2019年にデビューしたBTSの弟分「TOMORROW X TOGETHER」ことTXT。
デビュー以来、Fantasyな世界観とハイレベルなパフォーマンスで、韓国だけではなく全世界で注目の的に!
BTSの次に世界を掌握するのではないかと思う勢いですよね!
そこで今回はTXTメンバーがどうやって選ばれたのか?
また、メンバーの練習生期間やヒスンもTXTの候補生だったという噂の真相について調査していきます。
目次
TXTはどうやって選ばれたのか調査!
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まずは、TXTがどうやって選ばれたのかを調査していきます。
TXTのデビューまでの道のり
TXTメンバーは、それぞれ異なる道筋を経て結成されました。
メンバーのうち4人は韓国のさまざまな地域の出身で、ヒュニンカイさんはアメリカ生まれの外国育ち。
テヒョンさんは子役としてコマーシャルなどに出演しており、16年にBigHitエンターテイメントに入ります。
ボムギュさんは通っている学校の試験期間だったため、ソウルで行われたオーディションを辞退しました。
すると事務所関係者がわざわざボムギュさんの故郷である大邱広域市まで出向いたとのこと。
スビンさんは間違った連絡先を記載してオーディションテープを送ってしまいましたが、幸いなことに捜索の末、彼の居所が見つかります。
ヒュニンカイさんは別の会社のオーディションで不合格になったのですが、その会社のスタッフの1人が彼に感銘を受け、その人物が今の事務所に移った際に、彼をオーディションに呼んだのです。
また、ヨンジュンさんはオーディションの第二次選考時、まだ年端もゆかぬティーンエイジャーながらオリジナルラップのリリックを書き、パフォーマンスをしてみせました。
こうして、BigHitエンターテイメントに所属するようになった5人は、業界のスタンダードとなっているアイドル練習生システムによる訓練を受け、全てのメンバーが少なくとも2年間みっちりと歌唱・ダンス・ラップなどのトレーニングを積み、正式にデビューとなってのです。
さまざまな出来事があり、偶然が重なりながらもこうしてTXTメンバーになった5人はもはや運命と言えるかもしれませんね!
TXTはどうやって選ばれたの?
TXTのメンバーそれぞれが色んな道のりを経て結成されたことはわかったのですが、では、どうやってメンバーは選ばれたのでしょうか。
結果、スビンさん以外のメンバーはスカウトだったようですね。
ボムギュさんに至っては故郷まで行ってスカウトしたというのですから、相当欲しい人材だったということはわかります。
スビンさんは歌手になりたくて、初めて受けた会社がBigHitだった。
そして、合格してTXTメンバーになったとのこと。
また、何基準で選ばれたのかということなのですが、温和な性格のメンバーを集め、ビジュアルのバランスも考慮されたみたいですね。
実際にはどのように選ばれたのかは明かされていないのですが、ファンの間では前述したような選抜基準で選ばれたと思っている方が多いようです。
ちなみに、スビンさんをリーダーに選んだ理由はメンバー自身がスコアを付け合い、一番高いポイントを得たスビンさんがリーダーに抜擢されたそう。
デビュー前にそれぞれのメンバーが1人2~3週間ずつリーダーを務めるトライアル期間が設けられた結果、スビンさんになったんですね!
面白い決め方です!
ボムギュさん曰く、リーダーになりたいからこのテストを受けるわけでもなく、一度リーダーの立場になってグループ全体を見ることが今回も目的だったと明かしています。
もちろん、リーダーに適任なメンバーを選抜することも重要ですが、一度全員がリーダーを経験することでリーダーというポジションへの理解も深まるといいます。
とても素敵な考え方を持ったメンバーが集まってるということがわかりますし、仲が良いのも納得です!
TXTの練習生期間やヒスンも候補生だった?
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TXTメンバーは少なくとも2年間の訓練を受けていると前述しましたが、実際どれくらいの練習生期間だったのかとENHTPENのヒスンさんがTXTの候補生だったという噂の真相について調査しました。
TXTメンバーの練習生期間は?
TXTメンバーの練習生期間は以下の通りです。
- スビン:3年
- ヨンジュン:4年
- ボムギュ:2年
- テヒョン:3年
- ヒュニンカイ:2年6か月
となっています。
確かに2年はみっちり練習をしてきたことがわかりますね!
ヨンジュンさんは一番練習生期間が長いのですが、練習生の頃、月末評価でダンス・ボーカル・ラップの全ての部門で1位になった経験が!
このことから、BigHitエンターテイメントの「伝説の練習生」という異名を持ってるそうです!
だてに練習生期間を費やしてきたわけではなく、その分しっかりとスキルを磨いてきたのがわかりますね!
ENHYPENヒスンさんもTXTも候補生だった?
ヒスンさんはBigHitエンターテイメントで約3年間練習生として過ごしており、かつてはTXTのメンバーと一緒にデビュー準備をしていた候補生だったそうです。
しかし、最終的にはヒスンさんはデビュー組に入れず、現在がデビューすることに。
後に、ヒスンさんはI-LANDに参加するのですが、その時に当時の心境を
「長く一緒に練習してきた子たちがデビューする姿を見て、心の底から祝ってあげられず複雑な心境だった」
と語っています。
正直な心境ですよね。
やはり一緒に練習してきたため自分もデビューできるという気持ちが少なからずあったと思いますし、悔しい気持ちがあるのは当然だったと思います。
ということで、ヒスンさんがTXT候補生だったことは本当だったようなのですが、なぜTXTに所属できなかったのか理由が気になりますよね。
そこで調査したところ、TXTは前述したように2年~4年の練習生期間を経験しているメンバーで構成されています。
ヒスンさんがENHYPENとしてデビューするまでの練習生期間は3年1カ月ですが、TXTがデビューした2019年3月時点まで遡ると当時はまだ入所して2年未満でした。
練習生期間が長ければ絶対上手い、短ければ下手とは限りませんが、TXTの高度なダンスと歌をこなすスキルが当時のヒスンさんにはまだ足りていなかったのではないかと言われています。
今となってはかなり評価が高いヒスンさんですが、TXTがデビューする頃はまだデビューするには早すぎる人材だった可能性が高いかもしれませんね!
まとめ
今回は、TXTの選抜基準と練習生期間、ヒスンさんが候補生だったという噂の真相について調査しました。
TXTの5人が選出された基準というのは明確に明かされていませんが、ファンの間ではさまざまな諸説があるようですね。
練習生期間はきっちり2年以上訓練していることがわかるので、それだけ実力&ビジュアル共に高度なグループを求めていた可能性が高そうです。
ヒスンさんも候補生としてあがっていたことは事実なようですが、当時はまだ実力が伴っていなかったというのがTXTメンバーになれなかった理由のようです。
TXTもヒスンさんが所属しているENHYPENも今や人気グループとなっているので今後の活躍も楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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