NCT127(イリチル)とドリームどっちが人気なの?初動売上で比較してみた!

次世代のグローバルグループとして2016年に活動を開始した「NCT」「NCT127」「NCTドリーム」

日本・韓国・中国・カナダ・アメリカと多様な国籍で構成されています。

既に世界で人気急上昇中の彼らですが、日本でもようやく人気が出つつあります。

その中でNCT127イリチルとNCT127ドリームはNCTから派生したグループとして知られていますが、一体どんなグループなのか?

また、人気があるのはどちらなのか初動売上で比較していきます!






NCT127イリチルってどんなグループ?

まずはNCT127イリチルについてご紹介していきましょう。

どんなグループ?

NCT127はNCTから派生したグループで、NCTメンバー21人の中から10名が選出され構成されました。

NCT127は「エヌ・シー・ティー・イチ二ナナ」と読みますが韓国では「イリチル」と呼ばれています。

ユニット名にあるNCTとは「Neo(ネオ)」「Culture(カルチャー)」「Technology(テクノロジー)」の頭文字を取った造語で、「新しい概念でシーンを牽引していく」という意味が込められたとのこと。

また、「127」という数字には、グループのホームタウンであり、韓国の首都でもあるソウルの経度が表現されました。

グループ名だけでもかなり深い意味が込められているんですね!

2016年7月にミニアルバムで韓国デビューし、2年後の2018年5月には日本でデビューも果たしました。

2019年5月には4作目となるミニアルバムをリリースし、アメリカでもっとも権威のある音楽チャート・ビルボード200にて、11位に輝く快挙を成し遂げています。

メンバーは?

NCT127のメンバーには

  • 中本悠太
  • ジェヒョン
  • テヨン
  • ウィンウィン
  • マーク
  • ジョンウ
  • ジャニー
  • へチャン
  • テイル
  • ドヨン

の10名のメンバーがおり、クオリティの高いパフォーマンスからは、歌唱やラップ、ダンスは完璧!

10名のメンバーは韓国の有名芸能プロダクション、SMエンターテイメントの練習生ブランド「SM Rookies」の出身者ばかりとのことで、レベルが高いグループというのは一目瞭然ですよね!

アーティストとしても英才教育を受けてきた彼らだからこそ、これほどのパフォーマンスを披露することができるのでしょう。

ちなみに現在、ウィンウィンは中国メインでソロ活動中なので、NCT127での活動は一時休止中です。

【NCT127】ドリームってどんなグループ?

続いてNCT127ドリームについてご紹介していきましょう。

どんなグループ?

NCTドリームもNCTから派生したユニットの一つで、2016年8月末にデビューしました。

「10代には夢と希望を、成人にはヒーリングを!」というコンセプトの元に結成され、爽やかさや明るさに焦点をあてたグループだったため、このようなスローガンができたそうです。

デジタルシングルを韓国でリリースし、一躍注目を集める存在に。

その後もコンスタントにリリースを続け、2ndミニアルバムでは、iTunes総合アルバムチャートにおいて15地域で1位を獲得しています。

2018年にはアメリカのビルボードが発表する「今年の21歳以下アーティスト21」に選出。

2019年にも選出され、世界規模で人気急上昇中です。

メンバーは?

NCTドリームはNCTメンバーのなかでもユース世代にあたり、2000年以降生まれのメンバーを中心に構成されています。

メンバーには

  • ロンジュン
  • ジェノ
  • へチャン
  • ジェミン
  • チョンロ
  • チソン
  • マーク

の7名で、もともと「10代のメンバー限定」というシステムだったので「20歳を超えたメンバーがグループを卒業し、新たにメンバーが追加される」という予定でしたが、グループ全体を推しているファンの反対もあり、このシステムは廃止されました。

現在もデビュー当時と変わらないメンバーで活動しています。

【NCT127】イリチルとドリーム人気なのはどっち?初動売上で比較!

世界的に人気急上昇中のNCT127イリチルとドリームなのですが、人気があるのはどっちなのでしょうか。

初動売上で比較してみましょう!

NCT127イリチル初動売上推移

NCT127イリチルのデビューからの、アルバム初動売上の推移は以下の通りです。

2016年7月10日発売「Fire Truck」2万6,600枚
2017年1月6日発売「Limitless」3万4,500枚
2017年6月14日発売「Cherry Bomb」5万6,600枚
2018年10月12日発売「Regular」14万2,195枚
2018年11月27日発売「Simon Says」6万9,453枚
2019年5月24日発売「SUPER HUMAN」12万2,037枚
2020年3月6日発売「英雄:Kick It」27万6,628枚
2020年5月19日発売「Punch」25万6,748枚
2021年9月17日発売「STICKER」92万9516枚

デビューからの、初動売上は上記のようになっています。

順調に進んできた感じではないですが、2019年5月に発売された「SUPER HUMAN」以降は着々と人気が出てきているのがわかりますね!

NCT127ドリーム初動売上推移

続いてNCT127ドリームの初動売上推移を見ていきましょう。

2017年2月9日発売「My First and Last」1万3,788枚
2017年8月17日発売「We Young」3万4,031枚
2018年9月3日発売「We Go Up」12万4,118枚
2019年7月26日発売「BOOM」18万2,970枚
2020年4月29日発売「Ridin’」41万2,458枚
2021年5月10日発売「맛 (Hot Sauce)」101万766枚
2021年6月28日発売「Hello Future」68万1,316枚

NCT127ドリームのデビューからのアルバム初動売上推移は上記のようになっています。

「BOOM」までは順調に成長していた感じですよね!

ですが、「Reload」で爆発的に伸び、「HotSauce」では何とミリオン!

初動売上でミリオンを叩き出したのは歴代ランキングで5位の大記録です!

その上にいるのはBTSセブンティーン。

なかなかな成績ではないでしょうか。

さらに

  • 初動売上ミリオンセラーを達成した、平均年齢最年少グループ
  • SMアーティスト初の初動ミリオンセラー

 

 

の記録も打ち立て、まさに伝説に残るアルバムとなりました。

このまま順調に活動を続けていけは、初動200万も夢ではないのではないでしょうか!?

NCT127イリチルとNCT127ドリームどっちが人気?

初動売上から人気具合を比較すると現時点ではNCT127ドリームの方が少し上回っているかなという感じでしょうか。

どちらも人気があるのはかわりないのですが、初動売上だけで見るとやはりミリオンという結果はすごいですよね!

まとめ

今回はNCT127イリチルとNCT127ドリームのどっちが人気なのか初動売上で比較してみました。

どちらも世界的に人気急上昇中なのですが、初動売上だけで比較するとNCT127ドリームはミリオンを達成しているので、NCT127イリチルより少し人気が高いのかなと予想できます。

今後、もっと活躍していくと思われるグループなので、競い合いながら切磋琢磨して成長して欲しいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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