HYBE買収した会社はどれでいくつあるの?嫌いや汚いと言われる理由も調査!

BTSが所属していることでも有名なHYBE。

2005年に作曲家のパン・シヒョク氏が設立した事務所なのですが、当時はBTSしか所属しておらず、弱小事務所と言われていました。

しかし、今では韓国の大手芸能事務所にも匹敵する有名芸能事務所となりましたよね!

2023年2月10日には、SM Entertainment創業者であるイ・スマン元総括プロデューサーが保有している持分14.8%を4228億ウォンで買収する契約を締結したことが発表され、HYBEはSM Entertainmentの単独大株主となることが話題になっています。

そこで今回は、ここまでHYBEが買収した会社について徹底調査していきます。


HYBE買収した会社はどれでいくつあるの?

では、早速HYBEがこれまでに買収した会社についてご紹介していきます。

調査したところ、現時点でHYBEが買収した会社は直近の合わせ5つあることがわかりました。

SOURCE MUSIC

 

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1つ目はSOURCE MUSICです。

買収されたのは、2019年9月。

SOURCE MUSICはガールズグループを主体とした芸能事務所で、2009年に音楽プロデューサーのソ・サングジンさんによって設立されました。

当時所属していたアーティストは

  • 8eight
  • GLAM
  • Eden Beats
  • MIO
  • カン・ミヨン
  • GFRIEND

だったのですが、2022年3月に『LE SSERAFIM』デビューの発表やそのメンバーである宮脇咲良さんやキム・チェウォンさんと契約を結んだことが話題になりましたね!

PLEDISエンターテインメント

 

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2つ目はPLEDISエンターテインメントです。

買収されたのは、2020年10月。

PLEDISエンターテインメントは、元舞踏家のハン・ソンス氏が設立した芸能事務所で、現在所属しているアーティストは、

  • AFTERSCHOOL
  • NU’EST
  • SEVENTEEN
  • fromis_9

などがいます。

KOZエンターテインメント

3つ目はKOZエンターテインメントです。

買収されたのは、2020年11月。

KOZエンターテインメントは2018年11月、プロデューサー兼アーティストのジコさんが設立したエンターテイメント会社で、当時はジコさんとDvwnが所属していました。

ジコさんのプロデュース力や音楽への向き合い方を買っての買収だったと言われていますが、投資されたジコさんからするとすごい出来事ですよね!

イサカ・ホールディングス

 

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4つ目はイサカ・ホールディングスです。

イサカ・ホールディングスに関しては2021年4月に、HYBE AMERICAが吸収合併した形になっています。

イサカ・ホールディングスは米音楽業界の大物マネージャーであるスクーター・ブラウンさんが所有していた芸能事務所で、ジャスティン・ビーバーさんやアリアナ・グランデさんなどの大物アーティストらが所属していました。

HYBE側としては

【アメリカの音楽業界、エンタメ業界での存在感を示していける】

という事からこの大きな買収を実現しましたが、この一件で韓国のエンタメ業界の凄さを改めて感じた方も多いのではないでしょうか。

SM Entertainment

 

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最後の5つ目は2023年2月10日に発表されたばかりのSM Entertainmentです。

SM Entertainmentと言えば韓国の三大芸能事務所の1つと言われ、日本でK-POPを最初に広めたことでも知られていますよね!

所属アーティストには、

  • 東方神起
  • BOA
  • SUPER JUNIOR
  • 少女時代
  • SHINee
  • f(x)
  • EXO
  • Red Velvet
  • NCT
  • aespa

など、トップクラスのアーティストが所属しており、全てが完璧な『K-POP界の王様』的存在の事務所と言えるでしょう。

そんなSM EntertainmentをHYBEが買収し、筆頭株主になることが明らかになった今、HYBEの脅威を感じている他の事務所も多いかもしれませんね。

HYBEが嫌いや汚いと言われている理由は?

これまでに多くの芸能事務所を買収してきているHYBEですが、一部では嫌いや汚いという声が浮上しています。

その理由は何なのでしょうか…

まずは、SNSの声を見てみましょう。

他には

【本当に買収とか汚いやり方しかしないからHYBEは無理】

【HYBEやり方が汚いんだよね。アーティスト保護権とかはどの事務所よりも割としっかりしてるのにさ。】

と買収を繰り返し、アーティスト第一ではなく、事務所を大きくしようとお金のことしか考えていないというイメージが大きいようです。

これまで三大事務所には手を出さないと思っていた方も多かったようですが、ついにSM Entertainmentにまで手を出したということで、さらに悪いイメージがついてしまうかもしれませんね…

HYBE側が何を意図して買収を繰り返しているのかは、わかりませんが、世間の見方は良いイメージとは程遠くなってしまっているということで、残念ですね。

まとめ

今回は、HYBEが買収してきた会社について調査してきました。

直近の買収を合わせると5つの会社を買収していることがわかりました。

弱小事務所から今では韓国三大芸能事務所をも買収してしまうHYBEの脅威はすさまじいものではないでしょうか。

そのせいで、世間からはあまり良くないイメージについてしまっているという残念な結果になっていますが、今後HYBEが良いイメージになるよう願うばかりです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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