IVEのメンバー・レイといえば
日本人メンバーとしてグループをけん引する存在。
その一方でSNSや動画では
「発音が指摘されていた」といった声も見かけることがあります。
今回は、レイの韓国語レベルや実際の発音
そして彼女が語学にどれだけ努力してきたのかを掘り下げてご紹介していきます。
目次
IVEレイと韓国語との関係
IVEのレイ(REI/레이)は、2004年生まれの日本・徳島県出身。
韓国では、日本出身ながら「ソウル芸術高校」出身
2018年5月、満14歳(中学校2年生)の時に
本格的に韓国に入って練習生で生活と
高校生の頃から韓国語にどっぷり浸かった環境で生活していたため
自然と語学力も身についていきました!
渡韓時期と語学習得のタイミング
レイが韓国に渡ったのはおよそ14歳の頃と言われています。
言語習得のゴールデンエイジともいえるタイミングで
日常会話や芸能活動を通じて韓国語を実践的に学んでいます。
また、練習生時代から韓国人メンバーと寝食を共にしていたこともあり
教科書的な韓国語ではなく“リアルな会話力”が身についたのもポイントです。
「発音が悪い」って本当?SNSでの声をチェック!
一部のSNSやYouTubeのコメント欄では
「レイの韓国語、ちょっと外国人っぽいよね」
「イントネーションが少しだけ不自然かも?」
といったネガティブな発音は意見も見られますが
こういった声は、K-POP界で活躍する“外国人メンバー”への関心が高いからこそ出てくるものとも言えます。
https://www.tiktok.com/@ive.official/video/7085187213922733314?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7407766436863821319
実際に「IVE 레이 한국어 발음」などで検索してみると
韓国語ネイティブのファンの間でも「귀엽다(かわいい)」という声が多く
ネガティブな意見ばかりではありません。
発音のどこが気になるの?具体的な例から考察
発音に関して指摘されがちなポイントは
“받침(パッチム)”の処理やイントネーションの細かなニュアンスです。
例:
「엉덩이(お尻)」の発音は、オンドンイですが
イウンの発音が難しく、鼻にかかるン=ngという日本にない発音が難しいんですよね。
ただし、これは決して「韓国語が下手」という意味ではなく
日本語話者にとって習得が難しい部分。
強弱の付け方が日本語に近く感じることがある
しかも、ネイティブにとっては逆に“魅力的な発音”と感じることも多いです。
実はネイティブレベル?
実は、レイちゃんの韓国語は
韓国のリアリティ番組や、メンバーやMCとの掛け合いをテンポよくこなす姿が印象的で
ネイティブと間違えるほどのナチュラルさが光ります。
発音よりも“話し方の自然さ”が
評価されているのがレイちゃんのすごいところ。
ただ単に文法が正しいだけではなく
話すリズムや感情の込め方にまでネイティブらしさが感じられます。
韓国のバラエティ番組でも抜群の会話力
バラエティ番組『週刊アイドル』や『アイドル人間劇場』などでは
台本にないフリートークや即興のやり取りも多く、アイドルにとっては言語力が試される場面。
その中でもレイちゃんは、早口のツッコミやジョークにもタイミングよく反応できるなど、自然な“ノリ”で場を盛り上げています。
これは、単に韓国語を「勉強した」レベルではなく、実際に“使いこなしている”証拠です。
この動画、不快極まりない🤢レイちゃんの発音は充分きれいだし(単語の意味がちゃんと伝わってる)、学習番組でもないのに、「俺アナウンサーだから」って収録中にわざわざ外国人話者に難しい発音を喋らせて正そうとするとか…レイシスト的な行為だって自覚あるかな。 pic.twitter.com/jbRh7DhmDO
— ミリネ💜韓国ソウルの人 (@mirineinseoul) March 30, 2025
韓国のアナウンサーで有名な「チョンヒョンム」さんの番組では
효녀(ヒョニョ)孝行娘の発音を指摘されていました。
これに関しても、日本人が苦手な発音が含まれているんでしょう。
番組では、レイちゃんが「韓国語の先生みたいでいや」と言っていましたが
旅行でお店の人と話すときなど、私も指摘されることが多いです。
ただ、勉強している立場としては
いい気分ではないですよね。
IVEの韓国人メンバーたちは
レイちゃんの韓国語には一目置いているようです。
以前の配信では、ユジンが「レイちゃんは本当に韓国語が上手。私たちと同じテンポで話せるのがすごい」と語っており、日常のやり取りの中でもレイちゃんの語学力が高く評価されていることがわかります。
また、スタッフの間でも「伝えたいことをきちんと韓国語で伝えられるから安心」と信頼されており
言葉の壁を感じさせない存在として活躍しているのです。
まとめ:自然な“聞こえ方”がレイちゃんの強み
外国人が韓国語を話すとき、「発音の完璧さ」ばかりに目が行きがちですが
実際に重要なのは“伝わるかどうか”自然に聞こえるかどうかです。
レイちゃんはまさにその“自然さ”において
ネイティブに近い感覚を持った数少ないK-POP日本人メンバーの一人。
韓国語を母語としないからこそ、努力と実践でここまで上達した彼女の姿は、多くのファンの心を打っています。
レイの韓国語勉強法!
やっぱレイちゃんの韓国語話すの上手なんや
IVEのメンバーのおかげでもあるんだろうな👍 pic.twitter.com/dqjPzwHIEX— もふもぶ (@Htf6S) March 28, 2025
韓国語をうまく話せる方法として
「友達とよく話す!流行りの言葉や悪口を学ぶこと!」
レイは外国人メンバーだが、韓国語能力試験4級を取ったという。彼女は「韓国語を勉強する時、ドラマを見たり、ラジオも一生懸命に聞いた。15歳の時に韓国に来て、今は18歳だ」と明かした。
韓国語をうまくなりたい!
特に話せるようになりたい人は
なによりも実践の話すことが大事です。
友達作るのが難しいのであれば
韓国ドラマのフレーズを繰り返すことで
口から慣れるという方法もとれます。
レイちゃんのような環境の人であれば
とにかく話して、周りの人に指摘してもらいながら勉強するのがおすすめです。
まとめ
IVEのレイちゃんは
日本人メンバーとして韓国という異国の地でアイドル活動をしながら
高いレベルの韓国語力を身につけてきました!
一部では「発音が気になる」といった声もありますが
それはあくまで外国人特有のアクセントがあるだけで
実際にはネイティブと変わらないほど自然なイントネーションや会話力を備えています。
さらに彼女は、韓国語能力試験4級を取得するなど
ただの“耳慣れ”ではない確かな努力を積み重ねてきたことも明かしています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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