『ウヨンウ弁護士は天才肌』最終回までの考察をまとめ!母親はテスミ?

ネットフリックスで配信が開始してから話題となっているドラマ「ウヨンウ弁護士は天才肌」。

いよいよドラマも中盤に入り、クライマックスに近づいてきましたね!

ウヨンウの母親の正体も明かされることになるのか!?というところまで来ているようなので、毎週の配信が楽しみで仕方ない方が多いでしょう。

そこで今回は「ウヨンウ弁護士は天才肌」の最終回までの考察について調査していきます。


『ウヨンウ弁護士は天才肌』これまでのあらすじは?

では、これまでのあらすじをご紹介します。

1話

ソウル大法学部卒業のシングルファーザーのグァンホが育てていたウ・ヨンウ。

言葉を発せず心配されていたが、5歳の時、いきなり家にあった刑法の条文をすらすら話だし、驚愕されます。

そんな彼女は自閉症でした。

大好きなクジラグッズに囲まれ、父の作った海苔巻きを食べ成長したヨンウ。

類まれなる才能を持ったヨンウは、首席でソウル大卒業し、韓国初の自閉スペクトラム症の弁護士として第一歩を踏み出すことに。

ハン・ソニョンが代表を務めるハンバダ弁護士事務所に出社したヨンウでしたが、独特な自己紹介にチョン・ミョンソクはじめ、同僚たちは戸惑います。

ヨンウは、さっそく老妻ヨンナンに嫉妬する認知症の夫パクを、激昂した妻がとっさにそばにあったアイロンで殴ってしまった殺人未遂事件を担当することに。

その夫婦は、ヨンウが22年前住んでいたアパートの大家でした。

しかも、ヨンウが弁護士を目指すきっかけになったのがヨンナンだったのです。

先輩弁護士が殺人未遂で執行猶予を主張するが、ヨンウは、争点を見つけ、傷害罪で執行猶予を主張。

一方、訟務チーム事務員のイ・ジュノは、イケメンで事務所内でもモテモテ。

ヨンウは、ジュノと被害者の病院に行くことに。

回転ドアが苦手なヨンウを、ワルツのリズムで優しくサポートします。

被害者は錯乱し大暴れし、ヨンウは少しパニックに。

ヨンウは、犯行当時のヨンナンの気持ちによって罪状が変わると話し出します。

先輩弁護士から、同情を得るために、国民参与裁判にしてはどうかと提案を受けるのでした。

親友トン・グラミの働く店に寄ったヨンウは巻きずしを食べ、気分転換する。

いよいよ、ヨンウが弁護人を務める裁判が始まり、ヨンウは、自分が自閉スペクトラムであることを打ち明け、言動はぎこちないが法を愛していることを話します。

証人として呼ばれた夫パクを尋問しようとするヨンウを、パクは罵倒して暴行を。

病院に搬送されたパクは、途中で死亡してしまい、ヨンナンの嫌疑が殺人罪になってしまいます。

自分の尋問が悪かったと落ち込むヨンウ。

パクの死亡診断書を見ていたヨンウは、パクが激しい頭痛を訴えていたという供述を思い出し、外傷性ではなく非外傷性の脳内出血だったのではないかと考え、殺人罪から傷害罪への変更願いを申し出ます。

