NCT契約期間は7年って本当なの?内容や更新はいつになるのか調査!

韓国アイドルを応援するうえで気になることの1つに、
兵役のタイミングや事務所との契約期間の問題がありますよね。

韓国は日本とは異なり、契約満了をきっかけに解散するアイドルグループも多く、
“7年目のジンクス”という言葉もあるくらいです。

そこで今回は、昨年に超大型プロジェクト「NCT2020」での活動が大成功をおさめ、
ファンも急増して今勢いに乗っている、NCTの事務所との契約について調査してみました。

契約の内容や更新時期についても調べましたので
最後までぜひご覧ください。






NCTとは?

 

この投稿をInstagramで見る

 

NCT Official Instagram(@nct)がシェアした投稿


NCTはSMエンターテインメント所属の男性アイドルグループ。

2021年時点でメンバーは23人おり、とても大所帯なグループです!


グループ名のNCTは「ネオカルチャーテクノロジー(Neo Culture Technology)」の略で、
メンバー数の制限がなく、新しいメンバーをいつでも迎えることができ、
拡張性と開放性をもって新しいカルチャーを作っていくという意味がこめられています。

グループ名の通り、かなり変わった複雑なシステム下で活動していますが、
現在主に、NCT127、NCT DREAM、WayVとNCT Uという派生ユニットが存在します。

NCT Uについてはメンバーが決まっておらず、リリースする曲毎にその雰囲気に合わせて、自由なメンバーの組み合わせをもって活動しています。

またメンバーも年々増えてきており、2020年には新たにソンチャンとショウタロウが加入!


その実力やビジュアルの高さで、グループに新たな魅力を与えていますよね!

グループシステムの複雑さもあって、デビュー後すぐには大きな人気を得ることが出来ず、苦労した時期もあったNCT。

しかし次第に、SMドルらしい圧倒的なパフォーマンスや高い音楽性で、韓国のみならず日本や世界で評価されるように。

昨年には「NCT2020」としてメンバー全員での大規模な活動を行い、
Asia Artist Awardsではアルバム大賞を受賞しました!


今ではトップアイドルの仲間入りを果たしたと言えますね!

NCTの契約期間は?

そんなNCTの契約期間は何年なのか、気になるファンも多いでしょう。

韓国では、事務所との専属契約は最長7年となっており、ほとんどのアイドルが7年の契約を結ぶと言います。

ただし双方が合意すれば7年以上の契約期間を設定しても良いという規定があり、
SMエンターテインメントではEXOまでは10年の契約を結んでいました。

しかし、10年という契約期間の長さを韓国公正取引委員会に問題視された結果、
Red Velvetからは通常通りの7年契約となったようです。


このためRed Velvetより後にデビューしたNCTの契約期間は7年と言えると思います。

7年目のジンクスって?

韓国のアイドル界隈で度々耳にする「7年目のジンクス」とはなんでしょうか?

先に書いた通り、多くのアイドルがデビュー時に7年契約を結んでいます。

デビュー7年目を迎えた際に再契約するかどうかをめぐり、事務所との考え方の相違やメンバー間の不仲などが原因で脱退するメンバーが出たり、グループの解散を迎えるアイドルが非常に多いことから「7年目のジンクス」という言葉が生まれました。

実際に4Minuteや2NE1、Miss A、Secret、RAINBOWなど数多くの人気アイドルグループが7年目の壁を越えられず解散してしまいました。

また、INFINITEやB1A4、TEENTOPなども7年目に一部メンバーが脱退し、現在は残ったメンバーで活動しています。

最近では人気アイドルグループGOT7のメンバー全員がJYPエンターテインメントとの契約を終了し大きな話題となりましたね。


ファンも自分が応援しているアイドルが7年目を迎えた際は、どうなるのかとドキドキしてしまいますよね。

ジンクスを乗り越えたグループも!

ただ一方で、このジンクスをメンバー全員で乗り越えたグループも存在します!
BTSやNU’EST、Apink、BTOBなどです。


なかでもBTSは契約更新の時期より前のタイミングで再契約を締結しており、メンバー間の絆や事務所との信頼関係の強さが伺えますね!


今年2021年にはRed VelvetやMAMAMOO、LOVELYZなどが契約更新のタイミングを迎えるため、その動向に注目が集まっています。

契約更新の時期や内容は?

さて、気になるNCTの契約更新はいつになるのでしょうか?

これがまたNCTグループの難しいところですが、全員が同じ更新時期ではないと推測されます。

理由としてはデビューしたタイミングがメンバー毎に異なるからです。

NCTは2016年、NCT Uのデビューを皮切りに、NCT127・NCT DREAMがデビューを果たしています。


翌2017年にはドヨンとジャニーがNCT127に途中加入。

その後、2018年にクン、ジョンウ、ルーカスの3人がデビュー、
次いで2019年にWayVのメンバーとして新たにヘンドリー、シャオジュン、ヤンヤンがデビューし、
2020年にはショウタロウとソンチャンがNCTに加わっています。

例えば昨年加入したショウタロウやソンチャンが、NCT初期から活動しているメンバーと同時期に契約を結んだということは考えられません。

それぞれのメンバーが、それぞれがデビューしたタイミングで7年契約を結んでいると考えられます。

よってNCT内で1番早く、2016年にデビューしたメンバーは2023年に更新の時期を迎え、
そこからは順次各メンバー毎に更新のタイミングが訪れるのではと予想されます。


ただこれについては公式の発表はなく、あくまで推測になりますので正確なところは分かりません。

そして契約内容については一般的には、利益金の分配方法についてや内部情報の口外禁止、公演や番組等への出演の管理、アイドル側が契約違反をした場合の損害賠償請求などの内容が盛り込まれていると考えられます。

しかし残念ながらSMエンターテインメントが各アーティストとの契約内容を公開していないため、詳細に把握することはできませんでした。

まとめ

現時点で23人という大所帯の上に、今年には新たなNCTグループの誕生が予告されており、さらにメンバーが増えることが想定されるNCT。

契約更新時期もバラバラとなると、今後同じメンバーで1人も欠けることなく活動していくことは難しいのでは…と不安にもなりますが、
ファンとしては「7年目のジンクス」を乗り越えるNCTグループの絆を信じたいですね!

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です