【Stray Kids(スキズ)】音源弱いのは大衆受けが悪いから?理由を調べてみた!

2023年6月2日にリリースされた
3枚目の正規アルバム「5STAR」

アルバムの売上記録は
K-POP市場最高の初動と報道されています
音源チャートに中々乗ってこないんですね。

これは大衆受けが悪いからなのか?
理由について調べていきたいと思います。






スキズのアルバム5-STAR

「Stray Kids」の3rdフルアルバム
「★★★★★ (5-STAR)」は、2日にリリースされ
発売初週に「461万枚」の売上を記録しました。

この数字はK-POP史上最高の初動売上となり
セブチを抜いて歴代1位の記録です。

と同時にファンダムが大きくなってることを感じますね。

【Stray Kids(スキズ)】音源弱いのは大衆受けが悪いから?

【Stray Kids(スキズ)】音源が弱い?

しかし、音源チャートではスキズの勢いはあまり感じられません。
むしろ音源成績は芳しくないようです。

CD媒体とデジタルの売上に
なぜこのような差が出るのかについては

Stray Kidsのファン(STAY)は
CDの中に入っているトレカ、特典目当て
また、サイン会やヨントンなどのイベントに向けた
購入が多いため、売り上げの差が目立つのではないでしょうか。

CD媒体のアルバムの売上に大きく貢献しています。

しかし、音源ストリーミングは
個々のリスナーの参加によって支えられるため

CD媒体ほどの大規模な数字を出すのは難しいのかもしれません。

【Stray Kids(スキズ)】大衆受けが悪い?

これまでのJYPの楽曲は
キャッチーで耳に残りやすいという曲が多かったのは
餅ゴリが作詞作曲を努めていた部分が
大きいのではないでしょうか。

スキズの楽曲は、スキズのプロデュースチームによって
製作されています。

そのため、スキズというチームのカラーが
全面的に出るのはメリットですが
ファン以外の人気を獲得しづらいのかもしれません。

ただし、音源チャートでの成績が芳しくないからと言って

スキズの人気や影響力が低下しているわけではありません。
音源成績は一つの指標ですが

彼らの音楽が多くの人々に支持されていることは
間違いありません。

また、音源成績は変動する可能性がありますので
将来的に改善する可能性もあります。

スキズは、その独自の音楽性や力強いパフォーマンスで注目を集めており、ファンベースはますます拡大しています。

彼らの成功は単に音源成績だけで測ることはできず
幅広い要素を考慮する必要があります。

理由を調べてみた!

まず音源が弱い理由について

・スミンなどを知らない新規ファンが多い
・カウントされる音源サイトが限られる。
・カムバックが重なる

の3つが考えられると思います。

新規ファン=スミンを知らない?

海外ファンの増加により
スミンなどの活動について
知らないファンもいるのかなと思います。

韓国の音楽活動では

・デジタル
・CD媒体

この2つの販売方法があり
どちらもチャートに反映されますが
デジタルが主流の今の時代に

どれだけ毎日聞かれているか?
というのが、人気の証となっています。

韓国ファンの間では「スミン再生リスト」といって
カムバックの間、ひたすらに楽曲を流しておくという
作業を行うよう呼びかけられるんです。

なので、ファンが多ければ多いほど
ストリーミング再生でも上位にくるというのが
統計としては出やすいはずなんです。

しかし、そこまで音源が上位に入らない
ということは、スミンという文化を知らない
新規ファンが多いのではないでしょうか。

音源サイトが限られる

カウントされる音源サイトが限られる。
に関しては、各テレビ局によって
反映される音源サイトが限られる場合があります。

そのため、海外のファンが各国の音源サイトで
楽曲を流しても、反映されないケースもあると思います。

韓国国内の音源サイト(Melonやgenieなど)を使うのは
ハードルが高いのではないでしょうか。

カムバックが重なる

韓国の音源チャートでは
多くのアーティストやグループが
新曲を同時期にリリースするため
競争が激しくなります。

その中で、スキズが注目を浴びるだけの
影響力を持つことは容易ではありません。

さらに、音楽の好みは個人によって異なります。

一部のSTAYが音源を聴いていないからと言って
全ての韓国のSTAYが同じではありません。

ファンの中にはCDを購入することに
力を入れる人もいるでしょうし
他の音楽ジャンルに傾倒している人もいるかもしれません。

最終的に、音源チャートの結果だけではなく
彼らの音楽やパフォーマンスが多くの人々に影響を与え
愛されていることが重要です。

スキズは独自の音楽性と個性で多くの人々を魅了しており、
自身で作詞作曲できるのが魅力的なグループでもあります。

人気と音源が弱いのは
少し違う角度になるのかなと思います。

まとめ

今回は、【Stray Kids(スキズ)】音源弱いのは大衆受けが悪いから?について調べていきました。

CDの予約枚数がK-POP市場の売上と報道されていますが
音源が弱い=ストリーミング再生が少ないことを指します。

媒体の購入は特典やサイン会、ヨントンなどの
イベントにむけて購入されることも多く

反対に、ストリーミングはスミンという
音源をとにかく回すことがファンの間で
オタ活の一環としてありますが

新規ファンの増加で知らない人が多いのではないかと思いました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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