そして、判決は殺人罪が無罪になり、傷害罪は執行猶予つきに。

グァンホの店を訪ねるハン・ソニョン。

二人は大学の先輩後輩の間柄だったのです。

2話

デヒョン建設の息子とデヒョンホテルで結婚式を挙げたチョンの娘ファヨン。

アクシデントにより、披露宴の最中にドレスが全部脱げてしまい、その背中にタトゥーが彫られていることが知られてしまいます。

式場は費用返還に慰謝料を払うと言いますが、それでは怒りが収まらず式場のドレスに不手際があったと10億請求したいと言います。

ヨンウは、クォン弁護士とともにファヨンたちに話を聞きに行くのですが、ファヨンは、新郎の祖父に気に入られて結婚をしたと言います。

しかしタトゥーを見てしまった祖父は、結婚を白紙にしたいと怒っていました。

ジュノとチェ・スヨン弁護士は、式場の不手際がないか、結婚希望のカップルと偽装して式場に事情を聞きに行くことに。

クジラの話をするために頻繁にジュノに話しかけるヨンウでしたが、

「クジラの話はお昼の時だけ」

と言われてしまいます。

チェ弁護士はトラブルがあり、パンツを汚してしまい、ヨンウを呼び出し、替えを持ってきたヨンウは、なんとパジャマを持ってきていました。

ヨンウは、チェ弁護士の代わりにジュノと偽のカップルに。

探るうちに、ドレスがスタッフに誤って破られてしまい、代替に大きめのドレスを使っていたことが判明。

ヨンウたちは、裁判でホテル側の過失を証明し、有利な展開になったかと思われましたが、相手側弁護士が、破談をほのめかすファヨンのSNSを暴き態勢が逆転することに。

ヨンウは、通常損害と特別損害の争点に着目し、破談により受け取れなくなった数百億ウォンの土地を特別損害として請求できないかと思いつき、ハン代表はそれで示談に持っていく案を提案する。

ファヨンは、ただ破談になっただけなのに、父キム会長のプライドや独断でそんな請求をするのは嫌でした。

それで、密かにヨンウに相談し、告訴取り下げを行います。

実はファヨンには、同性の恋人がいて悩んでいたのでした。

最初は激怒したキム会長でしたが、最終的には理解し、そのようにうまくまとめたハンバダ事務所を信頼し、テサン事務所に任せていた全ての案件をハンバダに任せることに。

国内トップの事務所であるテサンは、この事態を起こしたヨンウに関心を持ちます。

3話

製薬会社サンジョン薬品の子息による傷害致死事件を、ヨンウが担当することに。

兄のサンフンを殴り殺した弟ジョンフンは、自閉症スペクトラム(ASD)でした。

21歳のジョンフンの精神年齢が6~10歳と知り、戸惑うヨンウ。

上司のチョンと被害者の両親の聴取を行ったヨンウ。

サンフンは医学部で優秀で穏やかで完璧、ジョンフンも優しく兄を慕っており、犯行時の言動はいつもの様子ではない、と証言します。

ペンギンの「ペンス」の服を着たジョンフンと面会したチョンとヨンは犯行時の事を尋ねると、ジョンフンは興奮してしまい話になりません。

ヨンウは、ヒントを得るために、父に自閉症の人との暮らしについて尋ねると父は

「自閉症のヨンウは、自分に無関心で寂しかった。大きくなって法に興味を持ってくれて、共通の話題ができてよかった。相手の好きなことを探せ」

と経験を話します。

「努力はすぐには実らない。根気が必要」

と呟くのでした。

チョンやヨンウたちは、「ペンス」の歌を歌って踊り、意思疎通ができたに見えました。

事件のことを聞くと興奮し

「死ぬ、やめろ」

と叫びだすジョンフンの姿を見て、ヨンウは

「お兄さんは自殺しようとしたのか?」

とひらめく。

案の定、サンフンは首つり自殺しようとし、ジョンフンは止めようとしたのだとわかるが、ジョンフンの親はこれ以上のヨンウとの事務所のサポートを拒否。

ヨンウとジュノは、首つり自殺の証拠を探しにサンフンの部屋を調査します。

部屋に引きちぎれた日もと日記を見つけた二人は、科捜研と両親に報告。

サンフンの日記には、

「勉強に悩み苦悩し、今までも自殺を試みたこと、自殺しないよう弟が毎晩夜中に見張っていたこと」

が書かれていました。

「サンフンを侮辱したくない」

という両親に、ヨンウたちは

「弟の減刑を」

と訴えますが、両親は聞く耳を持たず席を立ってしまいます。

 

「障害者ではなく医大生が死んだ」

「自閉症は隔離すべき」

 

