タイガーJK(韓国)プロフィールや経歴を調査!セブチのホシとの関係も調べてみた!

韓国にラップなどのヒップホップを広めた先駆者タイガーJK

アーティストとして自身で楽曲をリリースするだけでなく、歌手BIBIや妻のYoon Mi-raeなどが所属しているレコードレーベル「Feel Ghood Music」の創業者兼CEOとして、ビジネスシーンにも手を広げています。

今回はそんなタイガーJKについて、プロフィールや経歴を調査!セブチのホシとの関係も調べてみました。

それではいってみましょー!


タイガーJKプロフィールや経歴を調査!


タイガーJKは1974年7月29日、ソウルで音楽評論家の父親ソ·ビョンフとワイルドキャッツのリーダーだった母親キム·ソンエの間に生まれました。

小学生の時、父親について米国に移民し家族でロサンゼルスに行きましたが、父親の勧めで一人でマイアミに行き、テコンドー道場を運営していた叔父の下で育ったそうです。

当時、タイガーJKはテコンドー選手を目標に練習をしたといいますが、ご両親も小学生一人をマイアミに行かせるなんてなかなかのチャレンジャーですよね。

その後ロサンゼルスに戻り、ビバリーヒルズ高校に通うことになります。


そして1992年、尊敬したヒップホップグループN.W.Aのメンバーでラッパーのアイスキューブに影響を受け、黒人を相手に商売をしながら黒人とは付き合おうとしない韓国人を批判する内容の「Black Korea」という曲を出し話題になりました。

経歴

1995年、タイガーJKは友人であるMicki Eyezと、Sucramという黒人の友人の3人でアルバム「Enter The Tiger」を作成し韓国入りしましたが、当時はインターネットが広く普及しておらずヒップホップに対する韓国の認識水準はあまりにも低かったため、「これは音楽ではない」「ダンスがなくてはいけない」「韓国語もできなくて何をするつもりなのか」など批判的なコメントが多く、当時の韓国ではラップを受け入れてもらえなかったようです。


タイガーJKはこれに挫折して米国に帰って大学に入学しましたが、1997年に再び韓国に向かい、路上ライブやイベントなどの出演により徐々に名前を知らせ始めたようです。

1998年には、金振杓(キム·ジンピョ)の2枚目のアルバムにミッキー·アイズと一緒に英語ラップのフィーチャリングを行い、ついにDJシャインと「ドランクンタイガー」を結成します。

1999年あたりになると韓国でのヒップホップへの認知も高くなったことから、一躍有名になり、今ではドランクンタイガーが韓国のヒップホップ大衆化の扉を開いた歴史的なグループという評価を受けているようです。

2005年にはDJシャインが脱退したことにより、ドランクンタイガーはタイガーJK1人のグループになり2018年まで約14年間一人で活動を続けていました。

さらに2013年からは妻のユン·ミレ、ラッパーのビジーと共に「MFBTY」を結成して活動しており、会社の自身がCEOを務めた「Feel Ghood Music」でヒップホップ、R&Bアーティストを養成しています。

またラッパーのイメージ的に強面で、素行が悪いと思われがちですが、タイガーjkは昔からおおらかな性格でマナーもあり人柄が良いと言われているようです。


たしかにヒップホップ界ではFeel Ghood MusicやMFBTYの音楽はとても穏やかな方で大衆に受け入れやすいイメージがありますよね!

セブチのホシとの関係も調べてみた!

そんな先駆者タイガーJKですが、seventeenのホシとフィーチャリングした楽曲が話題になっているようです。

こちらが2022年の7月にYouTubeに投稿されたSEVENTEENホシの新曲「호랑이(ホランイ、虎)」です。


ホシがこの曲を作ろうと思ったきっかけとして、

「2019年に虎にハマって、ジフナにホランイって曲を作ってみよう!って言って、曲を作って僕が作詞して、虎って曲だからタイガーJKヒョンの声が入ったら良いのになと考えていて。そうしてたらついに、(JKヒョンの声も入って)寅年の虎の日という完璧なタイミングで出せることになりました。あと、今日はJKヒョンの誕生日なので……おめでとうございます、ヒョン」

とホシ本人がコメントをしているようです。

今年が寅年で7月29日が虎の日ということで、タイトル「虎」をリリースするのもすごいタイミングですし、タイガーJKが寅年虎の日生まれなのもまさに奇跡ですよね。

いずれにせよタイガーJKのフィーチャリング曲の多さから分かる通り、まさにヒップポップ界のレジェンド的存在なんでしょうね。

てかこの曲めちゃめちゃカッコいいです!まだ聞いていないーと言う方はぜひ聞いてみてください!

タイガーJKの交友関係は?

このように音楽業界で引っ張りだこのタイガーJKですが、崇拝をしているアーティストが多数いるようですね。

最後にタイガーJKの交友関係について調べてみようと思います。

BTS RM

世界のグループBTSのラップ担当RMもタイガーJKとは昔ながらの友人のようです。


2018年にはドランクンタイガーの最後のアルバムにフィーチャリングとして参加していたり、イベントやコンサートでもタイガーに声援を送るRMが目撃されています。

MONSTA X ジュホン I.M

2018年の12月31日に行われた「2018 MBC歌謡大祭典」で、MONSTA XのジュホンとI.MがDrunken Tigerの「Monster」を完璧に再現したスペシャルステージを披露して話題になりました。

またジュホンとI.Mは昔からタイガーJKのファンのようで、タイガーJKとBizzyと撮影した写真が掲載されていました。


いずれにせよ交友関係が広いというよりも尊敬している後輩がめちゃめちゃ多いと言うことがわかりますよね。

これからもタイガーJKにはヒップホップ界の先頭にたってずっと音楽活動を続けてほしいです。

まとめ

ということで、今回は

・タイガーJKプロフィールや経歴を調査!
・セブチのホシとの関係も調べてみた!
・タイガーJKの交友関係は?

についてまとめてみました!

今回の記事で少しでもタイガーJKに興味を持って頂けたらとても嬉しいです!

ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。

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