SM買収(お家騒動)にHYBEが巻き込まれたの?時系列でまとめてみた!

K-POPの歴史が変わろうとしすぎている!
いつも見守る系の私たちファンは、推しに対して何もできないのが悔しいです。

現在、HYBEがSMを買収する動きがでてきていますが
そもそも発端の『SMエンタお家騒動ついて時系列でまとめてみました。






SMエンタお家騒動にHYBEが巻き込まれたの?

SMエンタお家騒動

現在、HYBEがSMを買収し(具体的には株主)になったことで
HYBEは一強になりたいのか?
K-POPをなんだと思ってるんだ!

というファンの意見をよく目にします。

しかし、事の発端はSMとイスマンの対立によるものなんです。

時系列でまとめてみた!

イスマンの契約終了

イスマンは『ライク企画』という個人会社の社長であり
長年SMからプロデュースの見返りで報酬を受け取ってきました。

SMエンタは、間違いなくイスマンが設立しましたが
経営は別の人が担当してるという話です。

SMの株主であり、会長であることは変わりありません。

SMの話では、イスマンがプロデュース契約を2022年内で終わらせたいと話したため早期契約終了を行っています。

そもそもSMエンタがライク企画に支払う「印税」の金額に対し
以前から株主より意見されていたようです。

2022年上半期の売上386億内114億ウォンがライク企画へ支払われています。この金額は営業利益の約30%に相当します。

イスマン以外の多数の株主の反対意見により
早期契約終了にいたったのではないか?と言われているんですね。

ここでちょっと面白い記事がありましたので抜粋して紹介します。

引用したい文章を記載方神起の『MIROTIC』のアルバムが発売された08年当時は、それこそ日本と韓国を行き来する、ものすごいスケジュールでした。そういった環境の中で作るアルバムの売上収益を、メンバーたちは50万枚売れた場合は1人につき3千2百万ウォン弱を受け取り、SMのイ・スマン会長は1人で6億3千万ウォンを受け取るのです。東方神起のメンバー5人分を合わせた金額よりも多額の金額です。

これこそ、まさにK-POPの市場が奴隷契約と呼ばれる理由だと思います。

正直推しがおいしいご飯が食べれたらいいや!という気持ちで課金しているオタクのお金がイスマンに流れてると思うとつらい。

過密スケジュールをこなしている、所属アーティストにもっと還元しなさいよ!となるわけです。

練習生時代の衣食住を事務所は提供してる分、売上をあげないと給与もでないアイドルにとって、今後は体制自体が変わっていく可能性も高いですね。

SMエンタとカカオの統合

2023年2月7日SMエンタが、カカオとパートナシップを締結したと公式で発表。

エンタメの共同企画は

  1. 文字
  2. SMエンタ
  3. カカオ

の3社で行っていく契約ですね。

となると筆頭株主がイスマンから「カカオ」にわたるため
勝手に決めるな!とイスマン大先生は、めちゃくちゃお怒りになられてるんですね。

SMに新株および転換社債発行禁止仮処分申請書提出

カカオとの合併に対し、自分の持ち分が減るため
それはいかんでしょ!と異議申し立てたということですね。

今ここ→HYBEがイスマンの株を買収し最大株主に

はい、ここで怒ったイスマンがHYBEに助けを求め
HYBEがイスマンが保持している持分14.8%を4228億ウォンで買収したという流れです。

正直売却すると、株主からは外れるのと同じなので
一切口出しできません。SMエンタを作り上げた人間がこうも簡単に売ってしまうのは、一時の感情でやってしまったこと感は否めませんね。

むしろ、K-POP産業の一強を目指しているHYBEにとっては好都合だったかもしれません。

まとめ

今回は、SM買収(お家騒動)にHYBEが巻き込まれたの?時系列でまとめてみました。

HYBE
確かにHYBEは会社を買収していますが、今回の件に限りイスマンの提案を受けただけです。

イスマンなしのSMエンタ。今後どうなっていくのでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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