という世間の声を見てしまうヨンウ。

ジョンフンがいきなりハンバダの事務所に

「歌を歌いたい」

とやって来ます。

迎えに来たジョンフンの母は、以前の暴言を詫び、

ジョンフンの弁護を任せたい。息子とはあまりに違う自閉症のヨンウの姿に複雑な気持ちを抱いていた」

と正直な気持ちを打ち明けるのでした。

裁判で

「パニックになり、無力感に襲われ、暴力行為に走るメルトダウンを起こしたのでは」

と精神科医の診断が述べられます。

しかし、検察側は

「弁護人も自閉症。心神耗弱か?」

とヨンウを攻撃し、

「心神耗弱で減刑すべき、という弁護側の論拠は意味ないもの」

と主張。

ヨンウは、首つり自殺の真似事をし、ジュノに助けられ、またひらめきます。

背中の骨折は、ジョンフンがサンフンを助けようとしたために背中から落ちたことが原因で、前の肋骨骨折はは心肺蘇生のために起こったこと。

そして、傷害致死では無実であることを主張できることがわかります。

ジョンフンの父は、ヨンウを弁護人から外してほしいと話し、ヨンウも世間の目を考えて辞退しようとします。

上司のチョン・ミョンソクもチームとしてはずれ、仲の悪い弁護士チャン・スンジュンが弁護を引き受けることに。

以前、障害者のボランティアをしていたジュノは、ヨンウを見た友人の言葉に傷つき、落ち込んでいました。

ヨンウを労わりたいと思うジュノ。

一方、ヨンウは、弁護士事務所を辞職しようと考えていたのでした。

4話

祖父が持っていた5000坪の時が土地収用されることになり、その保証金100億ウォンをめぐり、久々に集まった3兄弟。

農業をしている3男ドンサムは、ソウルで事業をしている長男、長男ドンイルに賛成する次男ドンイに押し切られ、贈与契約書にハンコを押してしまいます。

ハンバダ事務所では、出社しないヨンウを心配していました。

そんなヨンウのもとに、親友のトン・グラミがやって来ます。

グラミの父はドンサムで、グラミは

「父は保証金2割をもらうものの、3人すべての税金を払う約束をしてしまい、借金を背負うことになってしまった。いつもおじに馬鹿にされて言いなりになっている」

と怒りをぶちまけ、ヨンウは、江華に住んでいるドンサムの話を聞くことに。

高校生のヨンウは、ソウルでいじめに遭い、地方の江華高校に転校してきたが、そこでもいじめは免れませんでした。

学年一位の成績でも、のろまと呼ばれていたヨンウ。

突飛な行動で有名なサイコとあだ名のグラミは、まっすぐな性格でそんなヨンウを助けます。

そこから2人の友情は始まったのでした。

ドンサムの契約書を読んだヨンウ。

契約書は、不公平だが法的に有効だと認めますが、ドンイルが主張していた相続法の条項(長男が多くもらえ5割、次男3割、三男2割)が今の法律では適用されないことを指摘し、詐欺強迫により無効だと主張。

