高等ラッパー4のメンターをまとめてみた!ウィンが優勝候補ってマジ?

2月19日からMnetにて放送が開始された「高等ラッパー4」。

高等ラッパーを語る上で欠かせない1つがメンターの存在ですよね。

今シリーズはメンターが今までにないくらい豪華だと、放送前から大きな話題を呼んでいました!

そこで今回は魅力溢れるメンター勢についてまとめてみました!

優勝候補は誰なのか等、併せて調査してみましたので最後までぜひご覧ください。






高等ラッパーとは?

K-POPに劣らずヒップホップが高い人気を得ている韓国。

ヒップホップが音楽チャートの上位に入ることも珍しくありません。

そんな人気を受けて、韓国初の高校生ラップサバイバル番組として始まったのが高等ラッパーです。


過去3シリーズ放送されており、多くの才能ある若手ラッパーを世に生み出してきました。

高校生ならではの素直な歌詞・それぞれの参加者のヒストリーや友情などが話題となっています。

シーズン4となる今回の応募者数は12,000名にものぼり、過去最多だったとのこと!
過去シーズンの反響や人気っぷりがよくわかりますね。

優勝者がHIPHOP界から注目を浴びるのは勿論のこと、
番組の過程で高校生たちが歌った曲は実際にリリースもされるため、上手くいけば世間での知名度を獲得できるチャンス。

実際に高等ラッパーでのリリース曲が音源チャート1位を記録したり、高等ラッパーへの出演をきっかけに有名レーベルにスカウトされることも少なくないため、参加者たちも自分の将来をかけて真剣勝負で挑んでいます!

激戦の予選を勝ち抜いてきた高校生40名達、
今まで以上の高いレベルが予想され、ますます楽しみですね。

メンターとは?

高等ラッパーには“良き指導者”として高校生ラッパーをサポートする、メンターと呼ばれるHIPHOPのアーティスト達が参加しています。

有名なアーティストが多く参加するため、メンターを目的に見始める視聴者も多いくらいです。


まだまだ発展途上で粗削りな高校ラッパーたちに、メンターがどんな影響を与えていくのか、
メンターとの絆や、メンターから指導を受け高校生ラッパーが成長していく姿も、この番組の大きな見所の1つと言えそうです。

高等ラッパー4のメンターは誰?

高校生ラッパーたちの成長のカギともいえるメンターの存在。

シリーズ史上最も豪華と話題の高等ラッパー4のメンター勢は、一体どんなメンバーが揃っているのでしょうか?

メンターは全部で4チーム。今回はそのチーム毎に紹介していきます!

① pH-1 & JAY PARK & WOOGIE チーム


まずは言わずと知れたH1GHR MUSIC勢。


H1GHR MUSIC(ハイヤーミュージック)とはJay Park(ジェイ・パーク)とCha Cha Maloneが2017年5月に設立したヒップホップ専門のレーベル。

新鋭の若手アーティストを集めており、韓国とシアトルの両方に拠点を置き、世界に目を向ける形で設立したレーベルとなっています。

社長であるJay Park、
「Show Me The Money 777」に出演し、差別化されたラップスタイルを披露して話題を呼び、H1GHR MUSICの立ち上げメンバーとなった韓国系アメリカ人のph-1、
幅広いアーティストへの楽曲提供経験を持つ作曲家・プロデューサーのWOOGIEの3人が出演。

若手ラッパーとの関わりも多いハイヤー勢が、高校生たちとどんなケミを見せてくれるのか、楽しみです!

② THE QUIETT & YUMDDA チーム


昨年新レーベル「Daytona Entertainment(デイトナ・エンターテインメント)」を共同設立した2人が、チームとして参加!

高等ラッパー3にもメンターとして参加したThe Quiett(ザクワイエット)は、韓国ヒップホップシーンを語る上でなくてはならない存在。

素直なメッセーが込められたラップと洗練されたビートが特徴で、日本のロックバンドとのフューチャリングや海外の新鋭ラッパーのプロデュースなどを行い、その名を国外にも知られています。

2011年にDok2と共同設立した「ILLIONAIRE RECORDS」は、惜しくも昨年解散しましたが、あのJay Parkも所属を希望したほどのヒップホップの大手事務所でした。

YUMDDA(ヨムタ)はThe Quiettと同じ1984年生まれながら、ここ最近注目され出した遅咲きラッパー。

ラッパー以外にもバラエティに出演したり、YouTuberとしても活躍しています。

高校生ラッパーとは年齢差がある2人ですが、逆にそれがどんなケミを生み出すのか期待したいです!

