BTS兵役免除はずるい・なぜの批判意見が多い理由!韓国の世論調査の反応も調査!

BTSの兵役問題もいよいよジンの入隊期限が12月に迫ることから結論を出さなくてはいけない時期になってきています。

韓国では、いろいろな意見が今飛び交っています。

BTS兵役免除はあるのか?兵役免除についてずるい・なぜの批判意見が多い理由とは?

韓国の世論調査までにも発展しているBTSの兵役問題。

韓国の反応は実際にはどうなのでしょうか?早速見ていきましょう。






BTS兵役免除はずるい?批判が多いの?

BTSのメンバーたちに迫ってきている兵役という問題。

BTS兵役免除は、ずるいのか?BTS兵役免除へ批判のなどについて調べてみました。

BTSの兵役問題はもうすぐメンバーの最年長メンバージンの入隊が近いので近いうちに公式発表があることが予想されます。

ジンの入隊期限はもうすぐ

BTSメンバー最年長のジンの入隊時期は、

期限延長の申請をしていたことにより最長30歳までには入隊しないといせません。

現在29歳なので、今年の誕生日である12月には入隊期限となります。

本来ならば、昨年の12月に入隊しなければいけませんでしたが、

昨年6月に「兵役法」が改正され、入隊が延期され、今となります。

BTS兵役免除?

BTSの兵役免除がここ数年ずっと韓国では問題となっています。

メンバーたち自身は、兵役には呼ばれたら行くつもりであること、事務所に全てを任していると公式発言しています。

兵役免除については、政府、韓国国家がどう決めるのかに委ねられています。

兵役制度は、わたしたち日本人には全く馴染みのないことですが、

韓国では兵役にあってこそ一人前の男だという意見が今でも多いです。

もちろん、BTSのメンバーの父親たちも兵役入っているはずですし、

本人たぢも兵役は行くべきであるという考えはあるでしょう。

しかし、BTSの国、社会への貢献度、経済影響を考えると莫大で、

メンバーが兵役行くことで韓国としての経済にで影響するのでは?とも言われています。

なので、兵役免除への案出てだということでしょう。

しかし、現時点では兵役免除になるのかは何も発表されていません

事務所は、今後のスケジュールもあるので、政府から今後兵役についてどうなるのかを打診しているという状況です。

代替服役の可能性は?

兵役免除となるとBTSだけじゃなく大衆芸術文化人も公平に軍免除の資格をという問題が出てきます。

BTSたちを兵役免除ではなく兵役の代替服務ではどうなのか?という案もあります。

現行の兵役法では、

・五輪3位以上の入賞者・アジア大会1位の入賞者・国際芸術コンクール2位以上の入賞者・国内芸術コンクール1位の入賞者――らは芸術・体育要員として代替服務ができるよう規定している。

芸術・体育要員として服務する場合、文化体育観光部長官の指揮・監督の下、兵務庁長が定めた該当分野で34か月服務する。

大衆文化は対象外となっているため、BTSなど大衆文化で国威発揚に寄与したアーティストは代替服務が認められない。

代替服務とは、4週間の基礎訓練、社会奉仕活動をすることで、芸能活動を認めるものになります。

兵士としての訓練を約2年近くするわけではないので、期間がかなり短くてすみます。

代替服務については、これまでも適応された韓国人はいます。

世論調査でもBTS兵役義務を代替服務に切り替えることに59.8%が同意するという答えが出ています。

 

兵役免除はずるい・なぜの批判意見が多い理由!

BTSの兵役免除については、これまでもいろいろな意見などがありました。

本人たちの発言はほぼ発表されていません。

しかし、BTSの免除について意外にも韓国ではずるい、なぜ?という批判が多いのです。

韓国国民ならば全員の義務であること、男性で健康ならば兵役に行くべきだという韓国国民、特に男性の声は多です。

またこれまでの多くの芸能人も人気絶頂であろうと兵役義務についていて、免除はされていなかった。

これについて他のファンの人はやはりよく思わず、ずるいと思う方が多いです。

BIGBIANGも世界的に人気でありましたが、兵役義務を果たすのに順番に入隊していきましたよね。

(あの時、兵役に行かなければ色々な事件も起きずにみんな5人揃っていたかもしれませんね。)

兵役免除になることについてはやはり反対派もそれなり多いです。

BTSのこれまでの功績を見ても免除されてもいいのでは?と国外の私たちは思うかもしれませんが、

韓国国内、国民たちの意見は違います。

BTSの兵役免除にずるい、批判の意見と、賛成という意見、

どちらも同じくらいの比率での国民の意見となっています。

本当に難しい問題ですよね。

 

BTS兵役問題は世論調査での政府はどう動くのか

BTSの兵役問題について、国は、大衆文化芸術者を兵役特例の対象に含めることに対して国民の意見は無視できないと考えています。

世論調査などでも反対と賛成に見事にほぼ分かれています。

しかし、免除や代替服務にすることに慎重になる部分もあります。

それは、大衆文化も対象に含める場合、

現役兵として服務する青年たちが感じる差別や挫折がさらに大きくなる恐れがあり、

BTSの成果が素晴らしいものであることは明らかだが、

その報奨を兵役の義務履行と関連付けるのは公正性の側面で社会的合意が必要だと政府は慎重になっています。

BTS兵役問題 今の状態は?免除?代替服務?

BTSの兵役問題についてまだ何も今後の方針は発表されずのまま。

韓国の国防部は、「BTSに兵役特例を適用するのは公正性に反する」との発表しているだけです。

世論調査ももちろん重視それますが、それだけでは決めることはできない。

また国防部長官は

「国防部の立場をもう一度申し上げますと、

BTS兵役問題に関しては、『兵役義務履行の公正性の面で代替服務制度を拡大することは難しい』という従来の立場には変わりはありません」

とも発言していて、代替服務制度の対象を拡大するという可能性が低くも感じられます。

 

まとめ

BTS兵役免除はずるい・なぜの批判意見が多い理由について、まとめてきました。

また韓国の世論調査の反応なとも合わせて見てきました。

韓国の世論調査では反対も賛成も同じくらいという難しい結果に。

国民もそれだけ慎重になっている兵役問題。

今後、BTSメンバーは兵役に行くのか、兵役免除になるのか、または代替服務となるのか全く先が読めない状態となっています。

でもジンの入隊期限は迫ってきています。どうなるのか見守りたいですね。

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