しかし、それを聞いたドンサムは、裁判所で兄たちと争うことを躊躇します。

ヨンウは、グラミたちに

「自分は弁護士ではなくなった」

と話し、ハンバダを紹介。

グラミは、チョン弁護士に会いに行くが、負けそうだと断られてしまいます。

「依頼人が捺印した書類は詐欺を立証するのが難しい」

という理由だったのですが、駆け付けたヨンウは、チョン弁護士に

「退職願は受理していない。我々はチームだ。自分が担当しろ」

と言われます。

それを聞いて嬉しそうなジュノ。

ドンイル、ドンサムの裁判が始まりました。

ドンイル、ドンイは、詐欺を否定し、ドンサムを責め、裁判官からは、詐欺の資料を提出するよう言われます。

屋根の修理をしていたジニョクが盗み聞きしていたことを思い出すドンサム達。

無事、証人を得て、ジュノとヨンウは、夕陽を見ながらイルカの話をします。

ヨンウは弁護士を辞めた理由を聞くジュノに聞きます。

ヨンウは、

「自閉症の弁護士と見られ、足を引っ張ってしまうこと」

を心配していたのでした。

しかし、ジュノは

「あなたのような人に弁護されたい。ずっと味方でいたい」

と打ち明けます。

同じ新人弁護士のクォンは、ヨンウの特別扱いが許せないでいました。

裁判に出廷したジニョクは、

「ドンイルの会話は聞いてない」

と証言を翻し、ほくそ笑むドンイル。

グラミの発言から、ヒントを得るヨンウ。

祖父の法事で一堂に会した親戚たち。

グラミが煽り、大乱闘に。

警察の記録とグラミとドンサムのケガの診療記録を裁判所に提出し、暴行を受けた贈与者による贈与取り消しの条項を訴えるヨンウ。

ジュノは、事務所の大会議室の壁一面に飾ったクジラの写真をヨンウに見せます。

感激してうっとりするヨンウを、満足そうに見つめるジュノ。

保証金全てを相続することになったドンソクでしたが、ドンイルたちに均等に3等分することを申し出るのでした。

自信を取り戻したヨンウは、再び出社し始めます。

数か月前、ヨンウの父グァンホを訪ねたハンバダ代表ハン・ソニョン。

どこにも採用されないヨンウの能力を買い、採用してくれることに。

ヨンウの写真を見て「母親にそっくり」と呟くソニョン。

5話

イファATM会社ファン・ドゥオンは、ATMカセット技術が他社クムガンなどに流出しているのを知ります。

腹黒策士クォン・ミヌのあだ名がある、ヨンウの同期クォン。

クォンやヨンウは、イファATMファン・ドゥオンのクムガン製品差し止め訴訟を担当することに。

「事務所契約更新のためヨンウをライバル視し、資料をヨンウに事前共有したくない」

とヨンウに話します。

裁判が始まり、クムガン側は

「アメリカで行われた技術展で無料公開された技術で、イファが開発した技術から登用したものではない。そもそも去年倒産したリーダーズが先行して開発していた」

と主張。

どちらかが嘘をついているが、なかなかわかりません。

クォンは、元リーダーズの社員に会いに行くことに。

該当のカセットは小切手の認識エラーが発見され、製品はすべて回収廃棄されたという言葉に安堵するクォン。

ヨンウとジュノは、ファン部長に会いに行きます。

同席した元舞台俳優のぺチーム長の不審な様子に疑問を抱くヨンウ。

「ぺチーム長に開発の経緯を証言してもらいたい。参考人なので偽証しても罪に問われない」

と話すヨンウ。

裁判で証言するぺチーム長。

アメリカ展示会に行ったかどうかはっきり明言しない態度に苛立つクムガン側。

そんな時、ヨンウにクムガン社長から手紙が届くのですが、内容は製品差し止めを食らった零細企業のクムガンからの必死の訴えでした。

真実を求めるヨンウは、クォンにその手紙を見せますが、クォンに反論され意気消沈。

ファンから送られた

「金もうけの象徴ひまわり」

の絵とその下に飾られた弁護士倫理の額を見るヨンウ。

ヨンウは「春の日差し」のように優しい同僚スヨンを信頼していました。

クムガンは、リーダーズのカセットを発見し、裁判官同席のもと、カセットの検証を行うことに。

イファの製品と酷似し、イファの1年前に作られてたリーダーズ。

イファはクムガンに対する仮処分の差し止め、実用新案も通らないことが予見されましたが、ファンは満面の笑顔で意に介しません。

クムガンは裁判に勝ったものの、倒産の危機に陥る可能性がありました。

納得いかないヨンウは、真実に目を背けた自分を責め恥じます。

「ひまわり」の絵を外し、クムガン社長の手紙を壁に貼るヨンウ。

