ワールドクラスのK-POPアイドルは何もBIGBANGやBTSに限ったことではありません。
MONSTA Xも海外で成功しているグループです。
4月にソウルから始まったワールドツアーは
アジア、ヨーロッパそして北米を渡り日本まで半年かけて大規模に行われているんです。
そんなMONSTA Xのメンバーのウォノが韓国で炎上しているという噂。
これはたくさんの要因が考えられますが
韓国ファンと海外ファンの間で意見が対立している様子です。
詳細な情報をまとめながら、ファンの方の反応もまとめてみたいと思います。
目次
ウォノ(MONSTAX)が炎上で韓国ファンと海外ファンが対立?
ウォノが炎上?
事の発端は、2019年の3月頃に韓国で行われれた
MONSTA Xのサイン会で雑談中にメンバーのミニョクが
ウォノのある部分にマイクをあてたことから始まります。
そもそもミニョクがウォノの乳首にマイクを向けた理由は?
ワルツの時にイヤホンを乳首近くに垂らしたウォノの写真に「はい乳首さん聞こえています。ご返答下さい、はいはい」とつけたmemeが韓国モンベベの間で出回り、その話題をうけてミニョクはウォノの乳首にマイクを向けた。 pic.twitter.com/Q93TNbBj4G
— Yuki (@Yuki02954139) October 25, 2019
なぜ?このような行為をしたのかというと
MONSTA X のファン(※モンベベ)がライブ中にウォノのイヤホンが、垂れ下がっていたことが
話題になったためだといわれています。
その流れの後にウォノが「MetooMetoo」と発言したことにより
世界的な流れになってるMe too運動を軽視している発言だとSNSで謝罪要求がでたことが始まりです。
MONSTA Xのメンバーの中には、英語が得意なメンバーもいますが
ウォノは決して得意ではありません。
しかし、海外でも活動しているMONSTA Xなのでこの会話の流れからMe tooと言ったのは
僕も話したいという意味に捉えられることも可能なんです
しかし、韓国国内では現在この発言がファンやフェミニストの方中心に炎上しているといいます。
韓国ファンと海外ファンの対立
韓国のファン
まず、世界的にMeToo運動が話題になっていることは確かです。
日本でも、女性への軽視発言や問題が大きくなっており
社会的ムーブメントになっていることは確実です。
韓国でも同じような現象が起きていますが
特に、「82年生まれ、キムジヨン」という原作が小説の作品があります。
内容は、女性が人生で出会う困難や差別などが描かれていて
小説は大ベストセラーになっており、映画は公開されたばかり
ジュノとヒョンジュンが見に行ったらしい映画『82年生まれ、キムジヨン』のあらすじ見たけどこの映画を見る選択が出来る男子高校生すごいなあと思った。この年でこの映画を見たらきっと受ける刺激も大きいだろうしお姉さんがいる2人だからこそ通ずるものがあって将来的な視点がかなり変わるだろうな。 pic.twitter.com/dQN09BzFIa
— 肩 (@kawaii101x1) October 24, 2019
韓国では特に社会現象が起きているため
今回の出来事がここまで炎上するきっかけになっているかと思います。
韓国のファンは、この件に関して「謝罪」を要求しています。
その後、公式のカフェと呼ばれるペンカフェで
ウォノとミニョクは謝罪文を掲載しています。
ウォノ ミニョク 日本語訳 pic.twitter.com/S93I9NShUt
— 시오쨩 (@KHchan1122) October 26, 2019
「これを機にファンをやめる」といった意見や
「自分の好きなアイドルだからといって許されない。女性を軽視しているなんてばかばかしい」
「謝罪文だけあげておいても終わるわけではない。人はそんなに変わらないと思う」などとかなり批判的な内容の意見が多くみられました。
ここまでなら、韓国国内でどれだけ女性軽視の問題が大きくなっているのかと
文化的背景があるので仕方がないことだと思いますが
それ以上に、傷つけるような言葉が非常に多く「本当にファンか?」と疑ってしまうような内容でした。
海外のファンからは、逆に温かい言葉が届いているのが特徴的なんです。
海外のファン
Sabotage the comeback, cancelling the albums preorder, spamming fancafe with hates and leaving fandom, sure you do whatever you want.
