出演し、「ベストニューアジアアーティスト賞」を受賞、日本以外の国からも注目を集めました。

INIのプロフィール


「INI」(アイ・エヌ・アイ)は、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN season2」(日プ2)から誕生したグループ。

JO1と同じく11人組で、所属事務所も同じ『LAPONE ENTERTAINMENT』です。

グループ名の由来は、【『I (アイ)』僕たちは『I (アイ)』あなたと、『NETWORK (ネットワーク)』繋がっていく】という意味が込められて国民プロデューサーの投票で決まりました。

メンバーは日本人10名と中国人1名で、平均年齢は22歳(1999年生まれ)、平均身長は174cm。

公式ファンネームは「MINI(ミニ)」です。

今年(2021年)の6月13日にデビューメンバーが決定したばかりで、11月3日にデビューシングル「A」をリリースします。

9月26日にリード曲「Rocketeer」のミュージックビデオがYouTubeで公開され、再生回数はすでに400万回を突破する大人気となっています。

人気のグループはどっち?

インスタ・Youtube・Twitterフォロワー数比較

両グループの人気を比較するため、フォロワー数を表にしました。(2021年9月末時点)

JO1INI
インスタ43.8万29.8万
Twitter43.5万32.7万
YouTube51.4万26.7万

こうして比べるとJO1はインスタで10万、YouTubeでは20万の差をつけていますね!

集計時はINIがデビュー前なので、今後の活動次第で差はもっと縮まるかもしれません。

2021年9月のビルボードランキングは?

アーティストの影響力を示すビルボードチャート「アーティスト100」の日本版で、両グループがランクインしているか調べてみました。

2021年9月29日公開のビルボードチャートアーティスト100(週間チャート)では、JO1が57位、INIが71位です。

このチャートだけ見ると、現時点で人気なのはJO1と言えそうです。

この週の1位はYOASOBIで2位がBTS(コールドプレイ X BTSは別カウントで17位)、3位はOfficial髭男dism。

ライバルの新人アイドルグループでのランクインは、26位NiziU、29位BE:FIRST、48位Snow Man、77位SixTONESでした。

INIとデビュー日が同じBE:FIRSTはアーティストランキングでも上位で、ソングチャートではデビュー曲Shining Oneが22位(前週29位、チャートイン6回目)と好調です。

一方INIのRocketeerはソングチャート92位で初ランクイン。JO1はランクイン曲がありませんでした。

8月25日付のソングチャートで1位になったのはJO1のREAL、2位がBE:FIRSTのShining Oneでしたから、BE:FIRSTはプレデビュー曲でかなり人気を広げたと言えます。

BE:FIRSTはJO1とINIと同じく、日本のオーディション番組出身ですから大きなライバルです。

INIがデビュー日以降の活動で巻き返せるのか注目です。

運営の違いが人気に影響している?

JO1ファンが運営に不満

JO1の運営は事務所のラポネとレーベルのソニーが共同で行っているようです。

大人気アニメのエンディングテーマ起用、地上波のバラエティ番組や音楽番組への出演、そして9月には有観客でのライブ開催と、

新しい事務所ながら多方面でJO1を活躍させていますが、一部のファンはもどかしい思いをしているようです。

INIファンは運営に肯定的

一方INIのファンがSNSに投稿している内容を見ると、運営に対し好意的なものが多いです。

JO1に比べ、明らかにINIファンの投稿は肯定的で温かい雰囲気でした。

2つのグループのSNSの使い方やプロデュースに違いがあるのは、レーベルの違いが影響しているようです。

INIとの扱いの差にJO1の不満爆発!?

JO1のファンはそもそも日プ2を企画していたこと自体、事務所に対して不信感を抱いているようです。

ファンとしてはコロナでただでさえ活動に制限されるJO1のプロモーションに集中して欲しかった、という投稿も多くありました。

デビューに向けて手厚くプロデュースされているINIがうらやましいというJO1ファンの声も多いようです。

日本のKPOPファンは自身も社会でビジネスをしている年齢層が中心なので、運営のマーケティング戦略やメンバーのプロデュース、育成についてたくさんのことが見えてしまうのでしょうね。

まとめ

デビューして一年半のJO1とこれからデビューするINI、人気の単純比較はできませんが、運営に対する評価は対照的でした。

ファンダムの雰囲気が殺伐としていると、新しくファンになろうと思った人の心もすぐ離れてしまいかねません。

同じ事務所のINIが成功している点を、JO1の運営さんも真摯に受け止め、ファンを心から楽しませて欲しいですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です