法務官候補になったテサンの弁護士テ・スミを大統領補佐官が訪ねてきます。

事前質問状を受け取る為だったのですが、

「候補の大学同期の間で隠し子がいるという噂がある」

と言われ、否定するテスミ。

6話

ケ・ヒャンシムは、子どもケ・ハユンを連れて、児童養護施設にいました。

「預けるだけで、養子に出さないでほしい。自分は刑務所に入る」

と職員に告げて去るヒャンシム。

強盗傷害を起こした脱北者ヒャンシムの公益案件を手掛けるスヨン。

彼女を手伝うことになったヨンウは、感情移入している彼女をなだめるようチャン弁護士に言われいました。

ヒャンシムに面会に行ったスヨンとヨンウは、事件の概要を聞くことに。

5年前脱北したヒャンシムは、脱北ブローカーのチェ・ヨンヒ(通称お母さん)に1000万ウォンの返金を求めたが、

「お金を持っているイ・スニョンのところから返してもらうよう」

に言われた。

キム・ジョンヒとともに向かったヒャンシムは、舐められないように棒を持って殴り込んだが、スニョンはお金がなくケガをしていた。

それでも暴行した二人。

ヒャンシムは、

「服役したら娘と離れ離れになる」

と、数年娘とともに逃亡していた。

その話を聞いたヨンウは、

「親子のために執行猶予をとる」

と意気込みます。

しかし、チャン弁護士からは

「酌量減刑だけでは執行猶予は難しい。減刑理由を見つけなければならない。ジョンヒは刑期4年。3年以下にならないと無理」

と言われてしまいます。

ジュノは、ミヌに恋愛相談をし、酔いつぶれてしまうことに。

ヨンウたちは、5年前ヒャンシムとジョンヒの事件を担当したクォン弁護士に会いに行き、被害者の傷について尋ねます。

彼は

「客観的な判断なく医師の診断に従った。その医師は脱北者への偏見があった」

と話します。

ヨンウたちはジュノとともに、イ・スニョンに会いに行きますが、スニョンが激しい暴行に会っている場面に遭遇。

暴行していたのは、スニョンの夫でした。

「今までも暴行があるたびに警察に通報していた」

と証言する大家。

ミヌは、ジュノが恋している相手はスヨンだと誤解して、スヨンに話してしまい、意識するスヨン。

スヨンたちは、チェ・ボヨン裁判官を丸め込み、スニョンを証人に呼ぶことに成功。

傷ついた顔で出廷したスニョンに陪審員は同情しますが、

「事件の日のことは覚えていない」

と証言するスニョンに激高してしまうヒャンシム。

診断を下した医師が証人に呼ばれ、徐々に偏見が露呈する証人。

しかし、その証人医師は、ハンバダの重要な顧客団の代表でした。

その顧客を逃すことになってしまい、チャン弁護士たちは、ハンバダの同僚から激しくなじられることに。

面会を果たすヒャンシム親子を見て、ヨンウは自身の幼少時代、母を求めていたことを思い出します。

何とか力になりたいと思うヨンウは、北朝鮮法を引用して、ヒャンシムを弁護することを思いついて試すことに。

そしてヨンウは、陪審員の評議結果が降りる前に、次の妙案、違憲法律審判を試し弁論再開するために、チェ・ボヨン判事に許可証をもらいに行きますが、ヨンウの

「強盗傷害罪で裁判するのは違憲だ」

という主張を

「強引だ」

と両断。

ヨンウは、

「子クジラを狙い傷付け、それから子のそばを離れない母クジラを狙う」

という捕鯨に母の愛情を感じ、ヒャンシムの行動にも同様の愛を感じていました。

陪審員の評決は

「有罪、懲役4年」

でしたが、チェ裁判官はそれを尊重しながらも初犯で自ら出頭したことなどを考慮し、

「懲役1年9か月、執行猶予3年、保護観察、労働奉仕」

という判決を下します。

デパートで買い物をするテサンのテ・スミとすれ違う、ヨンウ。

7話

新都市開発に伴い、新しく自動車専用道路が建設されることに。

説明会で初めてそのことを知ったソドク洞の村民。

これまでも、行政から焼却場や地下鉄を押しつけられてきた村民は憤ります。

建設反対住民委員会、陳情などやれることをやったソドク洞村民は、ハンバダに依頼に来ました。

司法が行政に忖度することを経験で知っているチョン弁護士は、道路建設を熟知している専門家の意見を聞いてから訴訟を請け負うか判断するようにと、ヨンウたちに話します。

相反する専門家の意見を聞いたヨンウたち。

「勝訴するのは難しく、時間もかかるため、訴訟は諦めた方がいいのでは」

というチョン弁護士たちでしたが、ソドク洞の村長は納得しません。

結局、チョン、ヨンウ、クォン、スヨン、ジュノみんなで村を視察することに。