③ SIMON DOMINIC & LOCO チーム


こちらは、韓国のHIPHOPの最先端をひた走る大手レーベル会社「AOMG」から参加の2人。

「AOMG」は2013年にJay Parkが設立した、ヒップホップレーベル兼音楽企画、制作会社。

有名ラッパーも多く所属している他、イ・ハイやGOT7のユギョムなどもレーベル入りしています。


SIMON DOMINIC(サイモンドミニク)はラッパーとしては勿論、その端正な顔立ちでバラエティにも出演し、人気を集める存在です。

AOMG立ち上げ当初にはJay Parkと共にCEOを務めた経験も。

LOCO『SHOW ME THE MONEY』の初代優勝者で、番組の人気の礎を作ったラッパーともいわれています。

LOCOの作る音楽は大衆の心に共感を呼び、ヒップホップというジャンルをより身近な存在にしたラッパー!

SMTMにプロデューサーとして出演した際には、優しく丁寧な指導で評価が高かったSIMON DOMINICと、同じラップバトル番組出身で、参加者の気持ちを理解できるLOCO。

高校生ラッパーに寄り添った指導が期待できそうです!

④ CHANGMO  & WAY CHED チーム


こちらはAMBITION MUSIK勢

AMBITION MUSIK(アンビションミュージック)はThe Quiettが設立したヒップホップレーベルです。

CHANGMO(チャンモ)はAMBITION MUSIKの看板アーティストで、優れたミキシング力と発声が特徴。

「METEOR」等数多くのヒット曲を生み出しており、今やヒットメーカーの1人ともいえるラッパー兼プロデューサー兼ピアニストです。

WAY CHED(ウェイチェド)は25歳の新鋭プロデューサー、
今後の韓国ヒップホップを背負う存在となると言われる存在です。

以上が今回のメンターを務める4チームとなります!


こうしてみるとJay Parkが立ち上げた2つのレーベルが違うチームとして対決したり、

The Quiettと彼が立ち上げたAMBITIONMUSIK勢が別のチームとして存在したりしていますね。

高校生ラッパーだけでなくメンター間のバトルも見所の1つになりそうな予感…!

また、The Quiett以外は「高等ラッパー」初出演のため、高校生ラッパーたちをどう成長させていくのかも、新鮮な雰囲気で楽しめそうです。

優勝候補は?

まだ1話が放送されたばかりですが、優勝候補と言われているのは誰なのでしょうか?

調べてみたところ、キム·ウリムイ·スンフンの名前が多く上がっているようです。

キム・ウリムはSMTMの777と9に出演した経験があり、
当時まだ幼いながらに完璧なラップを披露しており、将来を期待されていました。
そして現在はあのPSYが運営するレーベル「P NATION」にD.Arkの名で加入しています!

イ·スンフンTrade Lの名前で昨年からH1GHR MUSICに昨年から所属しており、アルバムにも参加している人物です。


2人とも高校生にして既に有名レーベルに所属する実力者であることから、優勝候補とささやかれているようですね!


他にも1話の審査で高得点を獲得し、SMTM8に出演経験のあるチョン・ヒョンジュンキム・ミヌや、「高等ラッパー3」にも出演したソン・ミンジェも注目を集めているようです。

MCNDのウィンは?

ウィンはMCNDというアイドルグループに所属しており、今回は本名のパン・ジュニョクとして参加。

グループではビジュアルを担当している人気メンバーです!

ただ、初回放送ではメンター達の反応もあまり良くなく、高校生からの評価点も1番低かった様子…

昔はアイドルラッパーに懐疑的なする声も多かったですが、
NCTのマークや、SMTMで優勝したIKONのBOBBY、準優勝のWINNERソン・ミノなどのおかげで、
アイドルの中にも真摯にラップと向き合う実力者がいるということが知られてきています。

今回のメンターもアイドルでもラップの上手い子はたくさんいる、とアイドルラッパーに理解を示していますから、
ウィン君も2話以降、めげずに頑張ってほしいですよね!

まとめ

今回は高等ラッパー4の豪華メンターや優勝候補者について調べてみました!

優勝候補と目されているキム·ウリムとイ·スンフンは2話からの登場のようです。

世に知られていない実力ラッパーの原石もまだまだ多くいそうですし、
放送を通じて自分のお気に入りラッパーを探すのも楽しそうですよね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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