No matter how hard it is, we will stay and in fact, we will start from the beginning again and this time, without you.
— ☽ (@booqijae) October 26, 2019
カムバックの妨害であるし、アルバムのキャンセルやファンカフェへのスパム行動が多すぎる。
離れたい人は、離れればいいし、やりたいようにやればいい。私たちはサポートするといった言葉や
「勇気を出して謝罪しているんだから、私たちはこれからもサポートするよ」
「We love you」といった内容の文章が多くみられます。
これに対して、韓国のファンが「韓国語もわからないなら他国の文化に対して何も語るな」など
かなり過激的な発言が目立つようになっています。
この構図は韓国のファンがMONSTA Xを擁護せず
海外ファンが逆にMONSTA Xを擁護しているというあまり見られない形ですね。
詳細やファンの反応をまとめてみた!
この問題が大きくなった時期と韓国ファンの発言にかなりの疑問点があります。
①2019年2月ごろに起きたサイン会での映像がいまさら問題視されていること
②2019年10月28日にカムバックする直前で問題視されていること
恐らくどう考えても、カムバックをつぶすための策略としか思えません。
女性軽視の問題だったのならば、なぜ?3月に問題にならなかったのか疑問しか残りません。
またウォノ自身、自分の体を鍛えていて
パフォーマンスのスタイルがいつもかなりセクシーなんですが
その時には「一切」こんな問題にはならず
今回の一件でまるで袋たたきにするように
特に、韓国(本国)のファンからの厳しい言葉が目立ちました。
個人的には、カムバックの前にわざわざこんな件を目立たせて何がしたいのかわからないのと、これまで「ファン」だった人たちが「ファン」を離れるといった言葉が非常に多いこと。
この件は、昨夜謝罪文が上げられていますが現在カムバック運動への
「不買運動」などが行われてようとしているみたいです。
アイドルとして発言に気をつけることはもちろん必要だと思うし誤解させたことに対しての謝罪は必要だったかもしれない
けどこんな風に暴言を吐ける人がこれまでその運動について何かしたとも他のことで社会に貢献したとも思えないしあなたたちに人を傷つける資格なんてない#몬스타엑스 #민혁 #원호 pic.twitter.com/t42IAbCqHp— 우 (@krmhO514mx) October 26, 2019
韓国のファン?でなはくアンチファンによって書かれた内容は
「今回のことは決して忘れることなく、一生反省して生きてください」といった内容なんです。
これまでファンとして応援してたのに、こんな簡単に寝返るような一言を言えるものなのか理解できません。
사랑한다.몬스타엑스.
죽을때 까지 좋아해❤愛してる、MONSTAX
死ぬまで大好き❤여기 몬베베 참 많아.걱정마.
日本のモンベベちゃん!出来ること全部やろう!!!
リツイート、投票頑張ろう
モネクに“ここにモンベベいるよ”って伝えよう❤#MAMAVOTE #monstax pic.twitter.com/4W8AaI3w2q— 지수리ー❥ ちずりー❥ (@Jealousy3Mbb) October 27, 2019
この通りだと思います。
個人的には、どこのK-POPのグループも自国「韓国」のファンを大事にしています。
しかし、韓国国内でアイドルの仕事で稼ぐにはかなり限界があり
多くの韓国アイドルは、国外での活動も強いられるということを韓国のファンは理解した方がいいかと思います。
嵐や関ジャニ∞がわざわざ海外で活動しなくていいのは
国内の需要だけで十分に潤っているからなんです。
韓国国内のイベントの中には、無料で行われているものも多く
あまり「お金」をかけないのも自分たちの国のアイドルが困っていると再確認した方がいいんじゃないかと思いますね。
またMONSTA Xの場合、海外での活動中にもVLIVEなどのファンと交流できるコンテンツを使って
コミュニケーションをとろうとする「努力」が見えるアイドルなので
個人的には、これまでの彼らの行動や言動を含めて
Metoo運動に加担したと思えるのか?考えると答えはすぐに見つかるはずだと思います。
まとめ
今回は、ウォノの炎上で韓国ファンと海外ファンが対立しているのか調べてみました。
国内ファンのあたりが厳しいのと海外ファンは養護の意見が多かったですね。
ファンであれば寄り添ってあげればいいのにと思ってしまいます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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