ジュノに気遣われ嬉しそうなヨンウ。

村の魅力を語る村長の言葉に、チョン弁護士たちは改めて戦略を練り直すことに。

ヨンウは、ジュノのことを自分がどう思っているか、改めて考えていました。

スヨンやグラミにジュノのことを聞かれて

「優しくてときめく」

と答えるヨンウ。

裁判が始まり、行政側大手弁護士テ・スミに驚く原告ハンバダのチョン弁護士チーム。

原告の主張する道路シミュレーションを見せて、

「保証金目当ての地域エゴ」

と一刀両断するスミ。

ヨンウが、相手側弁護士テ・スミの情報を調べているのを知り、驚き、複雑な表情を浮かべる父親グァンホ。

ソドク洞の工事が始まり、効力停止を申請していますがなかなか認められません。

戦略環境影響評価に違法事由を見つけたヨンウ。

グァンホは、ハン・ソニョンに会いに行き

「テ・スミのせいで娘をハンバダに入れたのか。娘を利用するために入れたのか。テスミの政界進出を止め自分がトップになる為に」

と聞きます。

「テ・スミの隠し子ヨンウ。世間はヨンウにチャンスをくれない。ヨンウに恨まれても、娘を利用するソニョンと結託しても娘のチャンスを守りたい」

と話すグァンホ。

ソニョン代表と会ったグァンホとすれ違ったクォンは、ヨンウがコネ入社だと疑い、不満を募らせます。

スヨンは、ジュノに

「一時的な感情でヨンウを惑わさないで」

と訴えます。

テ・スミがハンバダの主張を論破したかに見えましたが、ヨンウがひらめき、抗弁が成功

その後、ハンバダ側は、裁判官の情に訴える作戦に出るのでした。

ヨンウは、ジュノに唐突に

「好きかどうか心拍数を図りたいから触ってもいいか」

と尋ね、ジュノは

「触らないとわからない?一緒にいてもドキドキしない?」

と答え、ヨンウに迫るのでした。

苦悩するグァンホは、

「ハン・ソニョンは大学の後輩」

と打ち明け、ヨンウは

「自分は不正採用なのか。大人だからちゃんと挫折したい。父が挫折まで防ぐのは嫌だ」

と話します。

クォンは、密かに、ハンバダの掲示板に不正採用を告発することに。

『ウヨンウ弁護士は天才肌』最終回までの考察をまとめ!

これまでのドラマを見ていると、最終回はどうなるのかとても気になりますよね!

ここでは、最終回までの考察について調査しました。

ウヨンウとジュノのロマンス

まずはヨンウとジュノのロマンスの行方が皆さん気になっている部分ではないでしょうか。

2人のキュンキュンするシーンが多くなってきたところを見ると最終回では2人にカップルになって欲しい!と思っている方も多いかもしれませんね!

ネットでは

など、確かにロマンスがメインの作品ではないので、良いパートナー的な感じで終わるのかななんて推測しています。

ウヨンウ済州島へ?

ネットでは

とありました。

ヨンウは最終的に済州島へ移動になってしまうのでしょうか。

そうなってしまうまでには、どんな展開があるのか。

ヨンウのような純粋で心が綺麗な弁護はずっと弁護士でいて欲しいという気持ちも大きいですよね…

個人的な感想としては、最終的にジュノと2人で済州島へ行き、弁護士事務所立ち上げ!なんて展開がとても嬉しいなと思ってしまいます!

『ウヨンウ弁護士は天才肌』ウヨンウの母親はテミス!?

もう一つ大きな注目となっているのがヨンウの母親の存在。

ヨンウはシングルファザーの家庭で育てられたわけですが、第6話でテミスが母親ではないかと言われていましたが、第8話でヨンウの母親がテミスであることがはっきりしましたね!

このシーンを見て涙したという方が続出していました。

テミスもヨンウと同じく弁護士ということで、今後親子関係がどうなっていくのか、同じ弁護士として最後まで敵対関係でいるのかなど気になるところが盛りだくさんです!

ヨンウとジュノのロマンス、ヨンウとテミスの関係性、この2つが最終回までにどう変わっていくのか…

とてもドキドキしますね!

まとめ

今回は「ウヨンウ弁護士は天才肌」の最終回までの考察について調査してきました。

いよいよドラマも佳境に入ってきそうなところですが、ここにきて展開も慌ただしくなってきましたね!

最終回は8月中旬ということなので、あと1カ月!

予想通りの最終回になるのか?

それとも、予想をくつがえすような最終回になるのか?

待ち遠しくて仕方ないですね!

最後までお読み頂きありがとうございます。

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